たびなすび

  17年間海外放浪中の夫婦のブログ。

韓流ブームが変わった!?ファンの主流がイケテル若者になったわけ

      2018/06/24

こんにちは!たびなすびのちかです。

私が初めて韓国に触れたのは、父が駐在していた高校生の時。

光州(クァンジュ)という地方都市だったため、思春期の娘と母を残し単身赴任をしていました。

やたら帰省していた(一ヶ月に一回くらいか?)記憶があるので、「韓国って近いんだなー、全然興味ないけどさ」というスタンスで父を見守っていました。

その数年後、まさか自分が父より長くこの地に住み、結婚生活まで送ろうとは…。

人生の謎。

 




20年前の韓国は韓流とは無縁の世界

私が高校生の時、韓国といえば、

チョーなんちゃらとか、なんちゃらウンスクとか演歌系で何人かいるよね。とか、

そういえば小学生の頃、同級生が変な味の飴くれたっけ…。とか、

 

そのくらい。

 

外国といえば私の脳内には、「ビバリーヒルズ青春白書」でおなじみのアメリカか、もしくは週末祖母の家で見る「兼高かおる世界の旅」でやたら兼高さんが素敵に見えるヨーロッパしか存在しませんでした。

 

父が韓国に駐在する際にも、

「は?韓国?演歌じゃん、もしくは変な飴」

と、受験を控えた高校生とは思えない知識のなさで、暴言を吐いていたのでした。

 

そんな私も、家族ということで父の元を訪れたのですが、それが韓国とファーストミーティング。

 

なんじゃこりゃああ…!!!

 

真っ黒な口紅。

紫のアイシャドウ。

 

顔色が悪すぎる…。

こわいよう!!

 

デパートの一階などは、全員その顔で、しかも全員、

 

絶対に笑わない。

 

こわいよう!!

当時まだ心のキャパが狭い高校生だった私は日本の笑顔満点サービスに慣れていたこともあり、

つっけんどんなお姉さんたちの態度に、すっかり心が折れてしまったのでありました。

 

と同時に、「こんな厳しい境遇で働いているなんて…」と父を尊敬。

表面上しかわからなかったのでね。ティーンエイジャーは。

 

2000年代にドラマから突然の韓流ブーム!

今振り返ると、私が初めて韓国を訪れた当時は、民主化後約十年程度しか経っていませんでした。

そのため、資本主義真っ只中の日本との間には非常に差が。

思春期の衝撃は結構脳裏にべったりと張り付くもので、主観的な『カッコイイ外国』に韓国が上ることは皆無。

しかし…、あれから10年…

 

誰が想像できたでしょうか!

あの空前の韓流ブームを!

 

大ブームになったドラマ「冬のソナタ」のヨン様、チャングンソク、チェジウ…

ちょい懐かしい感じのする(昭和っぽい)カルチャーは、その時代を生きたおば様方に大人気!

 

でも、そのときですら、こう思っていました。

 

ヨン様とかさ…

茶髪にふちなしメガネとか掛けて、超ダサ…。

韓国ドラマとかさ…

金持ち男と貧乏女の恋愛話だけじゃん、どんだけ少女マンガだよ…。

 

若者同士(そのときは若かったんだ!)で悪態をついてた私。

 

第二次韓流ブームは若い女子たちから!?

それからまた、10年…

 

仙台から大阪へと向かう飛行機に、イケイケギャルがキメキメスタイルで座っていました。

 

BIGBANGのうちわを持って!

 

わざわざ韓国人歌手グループのコンサートのために遠征に行くらしい。

また、日本に帰って高校生のプリクラ見たら、

 

ハングルで落書きしてる!!

 

ショッピングはなんと、

 

韓国人モデルが載ってるネットサイトだって!!!

 

時代は変わったねえ…。

 

若者が韓流に感じる魅力とは

コリアンカルチャーに親しんでいる若者たちの特徴は、みんなイマドキのコだということ。

日本の流行が合わなくて…とか、ちょっと変わってるって言われるんだ…というじゃなくて、普通に都会を歩いているおしゃれな若者。

じゃあなんでコリアンカルチャーが好きなの?と聞いてみると、皆一様に、

 

「別に韓国のだから好きってわけじゃない」

 

と。

分け隔てなく音楽やメイクやファッションを見ていたら、気に入ったのがたまたま韓国のだっただけなんだそう。

スマホ世代である彼らは、文字の要らない写真や音楽などはダイレクトにグローバルな情報を手に入れるのが得意だしね。

 

めっちゃ理想的じゃん!

もう流行に国境などないんだわ。

超ダサとか…、むしろ私が超ダサ…。

 

だって、だって!

 

高校生にチョーヨンピルのうちわとか無理だったし!

黒口紅とかガングロに似合わないし!

ハングルとかNHKの白髪長髪の独特な先生しか話してなかったし!(わかる?)

 

時代とは移り変わっていくのですね。

しみじみ感じた今日この頃なのでありました。

 

 

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