![](https://tabinasubi.com/hp/wp-content/uploads/2019/01/langkawi_skybrigde.jpg)
こんにちは!たびなすびのちかです。
ランカウイで最も観光地っぽいのは、ケーブルカー!
お気に入りだったタンジュンルービーチのキレイさが、前回(1年前)より残念なことになってしまったので、今回は観光に精を出すことにしました。
今回は夫の両親&弟と一緒の家族旅行。
ご両親は初ランカウイだったので、ケーブルカーは必須!ということで訪れたのですが…。
※私達は二回目
ランカウイのケーブルカー&スカイブリッジは高所恐怖症にはキツイ!
現在私達が住んでいるのは、ランカウイ島のすぐ下にあるペナン島。
飛行機では40分足らずで行けちゃうんです。
そんなペナンにもケーブルカーはあるんですが、なんかイマイチなのよ。
都市の真ん中にある、小高い丘に登ってみた…って感じ。
だからね、
「ペナンでさえこんなだから、ランカウイのケーブルカーなんて大したことないはず!」
って思ってたんです。(ランカウイはペナンの10分の1以下の街の規模)
![](https://tabinasubi.com/hp/wp-content/uploads/2019/01/langkawi_skycab00.jpg)
それがさあ…
総距離2キロ!
最大傾斜42度!
てか、これゴンドラじゃん!
だった。
ここから落ちて助かるのはトム・クルーズのみ…。
ケーブルカーにかかった費用
ケーブルカー(SKYCAB):55リンギ/外国人一人
スカイブリッジ(エレベーター付):15リンギ/外国人一人
※窓口でMM2Hホルダーの割引はなし
ケーブルカーは見晴らしの良さと角度で恐怖増大
まずね、ちょっと確認なんですけども。
ランカウイのケーブルカーって勝手に言ってたんですけど(グーグルマップにもそうカタカタ表記)、
ゴンドラだった。
「ケーブルカー」「ロープウェイ」「ゴンドラ」で画像検索した結果、一番ゴンドラっぽかった。
料金表にも「GONDOLA」って書いてあったよ!
そしてゴンドラのほうがケーブルカーよりも断然怖い…。
だって浮いてるからね!
![](https://tabinasubi.com/hp/wp-content/uploads/2019/01/langkawi_skycab01.jpg)
両親と夫と私の4人で行ったら、待ち時間無しで往復ともに貸し切りで乗れました。
他にも、椅子が豪華なVIPゴンドラ、底も側面もガラス張りのガラスゴンドラも特別料金で乗車可能。
ガラス張りって!!!
罰ゲームじゃん…。
まずね、行程が2キロ20分と長い!
絶壁に向かって上がっていくので、傾斜がなく
「落ちたら…死っ…」
としか考えられない高さ。
そして絶壁に並行するように急上昇!
まあでも、自分でも意外だったんだけど、皆で乗ってて四方が囲まれてたからか、結構平気だったんですよね。
「ひえー、たかーい」
とか一応言ってたんだけど。
が、一方の夫。
「マジ無理」「降りる時乗りたくない」「怖い死ぬ」「震えが止まらない」
的なワードを計100回以上うるさいくらい言う!
下山してから確認したら、
人生でも屈指の恐怖だったらしい。
![](https://tabinasubi.com/hp/wp-content/uploads/2019/01/langkawi_skycab04.jpg)
え、そこまで!?
人によって高所の恐怖ポイントは違うみたいですね…。
私は狭い堤防の上に立ったりは怖くて足がすくみますが、このゴンドラは大丈夫。
夫は逆!塀の上とか平気で歩くのにだよ!?
なぜ…。
さああなたはどちらか!!
スカイブリッジって別料金、しかもエレベーター使用の有無で10リンギ差
![](https://tabinasubi.com/hp/wp-content/uploads/2019/01/langkawi_skycab02.jpg)
頂上にたどり着いたヘトヘトの夫と、結構へっちゃらな私とお母さん。
「さあさあ!ここから吊橋だよ!」
と勢いよく向かおうとすると、
職「チケット買ってね。」
私「へ?」
職「スカイブリッジは別料金だから」
私「まじかよ」
入り口で55リンギもとっておきながら、ここで追加料金とはなんともちゃっかりしている…。
だってここまで来て吊橋行かないなんてレアキャラですからね。全く!
で、私達、わけも分からず適当に15リンギのチケット買ったんですけどね、それエレベーター料金込のだったんですよ。
エレベーター待ちの人がたくさんいたので、当然それに乗って吊橋に行くものだと思ってたんですが、
階段で歩いて吊橋行けます。
エレベーターは待ち時間も長く、ぎゅうぎゅう詰めなので、体力に自信がある方には階段をおすすめしたい。チケット5リンギだし。
私達も、待ち時間が嫌で帰りは上り階段でしたが、歩いて戻りました。
結構疲れたけど、無理ではない。
![](https://tabinasubi.com/hp/wp-content/uploads/2019/01/langkawi_skycab03.jpg)
肝心の吊橋ですが、
怖いけど、頑丈そうなのでブルブル震えるほどではなかったです。(私は)
夫はひゃーひゃー言ってたので、私のほうがトム・クルーズに近いってことか。
ランカウイのケーブルカーとスカイブリッジまとめ
- ケーブルカーじゃなくてゴンドラ
- 待ち時間はほぼなしで、4人で貸し切り
- 追加料金ですごいゴンドラに乗れる
- スカイブリッジは別料金
- スカイブリッジは階段でも行ける
- 恐怖の感じ方は人それぞれ
私達ね、ランカウイのケーブルカー二回目だったんですけどね。(5年ぶり)
こんなにひゃーひゃー言ってた夫に、なんで1回目の記憶が無いのか…?
その時は、韓国人家族とシェアゴンドラで、話し込んだから?
吊橋も追加料金なかったような。
でも、思う。
忘れたからこそ、もう一度新鮮に楽しめるんだと!