こんにちは!たびなすびのちかです。
海外旅行大好きですが、
重い荷物大嫌いです!
本当に〜、絶望的にイヤ〜。
なのに、海外旅行が好きすぎて人生で最優先してしまい、休みの長い仕事をしてたため、一回の旅行は2〜3週間が基本なのである!
長年自分を観察した結果、
7キロ以上は持てないということが判明。
スーツケースにすればいいんでしょうけど、秘境に行くことも多かったため断念。
でもですね、工夫すれば7キロ以下で数週間旅ができますよ。
洗濯するのが前提ですが。
じゃないと莫大に膨らむ!
海外旅行の洗濯方法と衣類の選び方!【荷物を不必要に増やさない】
私が長期旅行で荷物を重くしない対策はこちら。
- 事前にどんな洗濯方法になりそうか把握する
- 洗濯する衣類は軽くて乾きやすいものを
- 便利グッズで荷物が重くなったら本末転倒
それではちょっと詳しく語っていきます!
事前にどんな洗濯方法になりそうか把握する
まず、旅行中の洗濯方法は大まかに、
- 手洗いする
- ローカル洗濯屋に出す
- 洗濯機付き、コインランドリー
- ホテルのランドリーサービス
に分けられます。
手洗いする
メリット…安い、早い
デメリット…手が荒れる、手間がかかる、部屋干しで臭う可能性
ゲストハウスに泊まっていた頃、衣類がコンパクトな場合はこれ!
また、下着類はクリーニングに出したくないので、基本手洗いです。
私なりの手洗いポイントは、洗濯洗剤は使わないこと。
石鹸かホテルについてるシャンプー、ボディーソープで洗っちゃう…。
理由は、素手で洗濯洗剤を使うと、手が荒れるからです!
見かけによらず、センシティブスキン…。
ゴム手袋したらいいかもしれないけど、更に荷物が増えるし。
脱水も結構手が荒れるんだよね…。
だから乾いたバスタオルに包んで絞ったりと、なるだけ手に優しいスタイルでやってる!
最近は更に手荒れがひどいので、下着以外は手洗いしたくない…。
ローカル洗濯屋に出す
メリット…安い、アイロンまでかけてくれる
デメリット…取りに行く手間、翌日受取が多い、ごくたまに間違えられる、ごくたまに焦げてる
物価が安い国の観光地にたくさんあるローカル洗濯屋さん!
東南アジアの旅行だったら、最近はほぼここにお願いしちゃってます。
柔軟剤のいい匂いにアイロンまでかかってるのに、日本人の感覚からするとめちゃ安。
ただね、
間違っちゃったりね、焦げちゃったりね、
たまーーーーにある…。
間違えられたことは今まで一度も無いんだけど、知らない人の靴下が紛れてた!って話は聞いたことがある。
焦げたのは私ので、学校のジャージみたいな素材の服。
アイロン掛けるの知ってたのに出した私が悪いね、自分で気をつければ防げます!
洗濯機付き、コインランドリー
メリット…家にいるときのように洗える、いつでも洗える
デメリット…持っていく手間、待ち時間が長い、乾燥機がないと部屋干し
Airbnbを使う時はこれ!
なんでAirbnbを使うかって、洗濯機があるからといっても過言ではない…。
乾燥機まで付いてた日にゃ、天に登るほど幸せっ!
出かける前に放り込んでおけば、帰ってきたら洗濯物がキレイになってるんだもの。
日本もそうですが、物価が高くなるとコインランドリーが多くなりますね。
人件費より機械の方が安いんだろうね〜。
但し、コインランドリーの場合、洗濯&乾燥で軽く2時間くらいかかるので、時間に余裕がないとちょっと厳しいかな。
コインを準備するのも面倒だし、毎日少量を洗濯すると割高だから、頑張って手洗いすることのほうが多い…。
ホテルのランドリーサービス
メリット…ホテルで出して、受け取れる。信頼できる。ドライクリーニングもできる。
デメリット…高い。時間がかかる。
毎回これだったら最高よね…。(マダム調)
高級ホテルであれば、ジャケットでもサテンワンピースでもコートでも引き受けてくれるでしょう…。
朝出して翌日の夕方受け取りなど結構時間がかかることもあるんですが(ホテルによる)、余裕があれば問題なさそうですね。
そして街の洗濯屋さんとは比べ物にならないほどお高い…。
でも!
そんなことはマダムには関係ないのだ!
洗濯する衣類は軽くて乾きやすいものを
私はまだマダム予備軍(将来マダムになりたい)なので、
基本街の洗濯屋さんかコインランドリー
Airbnbでは洗濯機、
下着としょうがない場合は手洗い、
と分けています。
但し、手洗いが少ないからといって、どんな衣類を持っていってもいいわけではないんです!
基本的に衣類は、
- 乾きやすい
- 軽い
が正義!
プラス、女性の場合ブラジャーを手洗いしたい方は「絞りやすい」も重要ポイント。じゃないと型崩れしちゃうー。
手洗いの場合に限らず、
洗濯機を使用しても部屋干しだったら?
乾燥機の使用時間が短かったら?
街の洗濯屋さんに出した日が雨だったら?
恐怖の生乾きっ!
…ひえええええ。
ローカル洗濯屋さんは、日干しが多いよ。
ということで、ドライクリーニングを扱ってるくらいの高級ホテルのランドリーサービス以外は、速乾性を重視すると幸せになります。
洗濯便利グッズで荷物が重くなったら本末転倒
旅行にハマって最初のころは、バックパッカーだったのもあり、様々な便利グッズに手を出しました。
が、現在まで使ってるものは、
ない。
洗剤すら持っていかないスタイル…。
あくまでも私の場合ですが、
■洗濯洗剤⇒ 現地にほぼ100%小分けパックが売ってる。手洗いでは使わない。
■洗濯干しロープ/紐⇒ ホテルの部屋にロープの両サイドを引っ掛ける場所が無い!どうしても必要ならそのへんに売ってる紐を買えば良い。(そして今まで必要になったことはない)
■洗濯ハンガー ⇒ホテルなら一人分を干すくらいのハンガーはある。バックパッカーなら針金のやつを一人2本くらい持っていけばいいかと。
■折りたたみ洗濯桶⇒ 超潔癖なら別だけど、洗面台で十分すぎる。
■脱水便利グッズ⇒ タオルにくるんで絞ればよく脱水できる。
ということで、洗濯グッズは持っていかなくなりました。
最近は旅のスタイルがちょっと変わって、昔ほどゲストハウスには泊まらなくなったので、ホテルの備品で済むことも多いです。
節約型バックパッカーだったときは、針金ハンガーと小さい洗濯物干しが便利だったかな。
↓こういうの
あ、あとは、洗濯ネット!
私は洗濯ネットを衣類入れとして持ち歩いてるので、わざわざ持っていってる感じはしないけど、洗濯機を使うときには重宝します。
自分の旅スタイルに合わせて持ち物を決めよう!
海外旅行の洗濯方法と衣類の選び方、まとめ
- 事前にどんな洗濯方法になりそうか把握する
- 洗濯する衣類は軽くて乾きやすいものを
- 便利グッズで荷物が重くなったら本末転倒
- 旅スタイルに合わせて考える
速乾性のある服は「しわになりにくい」という特徴もあるので、パッキングでギュウギュウになっちゃう旅行にはもってこい!
スポーツ用の服だけじゃなく、可愛いワンピースでも乾きやすいものは多いですね。
(Tシャツとパンツより、ワンピースのほうが布が少ないので旅行には便利だったりする)
服が汚れてたりニオイがするのは最悪ですからね…。
身軽かつ毎日爽やかにいるために旅の洗濯マスターになりましょう!