こんにちは!たびなすびのちかです。
節約海外長期旅をしたいと思ってる皆さん!
物価が安ければ安いほど、長期滞在できますよ…。
今日は私が行ってきた国の中でも特に、
やっす!!
と言った回数が多い国をピックアップしてみました。
今まで行った海外旅行で物価が安い国3選
私が主観で物価が安いと感じた国は、
- ネパール
- インド
- モロッコ
- キューバ(番外編)
です!
物価が安い国①ネパール
◎激安で食べられるゴハンが美味しくて種類も豊富
◎値段の割に部屋がキレイ。
△停電しまくり。
△交通網悪すぎ。
ネパールは激安だった!
特に言及したいのは、ゴハン。
ローカルフードが安いのはわかるよ、そういう国はたくさんある。
だけどネパールは、
なぜか世界各国の料理があって、なぜか超リーズナブルで、本場の味並に美味しい。
ピザ⇒美味しい!
パスタ⇒美味しい!
パン⇒美味しい!
中華⇒美味しい!!
和食⇒美味しい!!!
韓国料理⇒美味…(以下略)
和食の丼ものとか200円代からあって、普通に満足できる味ですよっ!
500円超えのものは殆ど無いです(街中の一般的なレストランならね)。
よくよく考えたら、本気のトレッキングとか登山家がヒマラヤを目指して来るので、ストレスを溜めないためにも自国の味に妥協をしないのかな…?
また、中国は四川省が比較的近いので、本格四川料理は100円程度でうじゃうじゃあります!
あともう一つ。
宿が思いのほかキレイ。
1泊1000円も出せば、嫌だなと感じることのない清潔な宿に泊まることができたよ!
ゴハンが激安で美味しくて、安くきれいなところに泊まれて…
ネパールいいじゃん!!!
ネパ行き決定!!
…ちょっと待ってください。
半日電気無いけど、いい?
PM2.5、北京以上だけどいい?
というデメリットもありますよ!
あとね、交通網が飛行機かバスしかない。
飛行機が早くていいけど、欠航が多いのが欠点。
バスはね、バスは…
4000メートル級の断崖絶壁を走行っ!
もちろんガードレールなし…。
まだまだ開発途上だし、地理的にも発展しづらい国なので、仕方がないですね。
それもまた旅の魅力〜。
でも私的には結構おすすめです!
食べ物のストレスが無いのって(逆にストレス解消できるレベル!)他のデメリットを凌駕するもん!
PM2.5も首都カトマンズが特にひどくて、個人的に大好きなポカラはすごく空気が澄んでましたー。
物価が安い国②インド
◎安さに限りがない
◎移動手段も安い
△安すぎると衛生面に不安がある
△食はカレーのみ
やっぱねー、結局。
インドは入れなきゃなって。
ピンきりですよ、でもね、
バックパッカーでまわった身としては、安いかな、と。
(マハラジャ旅行のあなたは別…)
どのくらい安いかというと、4週間夫婦二人の滞在で、
約4万円の支出。
※インドまでの航空券は除く。
もちろんゲストハウスに泊まった、でも「うわ…、ムリ…」というザ・安宿じゃないし(夫はちょっと潔癖)、全て個室。
移動は寝台列車だけど2等席(ファーストクラスの次)だし、和食も食べたんだよ!
1週間は体を壊してちょっといいホテルに移動もしたし…。
インドの特徴として、きっと外国人観光客も多いはずなのに、それよりインド人が断然多いので工夫すれば観光客だとしても安く済ませられるんだと思う。
もちろん詐欺とかには気をつけなきゃいけない!
私もレストランやリクシャでぼったくりっぽい目にもあったけど、それも数十円レベルなんですよね、今考えれば。
ものすごーーーくお金がないけど、なるべく長期間の刺激的な旅行がしたい!と言われたら迷わずインドですな。
物価が安い国③、モロッコ
◎安い宿が清潔、インテリアも可愛く楽しめる
◎街全体が観光名所のような異国情緒
△客引きがうざい
△食に飽きる
「きれいなインド」と夫が説明してくれたモロッコ。
客引きのしつこさ、人のフレンドリーさ、異国感…
確かに…。
が、イスラム国家だからか、真夏に訪れたのに不衛生な感じはしませんでした。
ゲストハウスでもインテリアが素敵でねーーー!
タイルとか、造りが、日本とはかけ離れていて非日常感マックス!
それでも千円しなかったな、一泊。
エアコン無いけど。
真夏だけなんで、それ以外の季節に行く人には関係ないんですけどね…。
エアコン普及率が低くて、なかなかエアコン付きの宿がなく。
建物の古さが問題だと思うんだ、
築1000年とかだし。
しょうがないね、真夏だけはエアコン代で滞在費跳ね上がるかも。
物価が安い国番外編、キューバ
◎人民ペソ(CUP)での支払いは驚きの安さ
◎お金を使わなくても楽しむ方法が知れる
△外国人(観光)用の兌換ペソ(CUC)は先進国並みの高さ
△食べ物のレパートリーが少なすぎる
数年前にアメリカと国交を回復してから、急速に観光産業が伸びてるキューバ!
遠かった…
でも面白かった…
物価的には、
地元民のものを買う分には激安だけど、外国人用のものは高い。
キューバにはなんと貨幣が二種類、基本の人民ペソ(CUP)のほかに外国人観光客用の兌換ペソ(CUC)があるのだー!
キューバ人の月収って2〜3千円なので、地元民が訪れる市場やドリンクスタンドの価格はめちゃ安なんです。
街中のサトウキビジュースは5円、野球観戦の席料は4円、といった具合。
月収が私達の感覚でゼロが二桁足りないと考えれば、納得の金額。
これだけだと、
キューバにいれば、お金減らないじゃん!
ってなる。
がしかし!
じゃあ、宿泊は?長距離バスは?観光地の入場料は?
CUCで払ってね。
ってこと…。
5円、10円なんて価格じゃないですよ、ちゃんとホテル代は数千円、観光地の入場料は数百円しますね…。
キューバの安い物価は観光客に反映されづらい。
だから番外編…。
今まで行った海外旅行で物価が安い国3選、まとめ
どの国も本当に安かったです。
で、私がもう一度行きたいなー、と思うのは、
ネパールのポカラです!
まず、ネパールと行ってもポカラが抜群。
空気はキレイだし、交通量が少なく静かだし、でも旅行者が多いので世界各国のレストランは軒を連ねてるし、ヒマラヤ見えるし、天気いいし!
他の国もね、魅力的ではあるんですが、
ゴハンがね…。
カレーとかタジンとか揚げ物とか一辺倒すぎて飽きる…。
他の国の料理もあるっちゃあるけど、物価に比べて驚くほど高くてあんま箸が進まないし…。
その点、ネパールはネパール料理より多いんじゃないかってくらい、外国料理ばっかりでシェフが本国人だったりするし!
ということで
「安く楽しく旅行をしたい」と思ってる君!
4つの中から選んで今すぐチケットを取るんだっ!