こんにちは!たびなすびのちかです。
私の実家は宮城県内の仙台にほど近い場所にあります。
日本へ帰省する際には、夫は東京近郊のためこの二区間を上手くつなげなければなりません。
劇的に安くなった移動費用
以前は、
釜山ー成田(飛行機:往復約4万円)
東京ー宮城(新幹線:1万円)
宮城ー東京(新幹線:1万円)
成田ー釜山(飛行機)
費用合計6万円
というルートでした。
しかし、昨今の飛行機の価格革命により、空の便の交通費が劇的に安くなったため、私達の帰省費用も驚くほどの削減ができたのです。
現在の帰省ルート
釜山ー成田(飛行機:約8千円)
東京ー宮城(新幹線:1万円)
仙台ー関空(飛行機:約5千円)
関空ー釜山(飛行機:約8千円)
費用合計3万1千円
約半額!!!
※飛行機価格変動あり、平均で計算
私の愛するエアアジアのキャッチフレーズ、
「Everyone Can Fly!(誰でも乗れる!)」
そのものとなりました。
いい時代や…
そこで目につくのは新幹線の高さよ!
座席は広いし、手続き少なくすぐ乗れるし、家から近いけどさ!
今や飛行機より高嶺の花となってしまった新幹線さんなのでした。
突然関西が身近になった
「誰でも乗れる!」革命により、突然関西に降り立つ機会が激増してしまった東北人の私。
現在釜山に住んでいることから、直線距離でなんと200キロメートルしかない福岡へは何かにつけて足を運んでいるため、九州はなんとなく知ったかぶりをしているのですが、関西は未知!
電車に乗ったら上沼恵美子(似)と会えるんや!
たかじん(似)が飲み屋にいるんや!
とわくわくしながらラピート(空港電車)に乗り大阪に降り立ちましたが、結構みんな落ち着いててびっくりしました。←当たり前
電車で一番うるさかったのは「スーパー玉出だ!」「通天閣だ!」「小ちゃい子まで関西弁!萌!」などと、多分見たものを全部口から出す、私でしょうね…。
LCCさん、私の先入観を崩してくれてありがとう!
関空に2時間以上前に着いちゃったら
関空で乗り換えの場合、中途半端に時間が空いてしまうことが多いのはちょっと困りもの。
6時間の待ち時間なのに、2〜3時間前じゃないと出国審査が受けられない…
ウロウロするにも荷物も邪魔だし。
そんな時にオススメなのが、関空ターミナル1のレストラン・ショッピング街3階奥にある、
ラウンジ「比叡」
(空港サイト)
ユニクロの奥にある小さい入口をくぐって通路に出ると、最初に看板が見えます。
私達が持っているカードといえば、『楽天プレミアムカード』とそれに付随する『プライオリティパス』。
「比叡」では楽天プレミアムカードを持っていれば入室することが可能。
私達は出国日にEチケットとカードを提示しましたが、到着便の場合でもOKだそうなので、利用頻度は高そうですね。
豪華さはないけど、休憩には十分すぎ
関西空港は外国人観光客も多くいつも混雑しているので、カフェもレストランも落ち着いて長居することは難しいです。
「比叡」は人は多いですが満席になることはなく、奥のブースではPC作業机までありました!
パーテーションのようなもので仕切られておりなかなかの人気席でしたが、運良く私だけPC席をゲット。
夫はソファ席を確保し、ひざ上で作業。大変そう…。
「よし(夫)!空いたよ!」
と席が空く度に腕を大きく振りながら小声で夫を呼ぶのですが、なにせ結構距離があり曇りガラスを経ているので、なかなか伝わりません。
夫が気づいた頃には、もう他の人が座ってしまっているのです。
これを何度も繰り返し、はたから見ると、
十分ごとに大きく腕の運動をしているBBAでした。
「肩こってるの?」
と見当違いのことをいう夫。
違うよ…。あなたのためだよ…。
こんなことをしながら、約2時間ほどコーヒーとコーラとコーンポタージュを飲み、柿の種を食べたのでLCCでご飯が出なくても無問題なのでした。
↓詳細の確認は公式サイトからどうぞ
自分で申し込んだ記事
【いろんなラウンジでくつろいでみたよ!シリーズ】
ペナン空港の国内線ラウンジは手荷物検査後すぐ目の前!シャワーも浴びられるよ!
深夜は居眠り客で大混雑!ドバイ国際空港『マルハバラウンジ』をはしごしてみた
釜山でラウンジ使うなら、アシアナより大韓航空のほうが圧倒的によい!
【空港での暇つぶしはこんなにある!シリーズ】
エミレーツ航空の『ドバイコネクト』は庶民の味方!だけど大きな落とし穴が・・・
KLIA2でロッカーに荷物を預けて三井アウトレットへ!マレーシアなのに和食レベル高!
出稼ぎネパール人が初体験に四苦八苦!KLの空港KLIAは大騒ぎ