こんにちは!たびなすびのちかです。
年に何度も旅行する身としては、旅程を楽しくする一番重要なことは、
とにかく重い荷物を持たない!
コレにつきます!
辛いことはしないに限る!(持論)
体力に自信があったり、トレーニングを兼ねて重いバックパックを背負ってる!なんて人には鼻くそみたいな問題でしょう。
しかし、私はですね、
自慢じゃないけど根性ないんですよ。
「なにくそ!負けない!」
「こんなところで終わってたまるか!」
なんて思ったことは、
ほぼありません。
無理するならむしろ進んで負けたい。終わりたくてたまらない。
達成とか辛いならしなくて全然オッケー。
そんなタイプの人間。
こんな私が小さい頃競泳をしていたり、運動部に入っていたなんて自分でも信じられない…。あれは夢だと思う…。
スポーツ経歴をいうと、
「あ、じゃあ体育会系なんですね!」
と言われますが、
全くもって違います。
心は帰宅部系です…。
早く帰って好きなことしたい…。
旅でとにかく辛いのは荷物が重いこと
人によって旅行中に辛かったことはまちまちです。
・衛生状態が受け入れられなかった
・言葉が通じなかった
・外国人の行動がワイルドで怖かった
・天候が合わなかった
などなど。
家族や友人とも、この受け入れられないポイントが違うと、ケンカが勃発したりもしかねません。
そして、私の場合は、
・移動中の荷物が重い(邪魔な)こと
これが耐え難い苦痛!!!
ほんとー、できればパスポートとカードだけで移動したいよね…。
でもそういうわけにもいきません。
バックパックが基本の旅スタイル
まず、スーツケースはほぼ使いません。
引っ越しや、一時帰国で超大量に買い出しをしたい時のみ。
それでも超憂鬱になり、移動日前日には買ったお土産を捨てようかと思うほどです。
なので、買い出しの必要がない場合は、基本的にバックパック。
愛用しているのはこれ↓
30リットルのバックパックなんですが、30リットルというと結構小ぶり。
買う時に、
「あまり容量の多いものを買うと、結局荷物を詰めすぎちゃうから小さい方がいい」
と夫にアドバイスされました。
それが大正解!
これでもパンパンになると重い…。
数十回に及ぶ実験の結果、私は、
10キロ以上背負うと機嫌が悪くなる。
ということが判明。
モロッコでは暑さも加わり、宿探しを放棄。
夫が汗だくで探している最中、一人カフェでコーラを飲んでいたという黒歴史もあるほど…。
注)開発途上国の場合は道路事情によりスーツケースでの徒歩移動はかなり困難なので、転がす選択肢は無し。
また最近ではLCCを使うことも多くなり、有料で荷物を預けるのもなんなので、7キロ以下(エアアジア)にして手荷物として機内に持ち込むようにしています。
水の中にいすぎた幼少期のせいかも…
数週間単位の旅行が主なので、7キロでも結構軽い方だと思いますが、
それでもまだ重い…。
体力つけろよ!という話なんですが、私あの、2歳から水泳をやってましてね。(突然の話が変わる)
それこそ毎日です。
10年以上バシャバシャと一生懸命タイムを縮めるためだけに泳いでいたんです。
だから、
重力に弱いんじゃないかと思うんだ。
結構カロリーを消費するスポーツですが、水が重いと感じたことはありますが、自分が重いと感じたことはない。
今でもジョギングとかあんまり好きじゃない理由は、重みを感じるからなんじゃないかと…。
という理論で言うと、私が荷物を持ちたくない理由がはっきりしますね。(もう泳いで行けや)
近距離なら更に軽量化できないかしら…
ということで今回マレーシアからタイへ旅行するにあたり、どれだけ軽い荷物で行けるか試してみることにしました!
マレーシアとタイなんてほぼ同じ気候だし、現地でなんでも手に入りそうなので、インド旅行とかよりは簡単に軽量化できそう。
ということで、今回は街歩きリュックで行きます!
↓これ
夫から借りた…。
26リットルらしいけど、街で見かける普通のリュックくらいの大きさです。
問題は中身ですね!
・超乾きやすいTシャツ1枚
・下着2組、靴下(エアアジア防寒用)
・日焼け止め
・保湿クリーム
・BBクリーム
・アイブロウ(眉毛)
・マスカラ
・Macbook
・iPhone
・バッテリー(MacとiPhone)
・眼鏡
・サングラス
・換えのコンタクト
・ハンカチ2枚
・帽子
サッサッ…(詰める)
…まだ半分空いてる!!!
ジーーッ(ジッパーを閉める)
ザッ(リュックを背負う)
…軽っ!!!
体感3〜4キロ!!
こりゃいいや!!
荷物減らしポイント
超個人的な軽量化へのポイントですが、
現地ですぐに買えそうなものは持っていかない
歯ブラシ、コンタクトの液などは基本現地調達。
パジャマ用のTシャツなどもできれば現地で激安で買うと、お土産にもなり一石二鳥。
コンビニで買えそうなエリアに行く場合は特にその傾向は強くなります。
ただし、ネパールやインド、モロッコなど、現地にはなさそうな場所では携帯必須ですね。探し回るのに時間を消費します。
おしゃれは忘れる
お洒落ゴコロがある人にはここが一番難しいかもしれません!
幸いにも私にはほぼお洒落ゴコロがないので、制服のようにいつも同じものを着まわしても全くストレスがありません。
しかも今回は常夏に行くわけですから、半袖短パンでOK!
これを出発日に来ていき、替えをワンセット持っていけばハンドタオル一枚分くらいのかさばりで済みます。
毎日洗濯しなければならないので、おしゃれより機能性(すぐ乾くスポーツ用のが最高)を重視。
どうしても必要な場合でも、タイなら買えるしね!
化粧は不要、でも日焼け止めは必須!
いつもセタフィル(保湿クリーム)のみしかつけてないので、それの携帯用で基礎化粧は完了。
外出でも化粧はしたくないんだけど、日本より気をつけなければならないのが日焼け!
こればっかりは無頓着だとかなり後悔しそうなので、日焼け止めだけはちゃんと塗ります!
その上に日焼け止め効果のあるBBクリームを塗れば完了。
毛深い割に眉毛は薄いので、眉毛だけはいつも書くのが唯一のこだわり…。
マスカラはなんとなく気が向いたら塗ると。
マレーシアもタイも、バッチリ決めてる人はほぼいないので気楽!
かさばりそうなものは着ていく
東南アジアでかさばるものはほぼ防寒具。
外気と反比例して、屋内のエアコンがめちゃくちゃ寒いのでいつでもどこでも半袖短パンは結構キケンです。
私はどこへ行くにも薄手のパーカーを持っているのですが、移動日は意外と外に出ないので、キンキンに冷えているタクシーや空港、機内では全部着たまま移動可能。
(超主観)パソコンはMacbook一択!
過去記事で述べた通り、私はMacbookが大好きなので偏重気味ですが、それにしてもこの軽さはかなりのポイント。
パソコンを持ち歩くなら、本当のノート感覚で持ち運べるし電源バッテリーも小さいので、おすすめです。
ちなみにカメラとMacbook Proを持ち歩いている夫のリュックは激重です。
参照記事:女性が持ち歩くなら『Macbook』一択!毎日カバンに入れててもストレスフリー!
実際どう?
全く問題ありません!
実はTシャツはさすがに2枚で着回すのは無理かな、と買う前提でした。
ですがTシャツがめちゃくちゃ速く乾く素材なので、
帰ってきてシャワーするときに洗濯、寝る時に新しい一枚
↓
起きたら前日洗ったTシャツが乾いている、パジャマだったTシャツを洗濯
↓
帰ってきて乾いている
とこんな具合になり、買う必要性がない…。
ちなみにTシャツは、
・夫がドンキで買ってきた『速乾!』って書いてあったヘインズのTシャツ
・ユニクロの500円位でパックに入って売ってるメンズTシャツ
を着まわしてるけど、今回はヘインズ2枚で無理なく過ごせました。
荷物を減らすポイントは、
おしゃれより、乾きやすさを重視しろ!
これ!
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参照記事:空港ラウンジを使いたいから、プライオリティパスを作ってみたよ!
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