こんにちは!たびなすびのちかです。
海外における日本のイメージとはどのようなものでしょうか。
勤勉、手先が器用、規則的、消極的、おとなしい、オタク
など、いいイメージも、悪いイメージもあります。
私は日本では積極的でおしゃべりだったので、イメージには当てはまらないのでは?と思っていたのですが、実際に海外に出てみると、積極的やおしゃべりのレベルが全く違うことに驚かされました。
日本の積極的は ”いたって普通”。
消極的な人の場合は、存在がないものとして扱われる場合もあります。
では、長年ハリウッド映画やドラマで親しんできたアメリカは、本当にイメージと同じなのでしょうか。
検証1.アメリカの食べ物はデカいのか
アメリカの空港で昼食をとろうとハンバーガーを注文した時のことです。
Mサイズのセットにしたのですが、出てきたものをみてビックリ!
赤ちゃんの頭…?
ぐらいあった。
表現が生々しくて申し訳ありませんが、他にわかりやすい例えが思いつかん!
新生児よりは確実にデカいです。
さらにはMサイズのコーラが確実に1リットル以上。
トレイの半分はポテトです。
私たちは二人分で2セット頼んでいたので、それを運ぶだけでも3〜4キロはあろうかという重量感。
テーブルにたどり着く前に、
二の腕がプルプルと震えてきてしまいました。
「テレビで見た通りだ!!!」
と大興奮したのもつかの間、全てが胃に収まるはずもなく、半分以上残してしまいました。
アメリカ人にとっては日本のマックなんてひとくちサイズでしょうね。
検証2.アメリカ人は真剣な時もジョークを言うのか
アメリカ人といえば、ハリウッド映画で絶体絶命のときにもジョークをとばし、どんなときにもユーモアを忘れない、というイメージがあります。
あれは本当なのでしょうか。
新婚旅行で訪れたメキシコ、カンクンでのこと。
アメリカ人の団体がビーチバレーをしていました。
…いや、取ってつけたようなシチュエーションですが、本当だからね!
彼らは人数が足りないようで、通りかかった私たちが誘われました。
私と夫は敵と味方に分かれ、ゲーム開始です。
まず、彼らはとにかく明るくリアクションがとてもいいです。
誰かがサーブを打つだけで、
「俺のサーブは目にも止まらないぜ!」
「ミラクルサーブ!!」
「わあ、すごいサーブかくるわよ!」
「彼は失敗するから大丈夫さ!」
「私が代わりにしたほうがいいんじゃない?」
などなど、人数分の感想が大声で発表されます。
2時間ゲームをしましたが、毎回この調子。
ミラクルサーブのおじさんは毎回サーブの1回目はコケる、というボケを、
延々と2時間続けていました。
すごい精神力…。
また、自分の陣地にボールがくると、全員が「私にまかせて!」というので、だいたいぶつかって自爆。
私のところにボールが来た時にも周りのアメリカ人が、
「私!私!」
というので譲ったところ、誰も間に合わず、
「チカがとるべき」
と平然と言われました。すごい。
スパイクを決めようとした女性が着地で足をひねってしまったのですが、その際の痛がり方が尋常ではなく、私たちはきっと骨折してしまったのだろうと心配していました。
彼女は数分間立ち上がれず、悶絶絶叫していましたが、その後立ち上がり、
「私は怪我をしてしまったからあっちのベンチで休んでいるわ。今はわからないけど多分大怪我だと思う。とても痛むし、夜は寝られないかもしれないわね、砂の上は…」
と自分の窮状を訴え口が止まりません。
さぞかし大変な怪我かと思いましたが、夕食では、
普通に歩いていました。
彼らの中で数時間いただけですが、とにかく明るい!
若干疲れましたが、止まらないパワーに直接触れて、イメージしてたアメリカ人とは全然違うわけではないな、と思ったのでした。
彼らはテキサスの人でしたから余計そうかもしれませんけど…。
検証結果
旅先であったアメリカ人のイメージは、大体想像と同じ。
※超個人の見解です!
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