移動が多い人こそ電子書籍!紙の本を捨てたメリットとデメリットを挙げてみる!

   

こんにちは!たびなすびのちかです。

今回の韓国・マレーシア間の引っ越しにあたり、かなりの持ち物を処分しました。

会社の赴任でもなく、ただ自分たちが住みたいから行くので、

 

費用は全て自腹です。

当たり前。

 

前に海外赴任した友人に聞いたら、引越し費用だけで、

「100万くらいかなー?まあそんなもんでしょ。」

と余裕をかましていたので、我々は恐れおののきました。

 

私「100万って…ウォン?」

友「ウォンなわけないでしょ、今日本に住んでるんだから。」

私「円…。100万…。駐在すごい…。」

 

友人も国は違えど同じ東南アジアへの引っ越しでしたが、あまりの金額に腰を抜かしそうになりました。

そんなもんよ、と友人は言い、「それ持ってく必要ある?」というものまでパッキング。

一応ね、と言ってましたが、それもこれも費用が会社持ちだからでしょ!

 

だって、100万よ…?

 

私たちはどう転んでも引越し費用は自腹。

一応ね…なんて言葉とは縁を切り、これないと死ぬ、というものだけを残し、

 

後は断捨離するしかないっ!

10年分の荷物×2は大量

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Photography by yOsHi

不思議なもので、韓国にやってきた当時はスーツケース一つだったにもかかわらず、なぜこんなにも物で溢れているのか…。

しかも無駄に部屋数の多い家に住んじゃったものだから、スペースだけはあるので次から次に物を貯めて置けるんですよね。

物があっても部屋が狭くならないのをいいことに、「捨てる」ということをほとんどしなかった結果、

 

古着屋が開けるほどの服っ!

古本屋ができるほどの本っ!

CD!(今時聴かない!)

スポーツ用品!(なぜか数種の競技を網羅)

キッチン便利グッズ!(料理しないのにっ!)

 

これ、全部貴重品でもレア物でもないので、引越し費用をかけてマレーシアに持っていく価値はない。

ということで、ほぼ全部捨てました。

(家具類、本とかはあげた。)

 

ネットで売ろうかとも思いましたが、こんなに多くの低価格品を出しても、アップロード作業、買い手とのやり取り、梱包作業、配送にかかる時間と得るお金が見合わないと思い、やめました。

高級品とか捨てるのが惜しいレア物だったら、売りたかったけど!

で、結局、

 

二人でスーツケース2つ、バックパック2つ、ダンボール2個で引っ越した!

心はスッキリ!(体はモッチリ)

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Photography by yOsHi

読書家の悩みどころ、大量の本問題

仕事柄本が山のようにあった私たちも、悩みました。

天井まである本棚に入り切らず、職場にも溢れる本、本、本!

なんか本って、捨てるに捨てられないんですよね、何でだろ。

値段の割に楽しめる時間が長く、新しい知識が得られたりするので、”良い物”として扱ってるんですかね…。

 

私は結構軽い活字中毒だったりするので、フライトとか新幹線とかで長時間移動するときには2〜3冊はカバンに忍ばせていたいタイプ。

でもあまり難しい本は読みたくないので、本屋にふらっと入って平積みされてるような流行りの本で満足できます。ただ活字が読めればいいのでね。

だから、本の量は増えていきますが、読み返すってことはほぼ皆無。

時間つぶしで面白い文章は、最近ならネットで山ほどありますからWi-Fiさえ繋がってれば世界中どこでも読めるわけです。

 

だから、家にある本はほぼ雑誌的に読んだものなので、対して大事でもないんですが、本を捨てるって…と思ってました。

が!この海外引っ越しで、いつ読み返すともわからない重い本を持っていく必要はない!

 

夫「読みたきゃまた買えばいい。」

 

私「え。」

夫「新しく買う金額と、所有しておくスペースと労力、かかる費用を比較すると、手放したほうが生産性が高い。」

私「なんか納得。」

 

絶版になっている本など、今後手に入れるのが難しそうな本以外は、また買えばいい、と言うのは確かにその通り。

もちろん、今所有できる場所が確保できているなら別ですが、海外を転々としている私達はこういう考え方をしておく必要がありますね。

マレーシアにも定住すると決まったわけではありませんし、荷物を増やすのは得策ではありません。

 

ということで、一冊で長い時間楽しませてくれた手前なかなか手放せない本たちですが、意を決して半分は処分し、半分は寄付した!

一冊残らず…。

 

あんだけ豪語してた夫は、

 

『カストロ演説集』だけ残してた!!

何で…革命でも起こすつもり…?

↓これ

 

cuba

Photography by yOsHi

電子書籍にシフトした感想

海外にいるのが前提なので、夢のようなシステムです!

日本へ帰国したときにしか日本の活字に触れられず、数十冊の本をスーツケースに入れて運んだり、重量級のダンボール箱で高い送料を払って送らなくてもいいんですから!

海外にいながらにして、新刊が発売日とともに読めるなんて、ドラえもんもびっくりじゃないのきっと。

 

紙のほうが本を読んでる感がある、とも言いますが、要は慣れです。

ちなみに私は気にならないどころか、電子書籍のほうが真っ暗闇の中でも電気をつけずに読めるので、逆にいいです。

枕元にライトがある生活が、いつもあるわけではないのだ…。放浪の民は…。

 

読んだところがわからなくなる、という心配も逆だと思います。

例えば本を読みながら寝落ちした場合、紙であればバサッと下に落ちてどこを開いていたのかわからなくなりますね。寝落ちだからページの端っこを折ったり、しおりを挟んだりできません。

しかし、電子書籍であれば、落ちるのはスマホ、タブレット本体で、ページはそのまま。

アプリを閉じたとしても、ここまで読んだよ、というところでページはストップ。動かない。

 

単語の検索なんかも直ぐにできるので、「あのフレーズどこで出てきたっけ…」とペラペラとページを捲る必要なし。

 

一番の推しは、

 

何冊持ってても同じ重さ。

これ!

 

例え1冊でも100冊でも、スマホの重さは同じ。

紙の本ならそうもいきません、例え10冊でもカバンに忍ばせるなんて現実的ではないですし。

 

あと、「家を出る時は読むつもりなかったけど、今読みたくなった。」って時にも力を発揮。

なぜなら、いつもそばにいるから…。

電子書籍のデメリットを考える

と、メリットしか思いつかないのは、私に電子書籍が合っているからでしょう。

これは人それぞれなので、あとは好みですね。

絶対に紙の匂いがしないと駄目なの!というのであれば、電子書籍は完敗です。無味無臭ですからね。

 

ただ、デメリットが全くないよ!というわけではありません。

私が重箱の隅をつついて見つけ出したデメリットは、

 

・中古品がないので、全部定価で読書家には高くつく。

古本屋に行けばちょっと昔のベストセラーなら100円で売られていたりもするので、日本にいてとにかくいっぱい本が読みたい!というのであれば、それを利用したほうがお得。

たまにセールとかもやってますが、自分が読みたいものがセールされる、ということは今まで殆どありません。

いつまでも定価で売られているので、ちょっと費用がかさむ!

 

・全ての本が電子書籍化されているわけではない

昔の本はもちろんのこと、専門書やレア物、作家の意向などで紙の本しか存在しないものはたくさんあります。

あれ読みたいけど電子書籍化されてないのかー、ということは多々あり。

 

・論文とかに引用するなら紙の本じゃないとページがずれる

論文で参考文献を引用する際にはページを表記しますが、電子書籍版は紙の本のページとずれている場合があるので、気をつけたほうがいいですね。

内容は同じなので、電子書籍が増えれば今後対応されるのかもしれませんが、学会というのはとかく保守的なので期待薄。

 

・貸し借りができない

うちは夫婦間でファミリー共有をしているので、お互いに買った本は見ることができます。

でも!赤の他人には貸せないし、共有するとどんな本を買ったかバレバレなので、ちょっと恥ずかしい…人はできないね。

併用が一番のオススメだけど、海外在住者には救世主

電子書籍だけではすべての本を網羅できない、という点が最大のデメリットですね。

ただ、荷物が重いのが死ぬほど嫌いな私みたいな人にはめちゃくちゃオススメです。

自分の生活スタイルに合わせて選ぶといいと思います。

 

ただ、日本に帰るととりあえず本屋で一日中過ごしていた私としては、

 

ドラえもんの道具並の夢グッズなのは間違いない!

 

マレーシアの家で、日本語の本選びができる幸せっていったらない!

 

 

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