こんにちは!たびなすびのちかです。
現在住んでいるマレーシアのペナン島から弾丸1泊2日でシンガポールに行ってきました!
大坂なおみのためにっ!
WTAファイナルズというその年の世界ランク上位8名しか参加できないすごい試合だと。
いわばプロ野球の日本シリーズ的な?
テニスよくわかんなくて野球、しかも国内のに例えちゃってごめん…。
なんか…、夜中の3時に夫に突然起こされて、
「あさってシンガポール行くから。」
って言われただけの私…。
どれだけ大きな試合なのかもよくわかってなかったんですが、結果、超楽しんで来ました!
テニスについては長くなるので、また別記事に書くとして…。
シンガポールでのさらなる驚き、それは、
空港ターミナル4の近未来感がスゴかったってこと!
ちょっとビックリポイントを紹介していきたいと思う!
自動化システムが全てに導入
※全てターミナル4に限ります
多分ね、一番目につくのはこれ!
どのくらいの自動化度か…
・チケット発券⇒自動化
・荷物の預け入れ⇒自動化
・出国審査⇒自動化
・手荷物検査⇒自動化
・搭乗時のチケット確認⇒自動化
ほぼ全てーーーー!
特にすごいのは、出国審査。
大抵自動化にするには事前登録が必要で、国民もしくは長期滞在ビザ保有者じゃないとできないばあいが大多数。
が!
シンガポールは!
誰でも通れる!
まさかそんなハイテクとは思わず、
私「私達は観光外国人だから有人のほうへ…」
係「あなたたち、無人自動ゲートに行ってくださいね」
私「えっ、でも私外国人なんですけど」
係「うん、自動の方へ」
私「Can?」
係「Can」
で、行った。
パスポートをスキャンし、顔写真を撮り、親指の指紋を押し、
一瞬で通れた。
すごい!
搭乗口のチケット確認も自動改札だしー。(自分の顔も見れる)
個人的にうれしい進化!と思ったのが、手荷物検査の自動化ぶり。
私はパソコンを持ち歩いてるので、いちいち検査で取り出すのが地味に面倒くさいんですよ、いっつも。
それがさあ!
パソコンも、小銭も、スマホも、カメラも入れっぱなしでいいって!
最高ー、これ一番のお気に入り。
もうもたもたしない、スッ…。
荷物の預け入れもデカイ箱のような機械が並んだチェックインカウンターのような場所で、自動的にやってくれるらしいです。
私は荷物の軽量化に命をかけてるので、使う機会ないんだけども。
レポートのためだけにショッピングでもして使ってみようかしら…。ユニクロで…。
機能的、快適、無機質な物が少ない搭乗ゲート
あなたは搭乗ゲートで飛行機を待っています…。
その風景を思い浮かべてください…。
指定されたゲート口の前には、無機質なベンチのような椅子がいくつも並んでいますね…。
でももし、
その椅子がほとんどソファだったら?
最高でしょー!?
それが現実になった場所、ターミナル4。
カフェの快適ソファが何百を並んでいて、形も全部違うなんて可愛すぎるじゃない…。
ほかにも、ほぼ横になれるリラックスチェアもあるし、
あ、心配でしょあれが、混み具合が。
でもご安心ください…
めっちゃ空いてますから。
何でかわかんないけど、人がいない、静かなこのターミナル。
本当にいないのか、空いてるように設計されてるのかわかりませんが、ソファに座れないということはありえないですね、多分。
快適すぎてスマホで遊んでたらすぐに充電もなくなるよね?
でも、ご安心ください…
USB指すところ、椅子にありますから。
最高…。
もちろんWi-Fiも飛んでる(パスワード発券機がある)のでYouTube見て笑ってたらすぐだよ、搭乗時間。
他にもレストランや免税店、ギャラリーもあるので、時間つぶしには困りません。
プライオリティパスで入れるラウンジのクオリティが高すぎてびっくり
こんな完璧チャンギ空港ターミナル4ですが、私が一番感動したのはなにか。
それは、
ラウンジ。
愛用のプライオリティパスで、空港を使うときにはラウンジで優雅なひとときを楽しんでいるのです…。
説明しよう!
プライオリティパスは世界各国の空港ラウンジが使えるカードのこと。
大抵の空港にプライオリティパスで入室可のラウンジがあるので、持っていると心の余裕が生まれるのである!
日本で入手する一番お得な方法は、楽天プレミアムカードの付帯。
プライオリティパスのみを申し込むと年会費が3万円くらいかかるが、楽天プレミアムカードの付帯だと年会費が1万円、しかも初年度は実質無料でゲットできる!
自動付帯の海外旅行保険も付いてるので、年1回でも海外に行くなら作ることをおすすめ。
チャンギ空港のターミナル4で入れるのは、『Blossom Lounge(ブロッサムラウンジ)』。
ユニクロの上なので、すぐにわかります。
感想は、
広かったー!
お酒いっぱいあったー!
食べ物もいっぱいあったー!
まず、いろんな席があるのと、壁がなく開放的なので広く感じてよかったです。
フード&ドリンクコーナーには、ファミレスみたいな席がたくさんあって、思う存分ご飯を楽しめました!
奥には、おしゃれな図書館のような独立椅子スペース、その横には、バーコーナーもあって、どこに座ろうか迷う…。
本気で食べたかったので、ファミレスのボックス席に座ったけども!
お酒もね、ワイン赤白、スピリッツ、ビール、ウイスキーあり…。
飲んだ、朝からワインを。
なんかねー、マレーシアに住むとお酒が高いから、こういう場所で「飲まなきゃっ!」って思っちゃうよね。
全てはマレーシアのせい…。
お酒類は高いので、ラウンジが使えるとありがたさが増す!
サラダバー見たの、プラザプレミアム系のラウンジで超レアなんですけど!
麺料理やカレー、サンドイッチ、チャーハン類ももちろんあります。
同じプラザプレミアム系なのに、ペナンと全然違う…。
ペナンもいいよ!ラウンジ様様ですよ!
田舎感、不具合感、ちょっと薄汚れ感、こういうの皆無ね。
さすがシンガポール、やっぱ先進国だわ…。
居心地良すぎて、ワインとチーズでお腹いっぱいになり、ダラダラと過ごしたのであった。
余談:機械にはできない!入国審査官から言われたこと
ここからは、全然自動化とは別の話なんですけど。
マレーシアからシンガポールに着き、入国審査を受けたときのこと。
このときは当然のように、有人のカウンターに並びました。
全然混んでない、ここも。
(ペナンとか無駄に30分かかったりするのに!)
すぐに私の順番がきて、カウンターに。
私「ハロー」
必要事項を記入した入国カードとパスポートを係員に渡しました。
係「…あ」
私「え?」
係「これはいらないなー、はい」
…
…ばんそう膏!!
係「あ、これもいらない」
…
…耳鼻科の診察券!!
カバンの中、どれだけぐちゃぐちゃなんだっていう…。
私「あははは…ソーリー」
係「オーケーオーケー」
人間ならではですねっ!
機械だったら紙詰まりの原因になってたかもしれません!
チャンギ空港ターミナル4まとめ
・自動化が進んでて、未来っぽかった
・ラウンジの居心地がピカイチだった
・ソファとコンセントが無限にある
ここは24時間空港らしいですが、ターミナル4なら長時間でも快適に過ごせることまちがいなし!
夜に至ってはぐっすり眠れることでしょう…。(荷物にはお気をつけあれ)
またシンガポールに行くなら、是非ターミナル4から出国したいなー!
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