マレーシア生活

観光したマレーシアの島を特徴別におすすめ!自然派ならペルヘンティアン、適度な便利さならランカウイ!

こんにちは!たびなすびのちかです。

マレーシアには離島がたくさんあり、常夏ということもあってリゾートとして多くの観光客が訪れます。

日々都会で忙しく生活していると自然を欲するようで、私達も職場で働いていたときは休みの旅に南の島を目指していました。

東南アジアは日本からもアクセスが良く、食事も合うので人気がありますね。

タイやインドネシア、フィリピンのセブ島など、魅力的な場所は沢山あるも関わらず、私たちはもっぱらマレーシア。

その理由はただ一つ、

 

エアアジアが安かったから!

 

マレーシアの島ごとの特徴

エアアジア様のお陰で、長距離バスにでも乗るような感覚で海外旅行に行けるようになったので、それまでは縁もゆかりもなかったマレーシアに頻繁に降り立つことになった私達。(※エアアジアはマレーシア企業)

まずは首都であるKLに到着するのですが、国内線が超充実。

たまにエアアジアプロモーションで破格の「5ドル」とかになってる路線もあるので、それを利用し色々な島を訪れました。

私達が訪れたのは、

・ペナン島

・ランカウイ島

・ティオマン島

・プルフンティアン島

・(番外編)ボルネオ島

の5つ。

ボルネオ島は大きすぎるのでほぼ陸のようなものですが(本州の3倍!)、一応ね…。

 

マレーシアの西海岸の島

ペナン島

penang_laksaPhotography by yOsHi

アクセス:★★★★★

※KL⇒島(直行便)

自然度:★★

海のキレイ度:★

発展度:★★★★★

リゾートとして来るとちょっと肩透かしを食らう、発展した都市。

島内の人口は70万人!

海はキレイじゃないので泳ぐ気にはなれないけど、中心部の街歩きやマレーシア屈指とも言われるグルメ地域なので食べ歩きも楽しい。

私達がペナン島に住むことにしたのも、ある程度の都市で生活が便利そうだったからです!

ただ、青い海!大自然!を期待して訪れるとちょっとガッカリかも。

 

ランカウイ島

langkawi_beachPhotography by yOsHi

アクセス:★★★★★

※KL⇒島(直行便)

自然度:★★★

海のキレイ度:★★ ⇒ ★(2019年1月追記)

発展度:★★★

ペナン島から船で3時間ほどの場所にある、マレーシアで一番リゾート化されている島。

ペナン島とは打って変わってまさにリゾート!という感じ。

フォーシーズンズなどの超有名リゾートホテルもあるので、ラグジュアリーな滞在もできるのが魅力。

キレイなビーチや島らしい雰囲気は残っているものの、道路も整備されたり、おしゃれなカフェや小洒落たお土産屋さんもあったりして、観光はバッチリされている。

痒いところに手が届くタイプのリゾートアイランド。

シュノーケルやダイビングはできるが、海はあまりきれいではない。

免税島なので、アルコールは安い!!

 

【2019年1月追記】

海汚くなってたーーー!

唯一チャプチャプできると思ってたタンジュンルービーチも底がぬめぬめしてた…。

リゾートホテルに泊まるならいいけど、ビーチ目的で降り立つとかなり残念なことになります。

 

マレーシア東海岸の島(雨季11月〜3月)

ティオマン島

tiomanPhotography by yOsHi

アクセス:★★

※KL⇒メルシン(バス6時間)、メルシン⇒島(フェリー2時間)

自然度:★★★★

海のキレイ度:★★★★★

発展度:★★

とにかく行くのに時間がかかりますが、それだけに海がキレイ!

シュノーケルだけでも透き通った海にわさわさと魚の群れを見ることができます。

 

ティオマン島はいくつかのエリアに分かれており、私達が滞在したのは『ABC村』というところ。

そこには歩道(当然舗装されていない)が一本あるだけ。

海に潜るもよし、ただボーっとするもよし、裏山にトレッキングに行くもよし、思い思いにゆっくりした時間が過ごせます。

 

ただ、素敵なレストランはないし、高級リゾートホテルもないので、至れり尽くせりのリゾート滞在がしたい!という人には向いてないかも。

自然と一体化できる島です。

ただ隣のエリアに行くと(当然徒歩)、免税店やローカルレストランなどもあるので、ある程度長期間滞在することも可能な感じ。

 

ペルヘンティアン(プルフンティアン)島

perhentian_beachPhotography by yOsHi

アクセス:★★★

※KL⇒コタバル(直行便)、コタバル⇒クアラブスッ(バス1時間)、クアラブスッ⇒島(フェリー30分位)

自然度:★★★★★

海のキレイ度:★★★★★

発展度:★

個人的に一番好きな島!

とにかくゆるい、ゆるすぎる…そんな島。

 

海はビックリするほどキレイで、シュノーケルもダイビングも最高。

ビーチでチャプチャプしてるだけでもシュノーケルしている気分になれる、海がとても近い島。

 

ビッグアイランドとスモールアイランドがあり、私達が滞在したのはスモールアイランド。

両岸にビーチがありそれを結んでいるのは一本道で、交通手段は徒歩か、水上ボートタクシーのみなので、大自然に囲まれてる感はここがピカイチです。

 

ただ、好きなんだけど…することなさすぎて1週間滞在したときには後半かなり飽きた…。

 

番外編)ボルネオ島

Photography by yOsHi

ダイビングのライセンスはボルネオ島のコタキナバルで取得しました。

実はそれがマレーシア初上陸で、マレー半島にはまだ足を踏み入れていませんでした。

印象としては、

 

ダイビングの授業が辛すぎて記憶がない

 

ははははは…。

何を思ったか英語で取ったので、ただでさえ大変なのに英語で更に混乱し、

 

人前で泣いたよね。

30過ぎて。

 

あ、後は、虫がいっぱいのジャングルにヘトヘト。

 

ダイビング後の気分転換にジャングルに行きたい!と言い張って行くことになったのですが、ジャングルの中ってものすごく不快指数高いのね…。(知らなかった)

 

ということで、あんまりいい記憶が無いので、今度リベンジしに行こうと思います。

 

他にもレダン島(東海岸)も素敵らしいので、機会を作って行ってみるつもりです!

リゾート島って、タイとかだとかなりやんちゃな若者が騒いでたりするんですが、マレーシアはムスリム国家というイメージもあるのか、あまりそういう人がいません。

どちらかというと、ファミリーとか静かに過ごしたい滞在者が多い感じ。

そういう雰囲気が好きな旅人には、是非オススメ!

 

 

マレーシアの現地オプショナルツアー(日本語)はこちらがおすすめです

>>『タビナカ』マレーシアオプショナルツアー

  • 全てのツアーが日本語対応
  • ガイドさんとの事前連絡が可能。やりとりが丁寧なので、安心
  • 70種類以上とあらゆるマレーシアツアー有り