インドネシア

【バリ・ウブド旅行記⑬】ホテルで無料のヨガ&シャトルバスが満席!?

こんにちは!たびなすびのちかです。

旅行半ばにして、バリ料理に飽きてしまった私。

 

エレメントホテルで無料のモーニングヨガ体験

ー7日目の朝ー

パチッ!

7時前に目覚めたわたくし。

なぜ旅先でこんなに早起きしてるのかというと、

 

モーニングヨガに行くのです。

 

ウブドっぽい!!!

しかもしかもー、

嬉しいことに、ホテル内で無料で実施されてるの。

最高でしょ!?

 

ウブドといえば、ヨガとかヴィーガンとかそういうのが盛んなので、街中に溢れてるんですが、ちょっと外れに泊まっちゃうと、そもそも行くのが面倒くさいというね。

私だけだと思うけど。

それが歩いて30秒で体験できるとなれば行くしかあるまい…。

 

そういえばホテル内のお知らせに、

「モーニングヨガはマットが限られてるので、自分のがあれば持ってきてね」

的なことを書いてたので、(おおお、こりゃ大人気なのね…)と思って、一応バスタオル持って行ったんだけど、

 

二人だったっていう。

 

でも、人気無いんじゃなくて、多分ゲスト自体少ないんだと思うよ、雨季だし。

屋根だけある風通しの良い広間で1時間、久しぶりにヨガを楽しみました!

内容はあれだね、本当に基本のヨガ。

なので、誰でも楽しめると思います!

 

エレメントホテルの朝食ビュッフェはローカルフード推し

そしてそしてー!

お待ちかね、エレメントホテルの初ビュッフェ朝食であります!

レストランに着くと、

 

店「スラマッパギー!」(インドネシア語:おはよう)

夫「スラマッパギー!」(マレー語と同じだから挨拶だけ知ってる)

店「◎△$♪×¥●&%#?!」

夫「…?」

店「○!※□◇#△!」

夫「あの、ちょっとよくわからない…」

店「え?あ!すみません!

 

てっきりインドネシア人かと!」

 

よし(夫)インドネシア人ぽいって!

私もかな…?

 

夫婦揃って日焼けしまくってるので、美白全盛の東アジア(日中韓)から来たとは思えなかったのかな?

あ、マレーシアでもね、マレー語で話しかけられて「?」って顔してると、

 

「あ、フィリピン人か。」

 

って言われることよくある。

 

よしがね。

 

ザ・南国顔…。

あ、ちなみに私は「謝謝」専門…。

 

ラッキーにも眺めのいいソファ席に座ることができ、早速料理チェーーーック!

バリ料理コーナーに、

インド料理コーナー、

エッグスタンドに

ヌードルスタンド、

パンコーナー、

バリデザートコーナー

いろいろある!

ように感じる!

けど、私、

 

半分もう飽きてるやつ…。

 

私「バリ&インドはもういいやー」

夫「俺カレーにしよっと!」

私「じゃあ、ドーナツとサラダとポーチドエッグ…」

夫「バリ料理もうまそう!ちか、ヌードル食べれば?」

私「あ、バクソじゃん!昨日食べたばっかだし…」

 

ってことで、夫婦全くかぶらず。

ローカルフードに力を入れてるみたいなので、私みたいにパンとチーズとサラダが食べたい人にはちょっと物足りない…。

チーズもスライス一種類しかなかったし。(臭い系ナシ、残念…)

 

よし曰く、一番うまいのはカレーだそうですから、私、損してますね!

 

ウブドの街中にはホテルのシャトルバスが便利

さて、朝食も満喫し、満腹…。

 

しかしエレメントに移って何が不便って、足がないこと。

街中からも微妙に離れてるので、歩くっていっても30分位。

 

前半のヴィラキラニでは、宿でバイクを借りてたので、いくら辺鄙な場所(ウブドで言えば)といえども自由自在な気がしてたんだけど。

 

私「ねえ、どうする?またバイク借りようか。」

夫「バイク借りるって言っても、一旦街に出なきゃなんだよね。」

私「じゃあ、タクシー呼ぶか歩くしか無いのかー」

夫「いや、エレメントに送迎バスがあるはず!」

私「早く言ってくれよ!」

夫「聞いてないだけでしょ。」

私「そうともいう」

 

エレメントに街中までの送迎バスがあるってー!

よかった。

いちいちタクシー呼ぶのも面倒くさいし(高いし)、あの落とし穴歩道を炎天下に歩くのもしんどいしね!

 

でもその送迎バス、ただただ行ってもダメで、ちゃんと予約が必要。

しかも、

 

直前だと結構満席。

 

私達は朝食後に、3時に出て、7時半に帰ってくるバスの予約をお願いしたら、

 

「3時には乗れますけど、帰りの便は全て満席です。」

 

って言われちゃったよ。

結構お客さんが少なそうな今でもこんななら、ピークはどうするんだろ?

やっぱり便数増やすのかな。じゃないと即座に満席だと思うけど…。

 

今日はしょうがないので自力で帰ってくることにして、次の日の分を予約しておいたよ。

 

3時まで頑張って仕事を片付け…

 

ウブドの街中にあるモンキーフォレストまで送迎

ー3時ー

なんか可愛いミニシャトルバスが来た!

なるほど、後ろに3人がけが3列となると、ギュウギュウ詰めでも10人が限度だね。

この規模のホテルなら時期によっては無理ある…。

 

バスは街中にある観光地『モンキーフォレスト』の入り口まで行ってくれました。

 

降りた私達は、よしが蚊を恐れてるのでモンキーフォレストには行かず…。(2週間前までデング熱だった)

街中の写真をあんまり撮ってなかったので、撮影タイム!

 

…テクテク

 

パシャ

 

…テクテク

 

パシャ

 

あちい…

 

私「もう限界」

 

とそのまま日陰から動かなくなる私…。

バリ来てから、あちいあちいしか言ってないけども。

てか私、こんなに暑さに弱いのに、なんで東南アジアに住んでんだろ?

摩訶不思議…。

 

夫「いやー、あちい!どっか入ろっか?」

 

おお、友よ!(夫だけど)

 

ウブドの旅も中盤になり、和食に手を出し始める

私「てかさ、ウブドの街には冷房付きが少ないんだよね」

夫「そうだよね、自然がコンセプトだもんねウブドは」

私「だから無駄にドラッグストア(エアコンある)ばっか入ってるよ」

夫「わ・か・る」

 

そして朝食ビュッフェ以来、現在4時までなにも食べてないのでお腹も空き…

しかし私はもうローカルフードが食べられない…

で、何食べたか!

 

ラーメン。

 

NOエアコンで。

あちいわ!!(自分に突っ込む)

 

↓ここで食べた

 

こんなバリの田舎でさ、ラーメンなんて絶対に美味しいものが食べられるわけないって思ったけどさ、それしか受け付けなかったのよ。このときは。

 

お味は、

20年前のスーパーのフードコートのラーメンの味。

または、スキー場のラーメンの味。

スープはうどん風味。

まあでも、こんなところでラーメンを感じられるだけで幸せですよ…。

汗が止まらないけれども…。

 

食べ終わり、また外に出ると、

 

あちい…。

 

私「無理だ!日が傾くまで、ウブドの街歩きは無理!」

夫「とりあえずホテルに向かって歩こう、そうすれば帰るっていう目的もできるし」

 

ということで、一応パシャパシャ写真を撮りつつ、歩みを進めていきました。

 

ウブドの新しいレストランはちょっと怖い

途中、かっこよい高級そうなレストランがあったので、

「へーこんな店もあるんだ!」

とメニューを眺めてたら、

 

店「寄ってって!」

私「えーでもコーヒーだけでもいいの?」

店「全然OK!」

 

と言われたので、

超レストランっぽいインテリアのお店のテーブルセッティングされてる重厚な席でコーヒー飲んできました。

↓ここ

 

なんか、重厚っていうか、ズシーンとくる内装だなと思ったら、

 

首のない真っ黒な絵…

武器らしき置物…

一列に並ぶ兵隊の像…

 

コンセプト戦争か!

 

私「コーヒーだけだからいいけど、こんなインテリアで肉とか食べたら複雑な気分になりそうだよ」

夫「本当だ!戦争だ!」

 

ナチュラルエコ・オーガニックのウブドで攻めてますな。

 

戦争レストラン(と私が勝手に名付けた)を出て、スーパーがあって冷蔵庫のビールを見たら、

 

今日は部屋でビール&ツマミでいっかなー

 

って思っちゃったんで、そのまま買って歩いてホテルに帰りました!

しつこいけど、夜の歩道の穴トラップは怖いっ!!!

 

⑭につづく

①から見る

ウブド旅行記全19話一覧

 

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