マレーシア生活

ランカウイ島のレンタカー事情とマレーシアのガソリンの入れ方【前金制】

こんにちは!たびなすびのちかです。

年末年始のランカウイ旅行では、宿が中心地から遠かったのと、家族5人だったので移動が便利なレンタカーを借りました。

ちなみにランカウイでは公共交通機関がないので、

 

レンタカー、レンタルバイク、Grab、タクシー

 

のいずれかで移動するしかない。

最近ではGrabもそこそこ捕まるので、置いてけぼりってことにはならないけど、頻繁に動きそうなら足をレンタルしたほうが楽!

ランカウイ島のレンタカー事情とマレーシアのガソリンの入れ方

レンタカーの見つけ方は、FacebookかGooglemapが基本。

「Langkawi car rental」

で出てきたところに連絡して、やりとりがスムーズそうなところを選ぶと良いでしょう。

価格や車種で気に入らなければ、ごまんとあるので他を当たってもよし。

ランカウイでレンタカーを借りるときのポイント

  • レンタカー屋さんとのやりとりはWhatsappで臨機応変に
  • 乗車前チェック、返納チェックは超雑
  • 不具合とかよくあるので要確認
  • ガソリンスタンドのセルフは前金制
  • 道は超運転しやすい、でも夜は暗い

 

レンタカー屋さんとのやりとりはWhatsappで臨機応変に

「俺、コンパクトカー好きだから、それ予約したわ」

と旅行1ヶ月前に夫。

 

私「えっ!5人だよ、しかも大の男が3人。」

夫「でもさ、最近のコンパクトカーって意外と中広いよ。」

私「いや、でも後ろ3人はキツくない…?」

夫「大丈夫!!(キリッ)

 

絶対狭いと思ったけど、我が道を行く代表みたいな夫に何を言っても無駄なので、

「ふうん…」

と曖昧に返事した…

 

そしたら、

 

旅行の前日にさあ!

Grab呼んだらさあ!

まさにその車種のコンパクトカーに当たったんだよう!

 

でね、夫。

 

「狭っ!」

 

私「言ったじゃん!」

夫「ちかと二人でも狭っ!」

 

と現実を直視。

※夫は基本自分で運転するから、後部座席のこととかよく知らなかったんだと思われる。

 

そして夫、おもむろにスマホを取り出し、何やらピコピコやってんなーと思ったら、

数分後、

 

夫「トヨタのセダン(VIOS)に変えてもらえた。」

はやっ!

Whatsapp(LINEみたいなの)でレンタカー屋さんに問い合わせたら、オッケーだったらしい。

やりとりが楽ね、マレーシア。

 

ちなみに値段。

年末年始だったということもあり、少々割高で、コンパクトカーは4泊5日で300リンギ(約8000円)、セダンは400リンギ(約10000円)。

 

乗車前チェック、返納チェックは超雑

マレーシアの国内線でよく飛んでるAirasiaは、オンタイムじゃないことが多いので、やきもきしがち…

そんなときもWhatsappで、

 

「30分遅れるー」

「あと20分遅れだってー」

 

などとレンタカー屋さんに送ればOK。

マレーシア人は時間どおりじゃないのなんて慣れたものなので、

 

「オーケーラー」(ラーはマレーシアの訛り)

 

と問題なく対応してくれるよ!ド大らか。

大らかすぎて、乗車前チェックはもちろん、

 

返納チェックしないからね。

ガソリンすらも…。

 

レンタカーに不具合とかよくあるので要確認

「おお!いいじゃん!」

という点もありますが、逆に、

 

故障車が来る場合もある。

 

実際私達の今回の車は、

 

トランクの鍵がかかりませんでしたよ。

 

つらっ…。

ということで、ランカウイ(マレーシア全土ともいう)では、自分のために乗車前チェックを行いましょう。

(もちろんガソリンもちゃんと使った分入れて返そう!)

 

ガソリンスタンドのセルフは前金制

マレーシアのガソリンスタンドは、セルフの場合、使い方がちょっと特殊。

①車を機械の前に停める

②カウンターへ行き、機械の番号と入れたいガソリン分の料金を支払う

③セルフでガソリンを入れる

④料金分で自動的に止まる

ポイントは、前金で料金を支払う、ってこと。

だから、

 

「30リッターお願いします」

 

ではなく、

 

「(30リッター入れたいから)60リンギ分お願いします」

※リッター2リンギの場合

 

と計算して価格を言うのですー。

ちょっと違うでしょ?

 

私達はレンタカーを借りたときだけなので、十数回しかスタンドを利用してません。

もしかして他の方法もあるのかもしれないけど、今の所お目にかかったパターンはこんな感じ。

セルフじゃないところは、日本のように「○リッター分」とかもお願いできたけどね。

なかなか最初は戸惑う。

 

道は超運転しやすい、でも夜は暗い

ランカウイ島は車があまり多くないので、外国人でも運転に戸惑うことはほぼ無いと思う!

 

ただ、夜の街灯が少ないので、バイク(無灯火もたまにいる)やクネクネ山道カーブがちょっと危ないので気をつけてください。

あと、ゲリラ豪雨の時はちょっと怖いかな。

 

レンタカー、そんなに高くないし、意外とランカウイの観光地は散らばってるので、あると何かと便利。

ちょこちょこ動き回るのが好きなら、おすすめですよ〜。

あ、そうそう、タイだとたまに無免許でもバイクを貸してくれたりするけど、マレーシアはここ数年かなり厳しく取り締まってるので、バイクの免許がない人は闇でも絶対借りないようにしましょう!

検問で捕まると、高額な罰金だけじゃなく強制送還になったりします。