マレーシア暮らし

ペナン領事館で新しいパスポートを申請!事情を話したらちょっと早めに出してくれたよ!

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こんにちは!たびなすびのちかです。

実は夫、パスポートに問題を抱えていました。洗濯しちゃったのっ!

ほとんど問題はなかったんだけど

昨年の話なので、なんやかんや1年位それを使ってるんですけどね、問題なかったんです。

洗濯したパスポートで、釜山、高雄、クアラルンプール、ペナン、バンコク、チェンマイ、福岡などなど結構色んな所に行ったんですが、ほぼ問題ありませんでした。

釜山で一度、「万が一到着地で入国できなくても、◯◯航空は一切の責任を負いません」という書類に署名させられたのと、高雄のイミグレで、「センタッキー!ハハハ!」と職員に笑われたくらいで…。

一歩も引かない羽田のエアアジアカウンター

で、すっかり「これくらいは大丈夫なんだ」と気を抜いていたわけなんですが、

「このパスポートでは搭乗させられませんっ!(キリッ)」

チェックインカウンターで言われてしまった夫。

その場所とは、エアアジア IN 羽田空港

詳細は後に夫から語ってもらうことにしますが、今まで幾度となくこのパスポートでエアアジアに乗ってること、過去に同じパスポートでクアラルンプールに入国できていたということ、さらには現地の入管でこのパスポートでも問題ないと言われたということを説明したにも関わらず、「絶対にダメ!」と一歩も引かず、結局夫、飛行機に乗れず。

現地の入管で問題ないと言われたなら、その証明を文書で提示するよう言われたようです。

そんな一悶着があったので、こりゃ変えなきゃダメだ!と痛感。

ちなみに、その際は違うエアラインのチケットを探し帰国。

チェックインカウンターでのリスクを避けるため、自動チェックインサービスを使い、カウンターを使わずに出国しました。

日本のイミグレでも問題なく出国、そして…マレーシアのイミグレでも問題なく入国。

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プレミアムフラットベッドで予約していたので、払い戻しの可能性を何度かカスタマーサポートに確認してみたものの、「不可」とのこと。悔しくて、仕方がありませんでしたが、まあ洗濯したこちらが悪いんですよね、そもそも。

しょうがないですね。

規約に旅券などの書類に不備等が合った場合は搭乗拒否の可能性があるということも書いてありますし・・・。

ハラハラしたくないから領事館でパスポート変えよう!

夫「もうあんな体験はゴメンだな…」

私「そうだよね…」

夫「結構ハラハラドキドキしちゃうし…」

私「健康に悪そう!」

そんな夫ですが、なぜこんなにパスポートを帰るのに時間がかかったかと言えば、マレーシアのビザ申請を洗濯パスポートでしていたから。

しかし最近エージェントに確認すると、「どうせパスポートの期限まで一年切っちゃったいから、新しくしましょう」とのこと。

パスポートの変更に関するビザ書類手続きはやってくれるとのことだったので、それでは!と新しいパスポートを申請することに!

ネットでパスポート申請書を書くと早い

私も今回始めて知ったんですが、海外にいる場合、外務省のサイトからPDFで申請書がダウンロードできます。

PDFの説明に従って必要事項をパソコンで記入しプリントアウトすれば、当日はそれを提出するだけでOK。(あと写真と)

ただ…Macは使用不可!二人揃ってMacユーザー…。

ということで、ペナンの若者がバイクで集まるネットカフェに行って作成してきましたよ。隣の席のさーおじさんがさー、インド系の変な動画見てて超やだったー。

女子率ゼロだし。そりゃそうだ。

 

プリントアウトまでスムーズに出来たので、まあよかったんですが。目的を遂行するためには。

追記

2017年7月13日より、パソコン上であればWindows以外のOSでも利用可能に!

便利になりますね!

但し、全て海外からの申請のみだそうです。

ペナンの領事館に行く

在ペナン日本領事館(地図

なんと、ペナン島にあるんですよ。日本領事館が⋯。外国の自分が住んでいる街に日本領事館があるって、本当にありがたいことなんです。

ペナンはジョージタウンからガーニードライブが始まるちょい手前のビル。その28階。

一階の受付で身分証明書を出して訪問登録をする必要があります。

(前に住んでた)釜山の領事館では訪問登録とかはしなかったような⋯韓国の日本領事館は軍人さんが何人もウロウロしてて結構警備が厳重ですが、それに比べるとゆるい感じでした。(ほら、あの韓国はさ…デモとかさ…あるじゃん…)

窓口に前日作成した申請書を提出すればオッケー。

窓「はーい、じゃああと写真を…」

夫「はい」

スッ…(写真を出す)

…キューピーじゃん!!!

肌ツルン…目クリン…まんまる…真っ白…

私「え、これ誰?」

夫「俺」

私「いやいやいや、色黒のごつい系でしょう…?」

夫「あ、これ、韓国でパスポート用証明写真撮ったときに修正されたの。『編集しないでね』って言ったんだけどね。これぐらいは編集したうちに入らないみたいだよ、韓国では。」

私「納得!」

説明しよう!韓国で証明写真を取ると、頼んでもいないのにサービスとして修正をしてくれるのである。髪のボサボサはもちろん、シワ、シミ、ホクロまで無になるのだ。

女性に至ってはすっぴんで行ってもほんのり化粧までしてくれるし、なんならエラも削ってくれる。

…って、もはや別人じゃ?というレベルになるので、私はいつも「修正しないでくださいねっ!」と念を押し、スタッフに不可解な顔をされます。(修正すべきなのに…とでも言いたげな

そこまでいっても肌の質感や唇の色、髪の毛などは直されてしまうっ。

受け取りは申請日を含め4作業日(休日は含まない)、とあったのですが、3作業日目の午後にパスポートを持ってKLに行かなければならない、と相談すると、受け取りを一日早めてくれました。

但し、いつでも対応してくれるわけではないでしょうから、通常4作業日と考えて申請したほうが無難です!

新しいパスポートで新しい人生って感じ!

無事、KL出発に新しいパスポートが間に合った夫。いつになく嬉しそう!

私「にじみ出る嬉しさっ」

夫「もう胸を張ってイミグレも通れるし!」

私「パスポートまっさら…」

夫「これから俺の新しい10年が始まるって感じ。」

私「え、なんか羨ましい」

羽田の一件以来、相当なストレスだったらしいです。よかったねー!

ということで、今度夫に会うことがあれば、是非「パスポートの写真見せて」と言ってみてね。キューピー夫が見られるよ!

最後まで読んでくださりありがとうございます。
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ご訪問ありがとうございます、たびなすび(プロフィール)です。現在、マレーシアのペナン島を拠点に生活しています。このブログでは日常の小さな気づきや、心に残った旅の瞬間などをお届けしています。このブログが新たな冒険や発見のきっかけになれば嬉しいです。「住みたくなるようなお気に入りの街」を探す旅に出てみませんか?

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