追記:2018年3月にUberは東南アジアより撤退し、Grabのみとなりました。
以下の記事は、撤退以前のUber使用状況です。
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こんにちは!たびなすびのちかです。
以前住んでいた韓国(釜山)では車を乗り回していた日々。
シティーボーイで大学時代道の駅すら知らなかった夫も、車を手にして以来…
「いってきまーす」
ブウウン…
いつでもどこでも車でゴー!
もう車なくして人生なし!
このくらいどっぷりと車生活に浸かっていました。
マレーシアも超車社会だけど
で、越してきたマレーシアのペナン島はどうかっていうと、
釜山を凌駕する車社会っ!
当然「マレーシア行ったら車何乗ろっかなー」と所有を前提で話したんですが、もう5ヶ月目に入ったというのに、
「俺、車いらないかもな…」
と夫の驚き発言!!
それもこれも、マレーシアではお馴染み、
『Grab』サービスのお陰!
ペナンでは公共交通機関はバスのみ。
ジョージタウンの中心部やガーニードライブのど真ん中に住んでいれば何とかなるでしょうが、私達の家はそこからちょっと離れた住宅街。
バス停までも微妙な距離だし、買い物の帰り道なんてかなり重労働になりそう…。
当然車があったほうが生活の質はあがるので、数年前の情報では「ここに住むなら車は必須だよ!」なんて書かれていました。
ところがここ1〜2年で急速に広まった『Grab』はいわゆる配車サービスで、一般の車を運転するドライバーにお金を払って目的地まで乗せていってもらいます。(『Uber』も有り)
マレーシアは元々タクシーの評判が非常に悪かったため、政府までもが配車サービスを推進しています。
もちろん多少のリスクはありますが、タクシーと比べれば使い勝手は雲泥の差。
ローカルにも観光客にも人気のサービスとして浸透しています。
『Uber』との違い
マレーシアでは『Grab』と『Uber』の二つが配車サービスとして使われています。
大体使い方は同じですが、
・Grabはマージンが低い分、面接とかをきちんと実施しているのでドライバーになるまで時間がかかる
・Uberは登録すればすぐにドライバーになれる
・Uberはキャンセル料がかかる(RM5位)
・Grabは定額制、Uberは乗車後に変動することもある
追記(2017/7/16)
Uberも定額制になってました!
こんな感じ!
時間によって料金が結構異なるので、二つを比べて安い方に乗ってます(が、結果大体9割Grab)
Grabのドライバーが結構面白い
4ヶ月ちょっとのうち、1ヶ月程はマレーシアにいなかったので、約3ヶ月。
たぶんね…
100回は乗った。
一度Grabの味をしめたらもうバスとかさ…、全然足が向かない…。
ラマダン(断食)期間なんてプロモーションで1リンギットになったりしてさ、二人で1リンギットよ!?
バス1.3とかよ?
バスに乗る意味って…。
ということで乗りまくってるのですが、100回乗れば100人のドライバーさんに会うわけで、結構面白い人いるね…。
十人十色ですが、英語が通じるのと、フレンドリーなのとが相まって結構おしゃべりに花が咲く場合が多いので、いろんなことが聞けちゃう。
地元の人しか知らない情報とかも教えてくれるんで助かります。
あとほら、英会話の勉強にもなるよ、数リンギットで会話の相手をしてくれる…オトク!
で、たまにかなり個性的なドライバーさんにあってお腹を抱えて笑ったり、エピソードに驚愕することもしばしば。
せっかくなので、『Grab乗車記』としてそれぞれのドライバーさんの話をちょこちょこ書いていこうと思います!
これぞ、一石二鳥っ!
Grabはシンガポール発の配車アプリ。東南アジアでは強い。
Uberは全世界的に展開してるので、旅行好きはUberを入れちゃえばあとはクレカ決済も自動でできるので便利かな。(もちろん登録すればGrabもクレカ決済可)
Uberのみ日本語ユーザーは日本語で表示されます。Grabは英語。
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