こんにちは!たびなすびのちかです。
家が驚くほど日当たりが悪く暗いので、週末は朝食を食べたと同時に外出するのがお決まりの私たち夫婦。
釜山は海に面した街なので、ビーチはたくさんありますが、その中でもお気に入りなのが釜山北部の松亭(ソンジョン)ビーチ。
韓国でいちばん有名な海雲台(ヘウンデ)ビーチは人で溢れているし、地元民が多い広安里(カンアンリ)ビーチは、駐車場が不便。
松亭(ソンジョン)ビーチは以前は外れの辺鄙なビーチでしたが、近くにドでかいアウトレットモールができたこともあり、現在開発真っ最中なのであります。
一軒家風のおしゃれなレストランやカフェが立ち並び、駐車場はふんだんにあり、店内そのものも釜山中心部のような混雑がないものもポイント高し!
ソンジョンのオススメノマドカフェ
特にお気に入りなのが、
ビル全てがカフェ兼レストランで、4人掛けのテーブルと椅子の高さは絶妙。
空間も広く圧迫感は感じません。
目の前が海なので、どこに座ってもシービューで釜山ならではの景色が眺められます。
駐車場は目の前で、週末でも満車になったことはなし。
私達はほぼパソコン作業をしに行っているので、ここのWi-Fiの速さと居心地の良さが気に入っています。
ただ、コーヒーやケーキに特別感はなく、至って普通。
リビング感があるカフェです!
テラスで見た!真っ黒集団
作業が一段落し、外の空気でも吸おうかとテラスへ出て海を何気なく眺めると、
海に無数の真っ黒の物体が!
真っ黒の物体とか言って申し訳ないが、人ですね。つまり。
全員が真っ黒いフルのウェットスーツを着ているもんだからびっくりしちゃってね。
だって、その数ざっと
100人!
そんなに大きなビーチでもなく、秋も深まろうとしている10月中旬に100人ものウェットスーツ集団がプカプカと浮いているのです。
そう、彼ら、とにかく動かない。
ボードに跨っているだけ。
たまーに、一人二人が立とうとして、海の中にひっくり返る。
彼らの正体は初心者サーファー!
韓国にサーファーはいなかった
釜山の海はとても穏やかで、波がほとんど発生しません。
普段ビーチを訪れると、
「ここは実は湖なんじゃ…?」
という考えがよぎってしまうほど。
そのため、ビーチにサーファーの姿はほとんどなく、見かけるのははしゃぐ学生グループか、散歩しながら写真を取りまくるカップルくらい。
そんなビーチにサーフボードを抱えた100人ですからね。多分、
韓国の流行りなんでしょう。
日本も流行が社会を画一化してしまう風潮はありますが、韓国はもっと如実で、
人気テレビ番組で芸能人が行った旅行先に飛行機が増便するほど。
人気歌手が着たファッションを、クラスの80%が着るほど。
男性子育て番組が人気になれば、休日のパパの抱っこスタイルが全員同じになるほど。
行動パターンが恐ろしくかぶります。
去年までは韓国でサーフィンなんてどこで!?(なんたって湖だし)でしたが、最近は大流行!!
狭いビーチの一角に100人以上も浮いていますが、あんなに密集してて怪我しないのかしら…。
そういえば5年くらい前女性ベリーダンスめっちゃ流行ってたけど、
全部ヨガ教室になってたっけ…。
とはいえ、フィジカルは恵まれている人が多い韓国ですから、来年は湘南あたりに韓国人サーファーがやってくるかもね!
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