こんにちは!たびなすびのちかです。
チェンマイ旅行を満喫中ですが、ターペー門(旧市街)、ナイトマーケットエリアも回ってみた結果、
ニマンヘミンでウロウロするのがいいかな…。
※ニマンヘミンとは、最近開発されつつあるチェンマイのおしゃれエリア。
東南アジア的な要素は、今ペナンに住んでいるのであまり必要ないみたい。
暑くて日中はウロウロするにも限界があるので、素敵カフェや新しいコワーキングスペースがいっぱいあるニマンヘミンでダラダラすることにしました!
初めに泊まった宿はとっても素敵だったんですが、夫が、
「ちょっと狭いな…」
と一言。
それはたぶんね…
最近引っ越したペナンの家が、今までの人生にないくらい部屋が広いからだよ…。
間取りはよくある1LDKなんですが、
100平米ほどあるんです。
このくらいの広さなら部屋をもうちょっと区切ってくれ!と思うのは私達が庶民だから…。
しかし、いくら庶民の出とはいえ、人間って慣れちゃうのが恐ろしいところ。
だからとにかく二軒目の宿は、広さ重視で探しました!
広さで選ばれた『Prestige Chiang Mai』
夫「次の宿は1泊2000円ちょいです!」
私「安っ!」
夫「でも今の倍広いよ」
私「今のところの倍広くて、今のところより1000円以上安いって、クオリティは下がるってことじゃん」
夫「まあ…」
それ以上は言葉を濁らせる夫。
今の宿はとってもキレイでそれに慣れちゃってるから、グレードを落とすって結構体力いるんだよね…。
目的の宿に向かってテクテクと歩く…。
「もうすぐ着きます!」
と夫が行ったので、進行方向に目を向けると、
昭和に建てられたのかと思われるような年季の入った大型ホテルが…。
(ここか…、結構な古さ…。でも昔のホテルって部屋は広かったりするしな…。)
と覚悟をしていると、昭和ホテルを通り過ぎる夫。
(あれ?ここじゃないの?
裏手には…、あ、新築コンドミニアム。これはちがうでしょ。っていうと、次の、あ、木の陰に見えるあの灰色のビルかな…。)
「ここでーす!」
夫が入っていったのは、新築コンドミニアム(風)!!
私「え、ここ?何で?」
夫「レビューよかった。」
私「超良さ気!」
夫「でしょ!」
ここ!
『Prestige Chiang Mai』
ホテルというよりは、コンドミニアムのような外見。
一階がフロントとロビーになっていますが、半分外(吹き抜け)になっていて何とも開放感があり気持ちがいいですね!
お部屋は広くてシンプル
私達の部屋は8階。
普通、廊下の両側に部屋のドアがありますよね、でもここは片方だけ。
もう片方はタダの壁です。
どうしてかな、と思ったら、壁側はロフトのメゾネットタイプで、8階には出入り口がなかったんですね!
そっちは長期滞在ができるように、最低限の家電やキッチンまで揃ってるんだって。
カチャ…(ドアを開ける)
広い!!
初日に部屋の二倍はあるかな?
調べてみたら30平米近くありました。十分ですね!
夫「そりゃね、広さが第一目的だから。」
キングサイズのベッドに、大型テレビ、冷蔵庫、デスク、小さなテーブルと椅子二脚。
その他に、小物を置く棚みたいなものあったりして、そういう場所が結構便利でした。
洗濯物やハンガーをかけたりするのにも重宝しました。
バスルームはバスタブがあり、シャンプーや石鹸が可愛く準備されていました。
これで2,000円とは破格…。
なんでだろ、ニマンヘミン中心部からはちょっと離れてるからかな。
っていっても、MAYAまでは歩いて5分程度なので、場所的にも不自由は全くありませんでした。
シャワーがしにくいなー、ちょっと
ただね、完璧ってわけではありません。
インテリアは素敵なんですけどね、使いやすさはイマイチ。
特にシャワーなんですが、バスタブにカーテンがないので水が漏れる漏れる。
何も考えずに入ったら、床に池ができちゃいました!
一応漏れた水は排水口に流したんですが、あまりにも水が多かったのか、水はけが悪いのか、夜に浴びたシャワーの水が次の日に出かけるまで渇くことはなく、それがちょっと不便だったかな。
あとは、隅っこの掃除をちょっと忘れてたことくらいですかね。
でもそれは気にするほどではなかったし、タオルとか消耗品の補充さえちゃんとやってくれればいいです。
なんたって、2,000円だしね!二人で。
値段を考えればどう考えてもお得
普通にいいコンドミニアムに泊まってる気分になれるので、価格を考えれば超お得ホテルです。
ちょっと気になることも、値段を思い浮かべれば許せる!
私たちは朝食をつけませんでしたが、極普通のコンチネンタルだそうなので、サクッと食べたい、という人には良いと思います。
よくきく、チェンマイのホテルはコスパがいい!という意味がわかりました。
日本円で考えると、安すぎて大丈夫?と思いますが、現地の価格からすると、タイバーツにゼロを一つ足した値段を日本円にするとちょうどいいのかなと。
例えば今回のホテルが700バーツ(約2100円)だったら、7000円、と考えたほうがしっくりくる感じ。
そうすれば、このホテルのクオリティも納得レベル。
うん、1万円ではない。でもまあまあ、みたいな。
そう考えながらチェンマイのホテル探しをしてみると、また面白いかも!
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