旅のよもやま話

日本語教師になりたいならやめたほうがいい!仕事が日本語学校内「だけ」というのは!

 

2020年7月追記

意外と読まれている記事なので、少し追記しました。

こんな方々にご訪問いただいているのではないかと考えています。

① 日本語教師になりたいけど、将来が不安で迷われている方

② 日本語教師ボランティアなどに興味がある方

③ 日本語教師を辞めて、転職、または、副業などを考えられている方

 

① 日本語教師になりたいけど、将来が不安で迷われている方

日本語教師になりたい!でも、給料がめちゃめちゃ安いらしい。食べていけるのかしら…

↑ 雇用される機関にもよりますが、決して、高収入が得られる仕事とは言えないと思います。その理由の一つとして挙げられるのは、比較的誰でもできる仕事だからです。

人の将来にかかわる仕事ではあるかもしれませんが、人の命を直接預かるような仕事ではないので、特別、高度な技術は求められません。

「比較的誰でもできる」の例を挙げますね。

私たち夫婦(プロフィール)は台湾、韓国の日本語教育機関で働いたことがありますが、特に海外で就職しようとすると、経歴よりも「ビザを持っているかどうか」で職が得られるかどうかが決まることもあります。

例えば、

Aさん「日本語教師歴10年、英語、韓国語、中国語が話せ、日本語教育関連の修士号を持っている日本人」

Bさん「現地の人と結婚していて、就労も認められる永住権を持っている。日本語教師としての経歴はないが、現地語によるコミュニケーションは問題のない日本人」

Cさん「留学生として滞在しているため、留学ビザを持っていて、週に20時間はアルバイトができる日本人」

経歴的にはAさんが一番採用されやすそうに見えますが、Bさん、Cさんはビザに問題がないため、学校側も「日本語教師としての経験はないが、現地後も話せるし、授業数をこなしていけば、大丈夫でしょう」と判断し、採用することもあったりします。

日本の日本語学校では経歴が求められるかもしれませんが、日本語ができるだけで「日本語教師」になれてしまうところもあるので、「比較的誰でもできる仕事」であると言えると思います。

もし、あなたが大学生で、国内であれ、海外であれ、日本語教師を目指してはいるが、給料面などに不安があったりするのであれば、大学の先生に「先生、この仕事で食べていくためには具体的に何をすべきで、どのような働き方が望ましいですか?」と聞くなどし、日本語教師としての人生設計を一度相談されてみるとよいかと思います。

「何とか生活できるレベル」の収入だと、大病にかかったときや、家族に何かあったときに、大変ですので、「それなりに食べていけるレベル」かどうかを考えておいたほうがいいと思います。

私たちは夫婦で海外の日本語学校や大学で雇われて日本語教師として働いていました(いまは複業フリーランスで日本語教師も続けています)が、

「ふたりで働けば何とか食べていけるし、少しは貯金できる。でも、10年後は不安」という状況だったので、収入源を増やすために、サーバーを契約(月額900円(税抜)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』)&ドメインを取得(格安ドメイン名取得サービス『エックスドメイン』)しブログで広告収入を得たり、ほかにも給料の一部を短期投資にまわり、お金をコツコツと運用したりしていました。



② 日本語教師ボランティアなどに興味がある方

最近、日本に外国人も増え、日本語教師が足りないらしい。日本人だし、リタイアして時間を持て余している自分にちょうどいい仕事なんじゃないか。

↑ いい選択だと思います。ただ、日本人というだけでは「こんなはずじゃなかった!」と躓く可能性もありますので、まず、外国人が体系的に日本語をどのように学習しているのかを理解することをおすすめします!こちらの講座「<検定合格率66.3%>「NAFL日本語教師養成プログラム」」は歴史もあり、内容も濃く信頼できます。

③ 日本語教師を辞めて、転職、または、副業などを考えられている方

日本語教師歴5年。このままでは将来が不安。労働時間に対して給料が安すぎる…。教室外の仕事が多すぎる。採点、テスト作りぐらいなら、まだいいとしても、、学生のアルバイト時間数の管理とか…もう嫌。でも、今さら、他の仕事ができるとは思えない。

私たちも15年間、日本語「教師」を続けてきました。

楽しくて、やりがいもあったのすが、契約を更新しても給料があがらない、でも、仕事は増える一方。

15年間、日本語学校や大学で日本語教師として働いてきましたが、15年目の給料は家賃補助付きで手取り約20万円@韓国の大学教員でした。

 

「このまま日本語教師を続けていていいんだろうか…。何とか生活はできているけれど…」と歳を重ねるごとに思うようになりました。

こんなこともありました。

韓国の大学では学生の就職支援などもしていたのですが、、、、

学生
学生
先生、面接は通ったんですが、給料25万円で安すぎるので、そこに行くのはやめて、別のところ探します。

初任給なのに・・・私よりいい・・・。

ちょっと、悲しくなります。

 

日本語教師は確かに「やりがい」はあります。

「先生」「先生」と慕ってくれる話し相手がいつも側にいます。ただ、長年続けていると、いつか、こう思うときが来ます。

 

「お金が貯まらない。何とかしなければ!!」

 

仕事は楽しい。やりがいもある。できれば続けたい。

給料が安すぎる…でお馴染みの日本語教師の副業を考えてみる!ネット社会を味方にしよう! こんにちは!たびなすびのちかです。 日本語教師歴約15年です。 今年の2月まで韓国の大学で働いていました。 台...

 

でも、みなさん!何とかなるかもしれない!

 

インターネットのおかげで。

↓ 続きは以下を ↓

 

 

以下は2017年8月の記事です

 

こんにちは!たびなすびのちかです。

日本語教師はやりがいのある仕事。

でも、困ったことにやりがいと同時に相応の報酬がもらえないのも事実。

いい先生が、志半ばで去っていってしまう…そんな光景をたくさん見てきました。

 

しかし、やっとですよ!

ここに来てビッグウェーブが来たかもしんない!

日本語教師歴15年(今年の2月まで)の私が、今後の言語学習業界がホットになるかもしれない!!と思った話です。

 

まず、『教師』とか『教育』という言葉から離れたほうが動きやすい

kyoushikyouikugaku

その前に、前提としてちょっと気になったことがあります。

私も含め、日本語教師って、『教師』という言葉の呪縛にとらわれてる場合は多々あり。

教師ってなんか、すごい威圧感じゃない…?

間違っちゃダメ、とか、正しい行い、とか。

 

でもですね、日本語教師というくくりで考えた場合、私はインストラクター的要素のほうが強いと思う!

例えば、

 

・ジムのトレーナー

・料理教室の先生

・ヨガのインストラクター

 

などなど…と同じくくり。

 

でも!

もし彼らも肩書が教師だったら、もうちょっと振る舞いが違ってくると思う…。

 

ジム教師

料理教師

ヨガ教師

 

…ほら、もっときちんとしてて、しっかり学生のミスとか指摘そうな気がするでしょ。(太字にしたからかもしれないが)

でも日本語の習得って学問じゃなくて技術だと思うので、インストラクターとしての立ち位置のほうが楽な気がします。

「私は教師です」っていうのと「私はインストラクターです」っていうのじゃ、顔の表情が違うよ多分!

 

『日本語教育』っていうのも同じで、教育と名がつくから日本語を教えることに重みを感じてしまうんじゃないかと…。

研究者はそれでいいんです。研究はしっかりお願いします!

 

でも、現場で生徒に教える立場であれば、

「これは教育なんだ!」

と気負わずに、

「レッスン🎶」

くらいの感覚のほうが柔軟性が取れるのでオススメです。

※ ちょっと、記事内容と矛盾するところもありますが・・・この↑画像の本「教師教育学:理論と実践をつなぐリアリスティック・アプローチ」日本語教師に限らず、教師の必読書だと思います!

外国語を習得したかったら学校に、というのは選択肢の一つに過ぎない

外国語を習得するには、ネイティブと話すのが一番。

だからネイティブがいる国に留学!

それが無理なら、ネイティブ講師がいる外国語塾に行こう!

というのが今までの発想でした。

 

でも今やネットの勢いを否定することはできません。

第三の方法が彗星のごとく現れた…

 

例えば私の場合。

 

現在マレーシアに住んでいて、英語が必要不可欠です。

英語が下手なので勉強したいと思っています。

でも、ここで英語の学校に通おうとは全く考えませんでした。

 

なぜなら、

・オンライン英会話のシステムが思った以上によかった。(言語教師としての視点から)

・英語を習得したYOUTUBERが解説する勉強方法に納得した。

・YOUTUBEやNetflixで楽しくインプットができそうだった。

・アウトプットする場所は外出したり友達と会えばいくらでもある。

・英語講師オススメの教材は電子書籍やアプリで買えた。音読まで付いてる。

・作文の添削などはオンライン上に良いサイトがたくさんある。(Lang-8Hinative

・オンライン&独学だったら24時間いつでもできる

これを上回るメリットが現地の英語学校の価格設定に見合わないと思ったからです。

 

母国にいながら外国語を勉強できるビジネスって、スキマ産業!!

母国で外国語を勉強する場合はどうでしょうか。

日本には英会話学校がたくさんあって、趣味としてはメジャーなものですね。

留学準備の人、ほぼ趣味の人、会社で必要、旅行に行くから、様々な理由で通っています。

子ども専門の英会話教室もあります。

 

でも、最近オンライン英会話の会社が急増しました。

オンラインをやってない大手英会話スクールはない、と言ってもいいほど。

 

で、

周りを見てはたと気づいた…

 

英会話教室に通う気がさらさらなかった人が、オンライン英会話を受講し始めた

 

という事実を!!

 

ネットじゃ味気ないから、自ら教室に赴いて英語を勉強するほうが好き!という人は絶対にいなくなることはないでしょう。

でも、そこまでやりたくない、仕事の後でしんどい、お金かかる、と思って諦めていた人を客としてキャッチできた、というのはすごいことじゃないですかね。

ネットは外国語学習者を増やしているんですよ!

 

これを踏まえて考えれば、

 

日本語の塾に通う気がさらさらなかった人が、ネットで日本語を勉強し始めた。

 

という現象が起こるのは必然!

 

今日本は国を挙げて、外国人観光客を呼び込もうとしています。

今後どんどん増え続けるでしょう。

一方で、日本人は英語が苦手、というのも有名です。

日本に旅行に行きたいけど、英語があんまり通じないらしい…

 

どうすると思う!?

日本語勉強しよっかなーーー、って思うでしょ!!

全員じゃないけどね、何割かはそう思うかもしれないじゃん…。

数千万人単位で観光客が来るんだから、数%だとしても何十万人ですよ。

 

オリジナリティがある先生が人気者になるかも!?

私が言いたいのは、

 

教室授業がネットに全て取られるわけじゃないし、それぞれに長所と短所はある。

それよりもネットのお陰で日本語学習者が増える可能性大。

取っ掛かりは多分ネットが多いから、そこで待機してればビジネスチャンスだよ!

 

ということ!

 

でもそのためには、

日本語教育とはそもそも〜とか、

教授法が〜とか、

そういう概念にとらわれていると、オンライン講座ってなんだかな〜と不満に思ってしまいそう。

 

でも教室だけで待ってたんじゃ、せっかくの実力を発揮する機会損失だし、

その倍のチャンスがパソコンの前にあるかもしれない。

もし人気が出れば、先生としての価値も上がるしね!

 

だから、教育とはそもそも〜とか、そういうのをかなぐり捨てて、

「自分のオリジナリティを思う存分発揮してやるう!!」

くらいの気持ちだと生徒さんをゲットしやすいんじゃないかな、と思います!

 

 

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