こんにちは!たびなすびのちかです。
ランカウイで最も観光地っぽいのは、ケーブルカー!
お気に入りだったタンジュンルービーチのキレイさが、前回(1年前)より残念なことになってしまったので、今回は観光に精を出すことにしました。
今回は夫の両親&弟と一緒の家族旅行。
ご両親は初ランカウイだったので、ケーブルカーは必須!ということで訪れたのですが…。
※私達は二回目
ランカウイのケーブルカー&スカイブリッジは高所恐怖症にはキツイ!
現在私達が住んでいるのは、ランカウイ島のすぐ下にあるペナン島。
飛行機では40分足らずで行けちゃうんです。
そんなペナンにもケーブルカーはあるんですが、なんかイマイチなのよ。
都市の真ん中にある、小高い丘に登ってみた…って感じ。
だからね、
「ペナンでさえこんなだから、ランカウイのケーブルカーなんて大したことないはず!」
って思ってたんです。(ランカウイはペナンの10分の1以下の街の規模)
それがさあ…
総距離2キロ!
最大傾斜42度!
てか、これゴンドラじゃん!
だった。
ここから落ちて助かるのはトム・クルーズのみ…。
ケーブルカーにかかった費用
ケーブルカー(SKYCAB):55リンギ/外国人一人
スカイブリッジ(エレベーター付):15リンギ/外国人一人
※窓口でMM2Hホルダーの割引はなし
ケーブルカーは見晴らしの良さと角度で恐怖増大
まずね、ちょっと確認なんですけども。
ランカウイのケーブルカーって勝手に言ってたんですけど(グーグルマップにもそうカタカタ表記)、
ゴンドラだった。
「ケーブルカー」「ロープウェイ」「ゴンドラ」で画像検索した結果、一番ゴンドラっぽかった。
料金表にも「GONDOLA」って書いてあったよ!
そしてゴンドラのほうがケーブルカーよりも断然怖い…。
だって浮いてるからね!
両親と夫と私の4人で行ったら、待ち時間無しで往復ともに貸し切りで乗れました。
他にも、椅子が豪華なVIPゴンドラ、底も側面もガラス張りのガラスゴンドラも特別料金で乗車可能。
ガラス張りって!!!
罰ゲームじゃん…。
まずね、行程が2キロ20分と長い!
絶壁に向かって上がっていくので、傾斜がなく
「落ちたら…死っ…」
としか考えられない高さ。
そして絶壁に並行するように急上昇!
まあでも、自分でも意外だったんだけど、皆で乗ってて四方が囲まれてたからか、結構平気だったんですよね。
「ひえー、たかーい」
とか一応言ってたんだけど。
が、一方の夫。
「マジ無理」「降りる時乗りたくない」「怖い死ぬ」「震えが止まらない」
的なワードを計100回以上うるさいくらい言う!
下山してから確認したら、
人生でも屈指の恐怖だったらしい。
え、そこまで!?
人によって高所の恐怖ポイントは違うみたいですね…。
私は狭い堤防の上に立ったりは怖くて足がすくみますが、このゴンドラは大丈夫。
夫は逆!塀の上とか平気で歩くのにだよ!?
なぜ…。
さああなたはどちらか!!
スカイブリッジって別料金、しかもエレベーター使用の有無で10リンギ差
頂上にたどり着いたヘトヘトの夫と、結構へっちゃらな私とお母さん。
「さあさあ!ここから吊橋だよ!」
と勢いよく向かおうとすると、
職「チケット買ってね。」
私「へ?」
職「スカイブリッジは別料金だから」
私「まじかよ」
入り口で55リンギもとっておきながら、ここで追加料金とはなんともちゃっかりしている…。
だってここまで来て吊橋行かないなんてレアキャラですからね。全く!
で、私達、わけも分からず適当に15リンギのチケット買ったんですけどね、それエレベーター料金込のだったんですよ。
エレベーター待ちの人がたくさんいたので、当然それに乗って吊橋に行くものだと思ってたんですが、
階段で歩いて吊橋行けます。
エレベーターは待ち時間も長く、ぎゅうぎゅう詰めなので、体力に自信がある方には階段をおすすめしたい。チケット5リンギだし。
私達も、待ち時間が嫌で帰りは上り階段でしたが、歩いて戻りました。
結構疲れたけど、無理ではない。
肝心の吊橋ですが、
怖いけど、頑丈そうなのでブルブル震えるほどではなかったです。(私は)
夫はひゃーひゃー言ってたので、私のほうがトム・クルーズに近いってことか。
ランカウイのケーブルカーとスカイブリッジまとめ
- ケーブルカーじゃなくてゴンドラ
- 待ち時間はほぼなしで、4人で貸し切り
- 追加料金ですごいゴンドラに乗れる
- スカイブリッジは別料金
- スカイブリッジは階段でも行ける
- 恐怖の感じ方は人それぞれ
私達ね、ランカウイのケーブルカー二回目だったんですけどね。(5年ぶり)
こんなにひゃーひゃー言ってた夫に、なんで1回目の記憶が無いのか…?
その時は、韓国人家族とシェアゴンドラで、話し込んだから?
吊橋も追加料金なかったような。
でも、思う。
忘れたからこそ、もう一度新鮮に楽しめるんだと!