こんにちは!たびなすびのちかです。
ランカウイ土産といえば、
なまこ
ですね。
人はいいんだけど、何かとパッとしないマレーシア。
ランカウイ島も例に漏れず、
「ちょっとちょっと!リゾートアイランドとしてやってく気あんの!?」
と言いたい!
それほど、地味でパッとしないんですよ…。
(でも人は超いい!この世の優しさを集めた感じ!)
そんなランカウイで唯一、「これはランカウイらしいじゃないか!」というお土産がなまこなんですよ。
ちょっとなまこを思い浮かべてくださいな…。
…きも。
とか言わなーい。
なんかね、なまこって、ちょっと切っちゃったりしてもすぐ元通りになるんだって!
しかも!
真っ二つに割れても、
2つになって元気に生きていくらしい!!
という驚異の再生能力をもっているなまこさん。
人間の肌の再生の手助けもしてくれるんだって!
なまこ様ーーー!
私の肌もタスケテ…。
【ランカウイお土産】どローカルなまこ石鹸を買おう!
まずはお土産用のなまこ石鹸を買いに行く
「驚異の再生能力が私に一番必要…」
ということで、なまこ石鹸を買いに行くことにしました in ランカウイ。
↓まずは、ここ。
ここは、いわゆるお土産でよく売ってる、きれいに包まれたなまこ石鹸、クリームが置いてあります。
しかもー、全部日本語の解説入り。今どき珍しい…嬉しい…
(最近中国語・韓国語に押され気味)
日本のおしゃれさんに配っても間違いなし!の一品。
他にもバティック(マレーの染め物)生地のバッグや小物入れなどもありました。
夫の両親もお土産にいくつか購入。
しかし…
お土産用はとっても小さくて、ラッピング分割高なのです…。
「私が家でゴシゴシ使う用」にしては、ちょっと量も少ないし、高いかなー。ラッピングいらないしなー。
…と、そこへ救世主!
「この近くに超ローカルのなまこ屋さんがあるらしい。」
もちろん声の主は夫。
さすがー、頼りになるー。
歩くグーグル!(常時スマホを手放さないだけ、ともいう)
※でもここもパンタイチェナンの中心部で売ってる同じものよりは安かったです。
タウンのドローカルなまこ石鹸屋さんへ行く
ということで、炎天下のランカウイでもサクッと歩いて来られたのがここ。
GAMAT屋さん。
※GAMAT=マレー語でなまこ
素敵なお土産屋さんじゃなくて、ドローカルのなまこを買いたい場合は、グーグルマップに「GAMAT」と入れて検索してください。
こういうお店が出てきます。
店内は、
GAMAT!
GAMAT!
GAMAT!
かわいー、とか、素敵ー、とかいうワードとは全く無縁だけど、まさになまこ製品しか無い正真正銘のなまこ屋。
干したなまことか買えます。
あと、なまこのエキス(飲む用)とかあった。
でね、石鹸もあったんだけど、
パッケージ、ダッサ!
なんでだろうー、なんでマレー系のものってこんな色使いなんだろうー。
でも、まあいい…
私はラッピングで割高になることにブーブー言ってここへ来たのだから、そんな文句は言語道断!
石鹸はどピンクのと白緑のと2種類あったんだけど、白緑のは匂いが強烈!
ちょっとハーブが入ってるらしいです。だから緑か…。
お店の人にどっちがいいかな?って聞いたら、
「ピンクのはなまこ100%、白緑はなまこ90%とハーブが入ってる。
でも白緑は、超臭いよ」
って自ら言ってたので、どピンクなまこ100%の方にしました。
どピンクって時点でなまこ100パーでは無いと思うが…。
どピンクなまこの匂いはねえ…、東南アジアの柔軟剤?
結構割引の効く店で、20個入りだったかな?のパッケージで買ったら、結局バラ売りの半額になりました!
なので今、
なまこ石鹸20個あります。
買いすぎ…
ローカルなまこ石鹸の使い心地やいかに!?
毎日一生懸命なまこ石鹸で体を洗ってますが、
ヌルヌルするうううう!
気になるほどじゃないよ!若干ね!
いい意味!(←え)
どういうときにそれを感じるかというと、
シャワーの床が滑るっ!
能登のねぶた温泉みたい(例がわかりにくい)
これが…、なまこの再生能力なのかもしれない…。
もちろん洗い流せば、全く問題ないですが、しっとりはするよねそりゃ。
私、マレーシア生活で汗をかくことが多いので、あせもと肌の弱さが相まって赤くカサカサ担ってる部分があるんです。
そこが悪化することもなく、カサカサがマシになった気がする。
石鹸によっては、脂分がなくなりすぎてキュッキュしちゃうのがあって、そういうのは苦手なので、このどピンクなまこは今の所Goooooood!
ラッピングされてる可愛いなまこ石鹸も効果は同じでしょうから、なまこ石鹸は名前とは裏腹にお土産にはいいと思います。
あ、渡すときに、
「滑るから気をつけて」
って付け加えたほうがいいかもね!