ポルトガル料理は日本人の味覚にぴったり!イワシとタコで海鮮三昧なのだ

      2016/07/11

こんにちは!たびなすびのちかです。

海外旅行の魅力は、なんといっても新しい発見と日常から離れた開放感です。

しかし、数日であれば楽しい!面白い!、と名残惜しくもいい思い出として終わりますが、それが長旅となると様相は一転。

最大の悩みとなるのは、現地の食事です。

日本人舌のメリットとデメリット

日本に住んでいると、外食はもちろんのこと、家庭でさえあらゆる料理を口にすることができます。

ここ一週間で食べたメニューは、

ご飯に味噌汁、カレー、パスタ、エスニック、ステーキ、お寿司、ラーメンに餃子!

なんて方も多いのでは?

 

一方、現在住んでいる韓国では、急激に食事がグローバル化しているとはいえ、家にいるときにはキムチにスープとご飯で済ます、という人も多いです。

現在の職場のランチはビュッフェスタイル(とてもよく表現している)で、毎日ご飯にキムチ、赤いコチュジャン味のおかずは固定。

野菜の種類か、副菜が変わるだけです。

ちょっと毎日は食べられません…。

 

旅行中の食生活の壁にぶち当たった経験は数知れず。

メキシコではタコスかサンドイッチ、またはステーキのチョコソース(!)がけ。

モロッコではひたすらタジン(鍋)とサラダ。

インドにいたっては毎日カレー。マックもカレー味。

 

幼少期から、ミートパイとホヤと中華サラダ(酒豪の父のせい)が同じ食卓に乗るほど、多様な料理が身近だった私の舌を日本人舌と名づけましょう。

 

短期間の旅行であれば、どんな国へいっても割りと抵抗無く現地の料理を楽しめるのが、日本人舌のメリットです。

ただ、日々のメニューを変え食生活を楽しんでいるため、同じ料理を長期間食べるとどうしても飽きてしまう、という点は日本人舌のデメリット

長期旅行をすると、国によっては旅の最大の楽しみともいえる食事が、非常に苦痛になり、夫にやつあたりをしてしまうのです…。

(例→インドに2週間いるとチャイまでカレー味になってくるのだ

ヨーロッパはやっぱり居心地がいい

日本から、時差は8時間(夏)、飛行機でどんなに速くても15時間以上かかる遠方の地、ポルトガル

モロッコでのサハラ砂漠ツアーをメインに、ジブラルタル海峡を越え、スペインを経由しやってきました。

モロッコでヘトヘトになった私たちは、ヨーロッパ大陸へと上陸したとたんに、先進国の文明発達のすばらしさに生気を取り戻す!!

 

スペインの開放的な雰囲気と、素敵な街並み、そしていまや大人気のスペイン料理に本場で舌鼓を打ちながら、

 

私「ジブラルタル海峡は、現代のタイムマシーンだよ。中世から一気に21世紀だもん。」

夫「街並みが中世と、生活が中世では全然違うね。生活までは勘弁だね…」

私「やっぱさー、エアコンとエスカレーターとコーヒーマシーンがないとね!でも、こんなに楽しいスペインを2日で通り過ぎるなんてもったいなくない?」

夫「でも…、今回はユーラシア大陸最西端の港、サグレスに行かなきゃいけないから…。」

私「ユーラシアに、最西端、意味深な名前ときたら、まさか…、」

夫「『深夜特急』で沢木(耕太郎)が訪れた場所なんだ…」

 

出た!伝家の宝刀『深夜特急』

人生のバイブルであるこの本を語るときには、なぜか「…」が多くなる夫。

反論すると超面倒くさいので、素直に受け入れたように「そっか…」といい、スペインワインを飲み干しました。

(参考資料→『深夜特急』っぽい夫と『水曜どうでしょう』っぽい妻が一緒に旅行したら!?

ポルトガルでまさかの海鮮づくし

ポルトガルといえば、ザビエルカステラですか、そのくらいしか思い浮かびません。

あとはバスコ・ダ・ガマとか…?

中世のある時期にだけ輝いていた国ですね。

 

ふと調べてみると、ザビエルはなんとスペイン人!だったので、私のポルトガル像は

「バスコ・ダ・ガマがカステラを食べている姿」

で決まりです。

 

なんか…、日本とは共通点なさそう…。

 

楽しすぎるスペインでの数日後、やってきたポルトガルのリゾート地、ラゴス

バスを降り立った瞬間から感じた、

 

塩釜的ないい匂い…

(※『塩釜』部分を親しみのある日本の港に変更してください)

 

そしてお土産屋には無数のイワシが…

イワシキーホルダーにイワシTシャツ、イワシ文鎮にイワシのしおりまで!

 

そう、ポルトガルの名物は魚介料理、イチオシ、

 

イワシの塩焼き!

 

しかも炭火焼。一般家庭では庭や路地で七輪で焼いています。

ヨーロッパでもマリネやフライではよくお目にかかるお魚ですが、塩焼きをポルトガルで堪能するというのはまたオツなもの。

観光客用に推しているのかと思いきやそうでもなく、地元っ子御用たちのレストランに至っては、観光用の倍のイワシがお皿に乗っているのです。

 

その数6匹!(多!)

 

イワシといえども、体長が20センチはあろうかという大物です。

それを6匹も食べるのだから、本物のローカルフードですね!

 

そういえば、ポルトガルでイライラしてる人見たこと無いかも…(気のせい)

「ちか食べな!カルシウムどっから見ても不足しがちだし。」

と夫に山ほどのイワシを食べさせられました。

タコが飽和状態のサラダ

ポルトガルのもう一つの名物といえば、

 

タコサラダ!

 

そんじょそこらのタコサラダと思うなかれ、その比率たるや、

 

タコ7割、その他野菜3割というタコ三昧!

 

しかも、このサラダ、小皿にちょこっとくるようなものじゃないのです。

ボウルや大皿にパーティーサイズでどっさり!

お好みでオリーブオイルと塩をふりかけ、シンプルな味でいただくとまあ絶品。日本人舌に非常にマッチする一品です。

一皿に一匹分のタコが入っているんじゃないかと思うほどのタコ量ですが、非常に気に入ってしまい、毎日の合言葉は「とりあえずタコサラダ」となったのです。

約2週間ほど滞在したので、計算すると、

 

タコ14匹消費。(体感)

 

身体が若干柔らかくなった気がします(気のせい)。

 

ポルトガルを訪れて以来、私の想像するポルトガルは、「バスコ・ダ・ガマがイワシとタコを食べている姿」に変わったのでした。

 

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