こんにちは!たびなすびのちかです。

「空気を読め!」

だの、

「俺はあえて空気を読まない!」

だの、

「日本人は空気を読みすぎ!それってどうなの…」

だの、

いちいち空気に反応しがちな日本人。

 

この空気問題は日本の独特な文化として語る情報番組なども多いですが、そんなことはありません。

外国にだってその土地に応じた空気問題は、あります!

台湾でもあったよ

以前住んでいた台湾でも、空気を読まない人、という言葉はありました。

 
「白目(バイムー)」
と言います。

 

しかも日本で空気問題が発生する前から使用されていました。

私が住んでいたのは今から十年以上前ですが、台湾人が、

 

「あの人白目だからちょっと面倒なのよね。」

 

と話した時、すぐに理解できませんでした。

今であれば空気が読めないって意味だな、とすぐにわかりますが、当時はその言葉が一般に普及しておらず、

 

「ほら…、みんなの意見が固まってるのに、明後日のほうの意見言ったりさ…」

とか、

「いるじゃん、そろそろ帰ろうと思っているのに、もう一杯頼んじゃう人…」

とか、

友人が懸命に私に説明してくれたのを覚えています。

 

今でこそ「日本独特!空気問題!」と言われていますが、台湾のほうが早かったんだわー。

韓国はもっとよく使う

一方、現在住んでいる韓国。

もちろんあります。

 
『ヌンチ(눈치)』
 

これは「空気が読めない」程度のお話ではありません。もう派生しすぎて直訳できないほどです。

「ヌンチ」とは、「素振り、勘、機転」などと訳されますが、ぴったりする言葉がありません。

ただ、同僚とのランチタイムで必ず一日一回は聞くほどの超頻出語彙です。SSクラス!

 

例1)ランチにて

上司「お弁当買ってきたから食べましょう~」

部下「ありがとうございます!」

上司「えっと…、お弁当と、スープと、ハシと、(何か探す)」

部下「あ、スプーンもらってきますね!」

上司「あら、ヌンチがあるじゃない!」

部下「だって、スープも入っているから…」

 
こんな感じ。
 

例2)授業で

先生「えっと、かくかくしかじかですね…」

ざわざわ…

先生「それからここが、Bになりますね。」

ざわざわざわ…

先生「…」

ざわざわざわざわ…

先生「おい!お前たち、ヌンチないのか!?」

シーン

 
こんな感じ
わかりましたか?

ヌンチがある人が生き残る

ヌンチがある
(空気を読む能力がある)

ヌンチが早い
(一瞬でその場の空気が読める)

ヌンチが見える
(周りにどう見られるか気になる)

ヌンチを気づく
(勘がいい、雰囲気でわかる)

 

などなど、ヌンチ関係は多岐に渡り使われており、韓国で生きる以上ヌンチから逃れることはできません。

そしてこれは特に目上の人に対しては必ず発動しなければならず、ヌンチの有無は評価に絶大な関係があります。

 
ヌンチなくして高評価なし!
 

こう考えてみると、東アジア人はこういうことを結構気にする民族なのかもしれませんね。

といっても、韓国の「ヌンチがない人」とか台湾の「白目の人」って、

 
え、ここまで空気読めないか、君は。
 

という振りきれたタイプ多かったね。

微妙なラインは日本が一番厳しめかも!やっぱり。

 

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