マレーシア生活

【ペナン島旅行の感想まとめ】訪問してくれたゲストにアンケートをとった回答一覧!

マレーシア旅行|感想|ペナン島

2017年にペナン島に引っ越してから、家族や友人がたくさん遊びに来てくれています!

私達の周りでのみブームになっているペナン島旅行ですが、日本ではまだまだマイナーなよう…。

 

近くにタイやシンガポールの超メジャー観光地があるし、

ここまで来なくてもフィリピンやベトナムが急成長して魅力的なリゾートを作ったりしてるしね。

 

海もあんまりキレイじゃないし、個性が強いわけでもないペナンは影が薄い…。

 

しかし!

「意外といい!」

「旅行しやすい!」

「楽に過ごせる!」

と、実際に訪れた人にはなかなか評判がいいんですよ!

 

ということで、ペナンに来てくれた人たちにいちいち面倒くさいアンケートを送りつけ、ペナン旅行がどうだったか、正直に答えてもらいました!

一人ひとり詳しく記事にしているんですが、結構溜まってきたので、このへんで一覧にまとめてみたよ!

 

長いので、サクッと読みたい場合は目次をジャンプして覗いてみてね!

 

【ペナン旅行の感想】一人旅編

男性

夫の心の友、坊主さんが第一号!

何十カ国も訪れた旅人ですが、最近はなるべく身体に優しい旅を心がけているという…。

今回Grab(配車サービス)を使って便利さに感激してた。

 

同じ日本語教師のニッキさんですが、なんと韓国で就職する行動力がありながら、韓国以外の海外旅行初!

ペナンに行くとは決めたものの、直前まで緊張と不安が入り混じった様子でした。

空港で出迎えた時には旅慣れた格好だったので、「いけるじゃん!」と言ったら「よしさん(夫)の仰せのままに全て準備してきました

」と…。

 

夫の弟、イケイケのCarlos。

ペナン島の観光には全く興味はなく、うちのプールで一日中日焼けするというのが目的。

いたく気に入ったらしく、もう2度訪問している。

 

同じく韓国の日本語教師であるBUNさん。

50代で結婚した娘さんまでいるのに、泊まったのはゲストハウスのドミトリー!

今回ペナンを訪問した目的は、「英語を話す機会を増やすこと」。

最近英語学習にはまっていたので、いい練習場になった模様。

 

恐ろしいコミュニケーションスキルを持つ、日本語教師。

韓国在住とあるがそれは最近の話で、それまではブラジル、ミャンマー、タイなど転々。

あまりのフレンドリーさに、度肝を抜かれたよ…。

そんなHaruさんには、ペナンは超ラクラク観光地だったみたい。

 

女性

私のかわいい妹、さっちゃん。

ここ数年で海外旅行に目覚め、一人旅はお手の物。

同じく一人旅好きの夫と感性が合うらしく、たまに二人の会話に共感できずついていけなかった。

超色白のさっちゃんがペナンで一日歩き回ったら真っ赤になったので、色白さんには気をつけてほしいところ。

 

とっても清楚で可愛らしい雰囲気のあっこさん。

が!実は芯が強く一人でも臆せずにガンガン行くタイプ…。

そんな内面をつゆ知らず、高級ホテル前のガーデンでナンパされたらしい!

きっぱり断ってもしつこかったようで、ペナンでもそういうのあるんだな、怖い!って在住一年で経験皆無の私が思う…。

 

ソウルの日本語塾で出会って以来、親友のさやか。

元気印でおしゃべりな彼女だが、最近とんと元気がない!

今の職場が激務&人間関係が複雑で「心をやられかけてる…」とのこと。

リラックスにはペナンしかない!と伝えると、一瞬でチケットを取りペナンへ!

毎日プールでダラダラした結果、ちょっと元気になったようでよかった。

 

夫婦ともにお世話になった韓国人の先生。

ここ最近の激務で現実逃避したい!ということだったので誘ったら訪問してくれた。

ヒョコさん、老舗のE&Oホテルに三泊し、全ての朝食とカクテルタイムをご一緒しましょう!と!夢のお誘い…。

まんまとご相伴に預かり、夢のひとときを満喫したのであった…。

 

最年少の大学生萌さん。

私達に会いに来た、というよりは旅行のルートにペナンがあったから寄ってくれたよう。

若いってこれだよね!という旅行スタイルで、「今やったら確実に疲れるよね…」と私達が思うスケジュールを難なくこなす彼女に羨望の眼差し…。

ゲストハウスや電車のホーム、バスの中でもお友達がたくさんできたようで楽しそうだった!

 

現在は九州で日本語教師をしており、数年まで釜山で日本語を教えていたMayさん。

行動力の塊のような彼女は、ペナンでも精力的に動きいたく気に入った様子。

いろいろと考えて、「今はこれとこれがあるからすぐには無理だけど、2年後だったら引っ越せると思う、そのためには…」なんて具体案を出し、一気に現実的に。

一番移住に近い友人かもしれない!

 

大阪で教員をしているYukoさん。

日本人の間では「ペナンの運転は怖い」が通説なのに、「安全だ」と開口一番に言っててびっくり!

泊まったホテルがいろんなサービスを提供してて、ホテルライフも快適だった模様。

彼女の持ってきてくれたお土産に夫婦で感動!

 

ソウルでの心広い元ルームメート、容子さん。

バリキャリでいつも忙しいので、ペナンではゆーーーっくりしたい!とホテル滞在が目的でした。

「ベランダでボッーっとしてたら数時間経ってた…」

と言うほど癒やされたそう!

そしてまた今日も都心でバリバリ働いているのである…。

 

ラテンダンサーのPooltogiさんは、ペナンでひときわ輝いていました!

ゲストハウスでワイワイしながら節約旅をしたあとに、ラグジュアリーなコンドで数日を過ごす、というメリハリがある旅が大好きなんだって。

ペナンのコンドはキレイな割にコスパがいい!ということでした。

プールで泳いだし、筋トレしたり、身体のメンテナンスはしっかりやっててさすが…。

 

【ペナン旅行の感想】二人旅編

カップル

外国人の彼氏と共に来ペナン。

夫の高校時代の同級生だが、なんと何と会うのは卒業以来初めて!

「わかんなかったらどうしよう…」

と誰もが不安に思うことを口にしていたが、あってビックリ「お互い変わってないね!」だって。

こんな久しぶりの再会だったにも関わらず、先日一年ぶりに二度目の再会を果たす。年中行事になりそう!

 

二人共かなりマイペースなカップル。

一週間ほどのマレーシア滞在で、途中ランカウイ島に遊びに行ったりもして満喫してた。

ただ、予想できなかったのはラウラが暑さにとても弱いこと。

もちろん私達もペナンの日中は暑いけど、ラウラの場合は短時間でグロッキー、熱中症のような症状が頻発。

ドイツは寒い国なので身体が慣れてないのかも。

育った環境を考慮しないといけないんだな、と思った。

 

友人

ご主人を韓国において、クリスマスにペナン旅行にきたこまめさんと、その友人で英語の先生のヒョンさん。

二人はペナンの食事を心配して、韓国から米とキムチ、ラーメンに海苔まで持参し、キッチン付きのコンドミニアムに泊まるほど!

しかし最終日、「思いのほかローカルフードが美味しかった!」と、余った食材を韓国料理好きの私達にくれた〜。

うちのプールも気に入ったようで、ペナンのビーチ、バトゥーフェリンギの予定をキャンセル…。いいの?

 

【ペナン旅行の感想】子連れ編

韓国人のご主人と、1歳の息子さんとペナンに遊びに来てくれました!

ホテルでレストランでも店員さんに優しくしてもらって感動した様子。

後半はコンドミニアムに宿泊したため、子連れはのんびり過ごせていいかも、とのこと。

ただ、ペナンは車優先なので歩道もあまり整備されておらず、赤ちゃんを抱いての移動はヒヤヒヤしたらしい。

 

ご主人とわんぱくな息子さん二人でペナンへ。

台湾人にとっては、ペナンはかなり旅行しやすいそうで、それは北京語が普通に通じるし書いてあるから。

とにかくわんぱく二人が動きを止めないので、ママはヘトヘト。

それで一日は広いプールで遊んでもらおう!とうちに招待したら、ボーイズが大はしゃぎで子守を受け持った私も死にそうに…。

 

娘さん二人と来ペナン。

なざたんさんは旅慣れているので、子連れでもそれほど問題はないか…と思ったら、下の子がインフルエンザにかかりほぼ外出できず。

子連れの場合、旅行中の病気も心配ですね。

幸い、保険に入っており、ペナンには日本語専門医院(ひばりクリニック)もあるので、何度か通って安心した模様。

 

ラクサんさんと樵さんご夫婦に、娘さんのLittle fishさん、Mumさん 、お孫さんのJrの5人でペナンに来てくれました!

海外経験が豊富なファミリーなので、慣れるのに時間はかからず、マレー語まで駆使して楽しんでいました。

昼間は思い思いに過ごしていたので、団体行動の煩わしさもなし。

アンケートの回答を見てみると、同じ家族でも感想が全然違うので面白い!

 

【ペナン旅行の感想】リタイヤ組編

私の両親も引っ越して半年後くらいにペナンを訪問。

特に母は東アジア以外の旅行が初めてだったこともあり、ちょっとドキドキしてたみたい!

ペナンに4泊、KLに2泊、そして台北にも数泊したので楽しかったけど疲れたかもね…。

旅行前にSIMロックを解除したり、Uberを使いこなしたりしてるのを見ると、スマホを操るのに年齢は関係ないな!と改めて思った次第。

 

続いて夫の両親も年末年始に来ペナン。

何と!いるはずのないCarlos(夫の弟)がランチ会場に登場するというサプライズが!

家族勢揃いしていいお正月になったのでしたー。

特にお父さんは、海外の料理が合わないと常々言ってたのでちょっと心配でしたが、インドカレーまで「おいしい!」とペロリ。

食べてみないとわからないものだね!

 

ペナン旅行、多かった感想は「多民族」「優しい」「暑い」「英語」

これまでのアンケート回答で多かったのが、

 

「多民族」「優しい」「暑い」「英語」

 

ですかね。

マレーシアが地味な理由は、個人的に「多民族」だからだと思います。

一つの強烈な個性もないし、民族が混じり合ってるのでお互いに主張が強すぎると国家が崩壊する可能性大。

だから中途半端な感じも否めない。

だけど、だからこそ共通言語の「英語」がある程度通じるし、異文化に寛容なので「優しい」と感じるんでしょうね。

 

「暑い」のはその通りで、年中昼間は30度超えが基本。

但し朝晩は結構ひんやりとした風を感じることもできるので、日本の夏と比べれば過ごしやすいでしょう。

 

実際、マレーシア人の友人が夏に日本に行き、熱中症で倒れてましたからね…。

「ペナンに戻って涼しいのでちょっとリラックスしてる」

って、どういうこと!?こんな場合もあり…。

 

雨季と乾季は気にしなくてもいいです。

年によって降水量は違うし、雷雨も大体一日一回はあるし、晴れが続くと暑さが増すので曇り&雨は「いい天気」です。

※マレーシア東海岸は激しい雨季あり

 

今年もまだまだゲストが来そうで嬉しい限り!

これからもどんどん追記していきます!