こんにちは!たびなすびのちかです。
車のブランドや車種など、車そのものにはあまり興味を示さないヨシ(夫)も、車を運転するのは大好きで、マレーシアに引越してくる前に住んでいた韓国の釜山では車に乗らない日はないというぐらいでした。
▶ 韓国の運転事情…
マレーシアも超車社会だけど
そんなヨシが「車いらないかもな…」と驚き発言 @ ペナン島!
それもこれも、マレーシアではお馴染み、『Grab』サービスのお陰!
日本の田舎にこそUberとかGrabみたいな配車サービスができればいいのに!
ペナンでは公共交通機関はバスのみ。
ジョージタウンの中心部やガーニードライブのど真ん中に住んでいれば何とかなるでしょうが、私達の家はそこからちょっと離れた住宅街。
バス停までも微妙な距離だし、買い物の帰り道なんてかなり重労働になりそう…。
当然、車があったほうが生活の質はあがるので、数年前の情報では「ここに住むなら車は必須だよ!」なんて書かれていました。
ところがここ急速に広まった『Grab』はいわゆる配車サービスで、一般の車を運転するドライバーにお金を払って目的地まで乗せていってもらいます。
マレーシアは元々タクシーの評判が非常に悪かったため、政府までもが配車サービスを推進しているよう。
もちろん多少のリスクはありますが、タクシーと比べれば使い勝手は雲泥の差。ローカルにも観光客にも人気のサービスとして浸透しています。
何がいいって・・・ペナン島では呼んだら5分待たずしてGRABがやってくるということ!
Grabのドライバーが結構面白い
マレーシアのペナン島に越してきて、4ヶ月のうち、1ヶ月程はマレーシアにいなかったので、約3ヶ月。
たぶんね…
100回は乗った。
一度Grabの味をしめたらもうバスとかさ…、全然足が向かない…。
ラマダン(断食)期間なんてプロモーションで1リンギットになったりしてさ、二人で1リンギットよ!?
バス1.3とかよ?
バスに乗る意味って…。
ということで乗りまくってるのですが、100回乗れば100人のドライバーさんに会うわけで、結構面白い人いるね…。
十人十色ですが、英語が通じるのと、フレンドリーなのとが相まって結構おしゃべりに花が咲く場合が多いので、いろんなことが聞けちゃう。
地元の人しか知らない情報とかも教えてくれるんで助かります。
あとほら、英会話の勉強にもなるよ、数リンギットで会話の相手をしてくれる…オトク!
で、たまにかなり個性的なドライバーさんにあってお腹を抱えて笑ったり、エピソードに驚愕することもしばしば。
せっかくなので、ドラーバーさんにも「今日のことブログに書いていい?」と了解を得て、『Grab乗車記』としてGRABストーリーをちょこちょこ書いてみました。