
2018年10月
こんにちは!たびなすびのちかです。
タイトルに「耳抜き失敗」とか怖い言葉を書いちゃいましたが、今はもう全然大丈夫です。心配してくれて(いると仮定して言うけど)ありがとう…。
耳鼻科に行くきっかけ|ダイビングで耳抜きがうまく行かず、耳から空気が出た
さて…。先日記事でも書いたんですが、マレーシアの東海岸にあるティオマン島にダイビング旅行に行ってきました。
【マレーシア東海岸】ティオマン島旅行まとめ!アクセス・観光・ダイビング・食事など【シンガポールが近い】
ダイビングを三日間にわたり楽しむ計画。
初日は久しぶりということで、リフレッシュダイブという講習で復習しつつ浅瀬で潜りました。その日、ちょっとだけ「耳抜きしにくいな」と思ったことは思った。でも、あまり気にせずに二日目も2本ほど潜り、何事もなくランチ休憩。
そして、二日目のラストダイブでそれは起こった…。15メートルほど潜ったところで、右耳がなんか軽くなった…?
ん???
なんとなく不安で耳抜きを何度も試す私。
フンッ…ブクブクブク…
水中は話ができないので、インストラクターに近寄りもう一度耳空気をしてみせました。
※ 全てハンドサインとジェスチャー
ダイビングは時間をかけて浮上しないとダメなので、結局残り10分をこなして水面へ。
あとで、ダイブショップのオーナーとも話したんだけど、
- 聞いたことあるけど、見たことない
- 本土に戻ったらイヤースペシャリストに行け
- 痛みがないなら緊急ではないと思う、心配しすぎるなよ
とのこと。
毎日潜ってるインストラクターが「見たことない」ってレアじゃん…。
当日、次の日と心配で検索したりしてたんだけど、ネットの情報ってビビるの…。 ネガティブなものばかり検索しちゃうから。
ということで、結局イヤスペシャリストに行ったのは、4日後のペナン島に帰ってきてからでした!
マレーシアでの耳鼻科の探し方|ネットの評価で決める

さてと…。ペナンに帰ってきたので、まずするべきはイヤスペシャリストを探すこと!
私の場合はグーグルマップで「ear specialist」を検索。その中で最もレビューの件数が多く、評価も高いお医者さんを発見。
Minden Ear Nose & Throat Clinic & Advanced Hearing Care Centre(地図)
ほう…。写真で見ると小さいクリニックっぽいですが、レビューで皆絶賛してるし大丈夫でしょう!
クリニックにするか、大病院にするか
ペナンには大きな病院がいくつもあって、日本語の通訳がお願いできるところも数多くあります。そういった病院はインテリアもきれいで、どの専門分野のお医者さんも常駐。
「ここ!」と決めている所があれば、病院に行って症状を説明すれば然るべき専門医に見てもらえます。最新設備も揃ってるし、安心感がありますね。
ただ、お察しの通り、クリニックより診察料は高め。マレーシアで民間保険に入っていても通院には適用されないので、実費で払うと「結構するな!」と驚くこともあるのでね。でも、日本語通訳さんがいたら何かと安心だし、何でも診てくれるのでラクですね。
自分にあうスタイルのところに行ったらいいと思います。
今回は、命にかかわる病気じゃなさそうだし(絶対に違う)、このくらいだったら英語でもいけるか…?と自らを過信しクリニックにしましたー。
耳鼻科の雰囲気|幼い頃を思い出すマレーシアのクリニック
GRABに15分ゆられ、着いた…。こ、ここ⋯!?
庶民的なカレー屋さんの二階にある小さなクリニック。待合室はガランとしていて、屋台にあるようなプラスチックの椅子が壁伝いに10ほど並んであるのみ。昔の町医者っぽい。
マレーシアのクリニックってこんな感じなんですけどね。多分ね、ダイビングのインストラクターに「イヤスペシャリストに行け」って英語で言われたじゃん?スペシャリストって響き凄いじゃん…?それで勝手にゴージャスなイメージになっちゃったんだと思う、私の頭の中が…。
イヤスペシャリスト=耳鼻科の専門医=耳鼻科医院
英語かっけえ。受付にはインド系の女性がつまらなそうに座っており、
と告げると、
と言われ、パスポートを提示。
簡単!耳鼻科って混むイメージだったので、診察開始の9時半に行ったら3人の先客。なかなか呼ばれないなーと思ってたら、10時に先生来たよ。きっとお忙しいのであろう…。私が呼ばれたのは10時半くらいでした!
耳鼻科の診察方法|最新機器はないけど、納得できるまで診察
ー診察室でー
先生は初老のインド系男性でした。
まず耳を覗き、鼻の中も確認、喉も…。
ー顕微鏡チェックにてー
チェック中⋯ドキドキ⋯
ジャバジャバ
結果、穴も見つからず、空気も出ませんでした!
だって!先生優しい、英語もめっちゃわかりやすい、納得するまで診察してくれてよかった。でも、空気が出た謎は解明できず…。
今は全く問題ないってことだから、まいっか!
診察料|雰囲気に惑わされてたけど、思ったより高かった
診察室を出たら、すぐに受付に呼ばれました。
RM100くらいかと思ってた!
クリニックの雰囲気がめちゃくちゃ簡素なので、先生がスペシャリストだってこと忘れてたよ!顕微鏡とか機械もいろいろ使ったしなー、薬ももらっちゃったし、こんなもんなのかな?
それより何より安心しましたからね、満足です。
まとめと考察|行きつけのクリニックを見つけておくといいと思った
本当にねー、スペシャリストに行くまでは違和感も感じてたんですけど、先生にお墨付きをもらってからそれも消え…。
太鼓判を貰うって大切!(影響を受けやすいタイプ)
今回のクリニック訪問はよかったです。このくらいなら総合病院でなく、小さなクリニックに行くという選択肢もありだなーと思いました。受付や院内移動、支払いの待ち時間も少ないので、時間の節約にもなりますね。
クリニックは千差万別だと思いますが、自分に合うかかりつけ医が見つかるとペナン生活の安心度も上がる!
以上、私の耳とマレーシアのクリニック訪問レポートでした。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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ご訪問ありがとうございます、たびなすび(プロフィール)です。現在、マレーシアのペナン島を拠点に生活しています。このブログでは日常の小さな気づきや、心に残った旅の瞬間などをお届けしています。このブログが新たな冒険や発見のきっかけになれば嬉しいです。「住みたくなるようなお気に入りの街」を探す旅に出てみませんか?