【2018年10月更新】
こんにちは!たびなすびのちかです。
このブログに度々、完全に自分好みのグルメや行ってよかったお店、クセのある場所などを紹介してきました。
ただ、自分も旅行するときに思うのは、
ええ…、乗り換えて行くの…
移動面倒くさ…
近くに適当なとこないの…
要するに、
遠くてヤダ。
ということですね!
行列に並んでまで話題のお店で食べることも皆無だし、混んでいる交通機関に乗るのがイヤすぎて国一番の観光地すらスキップするというナマケモノっぷりです。
絶品じゃなくていいのよ…、まあまあで…。
この企画は、そんなちか(私)タイプの旅人におすすめしたい!
近場で済ませるお店巡り!
第一弾は、釜山随一の観光地、
『南浦洞(ナンポドン)』編!
第二弾「ソミョン」>>釜山中の若者が集まるソミョン(西面)特集!歩いて行けるおすすめグルメ&いろいろ
第三弾「ヘウンデ」>>釜山のリゾート、ヘウンデ(海雲台)エリアのおすすめグルメ&ホテルに個人的見解!
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詳しい内容は記事下部を見てみてね!
釜山の『南浦洞(ナンポドン)』ってどんなところ?
南浦洞は、釜山のガイドブックのまずはじめに乗っているような、釜山随一の観光地。
ド韓国を味わえる国際市場や、韓国最大の魚市場ジャガルチなどが近く、観光客が一番楽しめる場所!
私も10年前、このど真ん中の学院(塾)で日本語を教えていましたが、当時は休憩でコーヒー飲みに行くのに、
片道10分もかかった!
往復20分!だから最後の方はコーヒー一気飲み…。
コーヒーの味も薄いし一気はしやすかったけど、
廃れた昭和の町って感じだったんだわ…。
ところが!
その後、ロッテデパート&モールができることになり、南浦洞は大規模リニューアル!
全店舗の看板は問答無用で付け替えるわ、
道はレンガ造りでキレイにするわ、
(色使いが独特ではあるが)イルミネーションするわ、
で、
蘇った!
観光しやすい、21世紀の街に変身した南浦洞と、市場のコントラストが観光にはなかなか面白いかも!
※でも週末は混みすぎてアジョシ(親父)と喧嘩する私。
では、ここからは南浦洞から移動したくない場合におすすめの場所をご紹介!
南浦洞(ナンポドン)おすすめグルメ
しじみ汁
ソンジンガンしじみ専門店(섬진강재첩전문점)
しじみの出汁がしっかり出たスープを出すお店。
「定食」を注文すると、サバの甘辛煮をメインにこれでもかとおかずが出てくる、ザ・韓国料理。
飲みすぎた次の日、胃が疲れている昼に最適!
海鮮鍋(ヘムルタン)
ケミチプ(청기와개미집)※移転しました、地図更新済
釜山おすすめグルメにも書いたヘムルタン!
軟体動物の噛みごたえが好きな方は、絶対に食べるべき一品だが、ここは釜山でも有名店。
同じ名前のチェーン店があるけど、間違えないで!
豚焼肉
ピョンヤンカルビ(평양갈비)
向かいに超有名な「釜山カルビ」があって、そっちも美味しいけど、私は断然コッチ派。
規模が小さいので落ち着いて食べられるし、味もグッド。
サムギョプサルとデジカルビ(味付豚肉)どっちも注文してね!
あ、あと、ホールに超きれいなアジュンマ(おばさん)がいたけど、今もいるかな。要チェック。
お茶カフェ
osulloc(오설록)※閉店、ロッテデパートナンポ地下一階に新店舗
チェーン店のカフェが至る所にあるが、韓国茶を飲めるのはここ。
スイーツも充実してるので、食後や散歩の休憩に是非!
ただ、コーヒーはないので、コーヒー好きは要注意!
南浦洞(ナンポドン)おすすめマッサージ
『Relax Time』
社長さんが日本語がペラペラのマッサージ屋さん。
明朗会計で押し売りもしないし、インテリアも落ち着いた感じでゴテゴテしていないのがグッド。
わざわざここを目指してくる必要はないが、南浦洞にいるなら安心だしおすすめ。
ホテル
Aventree Hotel Busan
日本から来た知人がよく利用しているのがココ。
南浦洞のメインストリート『光復路』沿いの中ほどにあり、これほど便利な立地はない!
ショッピングの荷物も置きに帰れるし、酔っ払ってもすぐに帰宅可能。
地下鉄からはちょっと歩く(500メートル)が、エスカレーターもあるし歩道も歩きやすいので大荷物でなければそんなに問題はないと思う。
低層階にショッピングビルが入っており、ロビーは6階。
裏がすぐ国際市場だが、外の喧騒はウソのように落ち着いた雰囲気の館内。
南浦洞なのにまさかのオシャレ度。
周辺スポットに勝手に個人に見解を言っていく
龍頭山(ヨンドゥサン)公園
別名、ハラボジ(おじいちゃん)&鳩公園。
めっちゃおじいちゃんいるし、めっちゃ鳩いる…。
ガイドブックにやたらと載っているが、
南浦洞にあるから載せただけ
だとしか思えないほど特に何もないので、2回くらいしか行ったことがない。
プサンタワーが敷地にあるというだけ。
プサンタワー
昭和。
とにかく昭和…。インテリアが。
ところが登ってみると、南浦洞の先にある影島(ヨンド)が見えたりして意外に盛り上がるので、一回は行く価値あり。
一階には水槽を並べただけの謎の水族館がある。
ジャガルチ市場
以前(10年前)は、
観光客の手を掴んで離さないわ…
ポケットに勝手に店の名刺入れるわ…
とうせんぼするわ…(これは一部、でも実際の体験談)
となかなかの元祖韓国っぽい商売をしていたジャガルチ市場。
しかし、現在は行政監査もかなり厳しくなり、
観光客を大事にしてください!!
とお達しがあった模様。
店の敷地の外での勧誘禁止、
お客に触るの禁止、
明朗会計推進、
で、ものすごく観光しやすい場所に変わりました!!!
建物自体も新しくなりきれいになったので、観光客でも比較的気軽に買い物ができるかな。
だけど、釜山の他の市場よりはちょっと高い。
アジュンマのテンションもめっちゃ高い。
国際市場
私の体感的には、定価がない店は、
・韓国人価格
・観光客価格
が存在します。
この前友達(日本人観光客)がサングラスを買おうと訪れた店で。
友達が日本語で2万ウォン!と言われたので、私が韓国語でやり取りしたら、1万5千ウォンに。
ヤッター!と喜んだのもつかの間、
翌週韓国人と行ったら、
1万ウォンって言われたよ。
半額!!!
韓国人によると、
在住外国人は韓国人と外国人観光客の、
中間の値らしい…。
ほんまかいな!
ロッテデパート
免税店がないので、意外と外国人があまり集まりません。
釜山でも下町の方にあるので、お客さんもシンセゲデパートとかよりかなり庶民的。
各階のソファにはパーマの登山服を着たアジュンマが、散歩の休憩で座っていたりするのも一興。
韓国のデパートはナショナルブランドや登山用品、ゴルフ用品に力を入れており、なおかつ超高値なので買うものがない。
私がここに来る目的、それは、
釜山最大面積をほこるユニクロッ!
まとめ
南浦洞(ナンポドン)のメインストリート、『光復路(クァンボクロ)』でウィンドウショッピングすれば、ほぼ、韓国っぽいショッピングは楽しめます。
ガイドブックに載ってる化粧品ブランドもほぼあるし、スポーツ用品ブランドもほぼ揃っています。
デパートも近いので、とりあえず買い物!!と思ったら南浦洞に来れば間違いないでしょう。
最近は若者向けの多国籍レストランも増え、デートにもよく使われます。
ただ、用事がないかぎり、
人が多すぎて行かない。
週末とかスゴイ。
車がない観光客にはとっても便利な観光地です!
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