マレーシア暮らし

直近一週間で出会った店員さんに見るマレーシアの雰囲気!どう感じるかはアナタ次第…

2017年11月

こんにちは!たびなすびのちかです。

現在マレーシアのペナン島に住んでおり、非常にリラックスした毎日を送っています。個人的に、ここはものすごく住みやすい場所だと思っているのですが、感じ方は人それぞれ違うもの。

バックグラウンドも人によって様々ですしね!

日本人にはロングステイ先としてとっても人気のマレーシアですが、「ちょっと私には合わない…」という人がいるのも事実。

一方の私は、かなり気に入ってるのでどうしてマレーシアに好意的になってしまう…。どうやったらより事実に近い雰囲気が伝えられるのか…。

そうだ!ここ一週間に会った店員さんがどんな感じか淡々と述べるってのはどうだろうか!

ちか
ちか
やってみます!

※ 個人の感想を極力排除して目撃したものだけを述べます

雰囲気をつかむ上で、地元の人と一番触れ合えるのが商店です。彼らはどんな感じで仕事をしているのか…?

テスコ(現Lotus=大型スーパー)にて

Sandal rests on textured, sandy beach.

ビーサンを探しに訪れたので、靴エリアに直行。
品出しの最中のようです。

「キャッキャッ」


「うふふ…」


「ひひひ…」

楽しそうな、店員さん。地べたに座りながら品物を分けています。周りには積み上げられたダンボールの山。そのなかに埋もれながらおしゃべりしつつ作業。

高校の文化祭の準備かな…??という感じの楽しそうな雰囲気。

ちなみに全員ヒジャブを被ったマレー系女子です。

その隣で素早く品物を並べる中華系男子…。

マクドナルドにて

McDonal logo

レジまで3〜4人位だったんだけど、20分くらい待ちました。

で、私たちの番。

ダブルチーズバーガービッグマック、コーヒー二つをオーダー。

混んでいるのに急ぐでもなく、近くのスタッフと冗談みたいなのを言い合いながら商品を待つマレー系レジスタッフ。

ハンバーガーを一つ持ってきてトレイに置き…

レシートを確認。

もう一つのハンバーガーを取りに行く…。

トレイに置きレシートを確認。

「あ、コーヒーもね!」(ニコリ)

コーヒーを入れ戻ってきてトレイに置く…

レシートを確認…。

「あ、コーヒー二つか!ヘヘ」(超スマイル)

コーヒーを取りに行く…。

トレイに置く…。

「はい、どうぞ!」

並んでから既に30分経過したのち、商品を手に入れた!

Grab(配車サービス)ドライバー

店員さんじゃないけど、サービス業なので入れときます!

出発地に指定した場所の地図が間違ってたらしく、反対エントランスに行ってしまったらしい中華系のオジさんドライバー。

電話がかかってきて、

運転手
運転手
なんでいないの!あなたの呼んだ場所はこっち側だよ!
じゃあ、どうすればいい?私達がそっちに行く?
運転手
運転手
時間かかるけど、行くよ(渋々)

とのこと。

マレーシアは一方通行が多いので、結構面倒くさいんですよね。こういうの。

で、反対側に到着したドライバーさんに、強めに注意されました。

運転手
運転手
君が指定したところは反対だよ!そっちに行けばすぐピックアップできたのに。
ちか
ちか
え、でも地図上ではまさにここがその場所なんだけど?
運転手
運転手
違う違う!だってこの店は反対側にあるんだから!

なかなか語気荒めでした。

同じようなミスはよく起こりますが、ちょっとイラッとしてたドライバーさんは今回が初めて。(イラッとはしてた人もいたかもしれないけど、表に出した人は初めてって意味)

ちなみに私はこのような配車サービスには200回以上乗ってます。

そんなドライバーさんでしたが、私も、

ちか
ちか
使い方がまずかったのかもしれないから、ごめんね。今度からは気をつける。

と謝ると、下車時には「Have a nice day!」と挨拶。

どう感じたかは人それぞれ

green ceramic statue of a man

他にもいろんな人に会いましたが、大体エピソードはこんな感じです。

属性をあまり一般化するのはよくないですが、傾向として、マレー系が大半の場所では作業がかなり遅め、中華系が混じってると効率を重視する人が多いので打って変わって超早い、
インド系はインドっぽい。(←おい)

こんな感じかな。

チェーン店とか、スーパーではマレー系が現場にいることが結構多いんですが、本当にのんびりしてるので、時間のない中で買い物に来たりするとイラッとするかもしれません。

職場が一緒だったりしたら「もーーーー!」ってなるかもね。

中華系のアグレッシブな雰囲気はマレー系とは全く違うので、そういうのに慣れていないと「押しが強いなあ」と引いちゃう可能性もなきにしもあらずですね。

私の場合は決まった仕事もないので、時間にいつも余裕があり、店員さんがどれだけのんびりしててもイライラしません。

あ、でもめっちゃお腹すいてたら中華系の店に行くかもな、出て来るの超速いし。また、中華系の押しの強さも、マレーシアの環境で本国よりマイルドになっている気がします。

私は中国にも住んだことがあるし、長年住んだ韓国の押しの強さはこんなもんじゃなかったので、このくらいは全く気になりません。

むしろ自分の押しの強さに辟易するときある…。(それこそ問題!実は上記のドライバーさんの話に納得できなくて、こっちの言い分を言いまくってたら、友達に「もういいじゃん」って止められた)

だけど、たまにマレーシア生活ちょっとなあ…っていう人もいたりするので、ちょっと客観的にお伝えしました!

ペナン島に遊びに来てくれた家族や友人に『ペナン旅行アンケート』でそれぞれの意見を書いてもらってるので、それも参考にしてみてね!

でもやっぱりペナンいいよ!って言いたい…

最後まで読んでくださりありがとうございます。
📩 ご感想・メッセージ・ご質問等はこちらから 📩

 

ご訪問ありがとうございます、たびなすび(プロフィール)です。現在、マレーシアのペナン島を拠点に生活しています。このブログでは日常の小さな気づきや、心に残った旅の瞬間などをお届けしています。このブログが新たな冒険や発見のきっかけになれば嬉しいです。「住みたくなるようなお気に入りの街」を探す旅に出てみませんか?

Image 1Image 2Image 3Image 4