シンガポール

【シンガポール弾丸1泊2日の気付き】空港から市内まで、食べ物の値段、お酒の時間ルールなど

こんにちは!たびなすびのちかです。

シンガポール弾丸1泊2日旅行、マレーシアのペナン島から1時間ちょっとなので国内感覚で行けました。

前回の記事にも書きましたが、今回の目的は大坂なおみの試合。

まずは空港の近未来感にビビった次第…。

ペナンの平和な生活を愛する私、久々にシンガポールに行き感じたこと、

それは

 

先進国はやっぱ違うわ。

 

ってこと!

ペナン島から直行し賞味24時間しか滞在していないと、どういうことにびっくりするのか書いていくよ!

トイレのキレイさが日本レベル、自動の蓋まであった!

まさかねー、日本ほどトイレがキレイなところは世界中探しても無いと思ったんですが。

シンガポールにありましたー!

マレーシアの隣だってのに、

 

空港のトイレが濡れてない。

 

最高ーーー!

マレーシアの場合、ホースみたいなの(ウォーターガン)が個室に付いていて、紙を使わずに水で洗うバージョンの人たちが多いんです。

特にイスラム系の方々。

文化は尊重しますが、いつも床がビチョビチョでちょっとイヤ…。

空港やモールの中といえども、気持ちよく便座に座れるようなところはあまりないね。

 

ところがシンガポールは、空港、モール、テニスコート、食堂のトイレに行きましたが、

 

100点満点!

 

和式に巡り合わなかったから、個人的には日本以上かも…。

日本の外のトイレに行ける人なら、なんの心の変化も起きずに用を足せると思う!

シンガポールでも、マレー系の場所では和式や床濡れがあるみたいです。

長期間滞在すればダメトイレに遭遇するかもだけど、弾丸レベルだとこんな認識。

要するにキレイ度は、シンガポール>>>>>>>マレーシアってこと!

 

Grabを使ったけど、タクシーも安全でボラなくて値段も変わらないらしい

マレーシアではGrabという配車サービス(Uberみたいなの)を使っていて、タクシーは数える程度しか乗ったことがありません。

というのも、マレーシアでタクシーの評判はよくないので、ふっかけられたり、ボラれたりすることも結構日常茶飯事。

Grabのほうが安全で、親切で、カード払いOKで、定額料金で、安いので爆発的に人気。

頭の中がそういう考えでいっぱいだったので、シンガポールでもタクシーを使おうという考えは皆無でした。

当然のようにテニスの試合会場からGrabを呼んだんだけど、同じように帰ろうとしていた人たちが結構タクシーを呼んでる!

結果、タクシーうようよ道路になった…。

 

「何で高いのにわざわざ使うの?」

という疑問をシンガポール在住の知人に聞いたところ、

  • 時間帯によってはタクシーのほうが安いことも
  • シンガポールのタクシーはボラない

とな!

盲目的にGrabがいい、というわけではないんだってー!

なるほど。

シンガポールの物価自体は日本と変わらないことを考えるとタクシーは格安なので、気軽に利用すればいいと思います。

 

ちなみに国立競技場近辺から空港までは午前中でGrabで12ドル(約970円)、20分位かかりました。

MRTでも行けるけど、

ホテル

↓(徒歩)

MRT

↓(乗り換え)

MRT

↓(徒歩)

空港ターミナル2

↓(シャトルバス)

空港ターミナル4

とやたら面倒くさくて時間がかかる道のりだったので、車で行きました!

東京みたいに便利なシンガポールだけど、昼の徒歩は暑いので、しんどかったらタクシーバンバン使っちゃっても良さそう。

チャンギ空港からMRTで市内に出る

入国したときには、MRTで市内(国立競技場近く)に出てみました。

到着がターミナル4だったので、シャトルバスでMRTの駅があるターミナル2まで移動。

 

券売機は大きい紙幣は使えず、備え付けのカード読取り機も作動しなかったので窓口で50ドル紙幣を両替。

両替できるのは改札脇の窓口のみ。

券売機の後方にもう一つ窓口があって、皆並んでるからついそこで待ってたら、チャージと払い戻し専門で30分無駄にしたー!注意。

 

お金を払うと紙のカードチケットが出てきて、説明によると6回再利用すればデポジット10セントは返金されるらしい。

1回しか使ってないから体験してないけども。

Aljunied駅までで一人2.20ドル(約180円)でした。

 

複数人いて、乗り換えと徒歩考えると、Grabカー安い(約970円)でしょ…。

 

MRTの乗り方は簡単なので、あとは目指す駅まで乗り換えながら行けばOK。

 

あ、面白かったのが広告!

手すりバーに掛ける紙タイプの広告が何十枚と重なってて、気に入ったら持ち帰っていいんだって。

初めて見た広告スタイルだから面白かった!

暑い国だから、うちわにもなるかもねー。

 

日本から来れば気にならないが、マレーシアからだと物価がバカ高い

到着した日。

ホテルに着くのも我慢出来ないほどお腹が減りまくりだったので、中国風(ここでは大陸の意)の食堂に入りました。

麺と、野菜、水餃子を注文。

普通に美味しかったし、お腹も膨れて大満足!

と、お会計…。

 

夫「20ドルだったよ。」

私「何リンギット?」

夫「えっと…60かな?」

私「たっか!!!」

夫「マジでたっか!!」

 

日本円にすると約1600円くらいなので、日本と変わりないと思う。

でも、マレーシアの気持ちのままだったから…。

マレーシアで60リンギットっていったら、一風堂のラーメン2杯食べられる!

(一風堂のラーメンは超高級品という認識)

特に洒落たレストランというわけでもなく、何の変哲もない街中の食堂だったのに…。

 

夜にはホーカー(屋台街)に行ったのですが、一皿4〜8ドル。

美味しかった!

でもマレーシアから来るとね、

 

同じご飯に4倍の値段か…

 

ってなるねー。

マレーシアとシンガポールのご飯ってローカルフードはほとんど同じだから…。

実際、シンガポール人は美味しく安いご飯を目指して週末にマレーシアに越境します。

究極の逸品!とかを目指すならマレーシアから来る価値あり。

シンガポールは洗練されてるからね!

お金稼ご…。

 

シンガポールには公営売春街(ゲイラン)がある!?

寝るだけだし、一泊だし、ということでなるべく安い宿を探したところ、偶然にもテニスコートの直ぐ側のエリアがヒット。

やたら安いホテルがたくさんあったので、ラッキー!と予約し降り立つと、

 

ひと目であやしい。

 

一軒家がいくつか並んでいて、入り口に番号が振ってあるだけの簡素な造り。

公営だから?

てか、公営だってよ!!

 

客引きなのか、おじさんが入り口の前のパイプ椅子でタバコをくゆらせている…。

多分中には女性がたくさんいるんでしょうねー。

私達は夫婦で歩いてたので声をかけられることはありませんでしたが、夫が一人だったら声かけられるんだろうね。

 

着いたのは真っ昼間でしたが、

 

日本人の若者二人が入っていったよ。

写真はイメージです

「やだー」

と、思わず大きい声で言っちゃったよ。

ここで働く女性は出稼ぎ外国人が多く、政府からビザも出るんだって!

なんか複雑な気持ちです、いろいろと。

 

私達が泊まったホテルはファミリーも多く、受付にも女性がいて卑猥な雰囲気は微塵もなかったんですが、ここまでの道のりが嫌だね、なんか。

一回目は興味本位でいいけども。

1〜2泊する分には安いしまあよかったです。キレイだったし。

テニスコートに歩いていけたし。

↓ここ

シンガポールはお酒を飲める時間が決まってる!

夜にホーカーでビールを頼もうとしたら、

 

私「ビール3本ください」

店「11時までしか売れないけど、3本だけでいい?」

私「え、なにそれ?」

店「ほらあれ見て」

 

と指の先には注意書きが。

午後11時以降は酒類を販売しません。

午前12時以降は飲酒も禁止です。

厳しい!

お店によっても多少違うみたいですが、時間に引っかかりそうだったら店員さんが教えてくれるでしょう。

あんまり遅い時間に繰り出してもお酒飲めないんですね〜、シンガポールは。

 

シンガポールの感想まとめ

久しぶりにシンガポールに行きましたが、目的をもっていったので楽しかったです!

大坂なおみ選手負けちゃったけど、間近で見られたのは嬉しかった…。

 

もしただの観光で行く場合は、マレーシアからだとモチベーションが上がらないな、とちょっと感じました。

超高級なものを求めていくなら、シンガポールがぴったりなんだけどもね。

お金持ちが満足できる全てが揃ってる気がするし。

 

でも庶民が行くと、

食事も雰囲気も天気もマレーシアとなんら変わらないのに(インフラは比べられないくらい整ってるけど)、なんで同じものに何倍も払わないとダメなわけ…?

という考えが脳裏をよぎるね。

 

日本のような全然文化が違う国から来て、マレーシアの雑さはちょっと苦手…というなら、物価もそれほど高く感じないし、快適なのでいいんじゃないかと思います!

もしちょっと雑でも安いのがいい!という方は、是非マレーシアまで足を伸ばしてほしいですね。

といいつつ、

 

久々の先進国のスッキリまとまった雰囲気にいたく感動した私達…。

 

やっぱりキレイなのは気持ちいいよ、実際ね。

 

 

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