
2019年3月
こんにちは!たびなすびのちかです。
他の記事やSNSでちょいちょい発言してるので、もう知ってる方も多いかもしれませんが、マレーシアのペナン島在住2年、とうとう、デング熱に感染しちゃいました!!!
よし(夫)がね。超可哀想だった!!!今年(2019年)の1月にね。
結局、発症から完治宣言までは2週間、しかし、その後、後遺症(軽いやつね)が、、、って感じで今過ごしてます。
南国特有の病気なので、引っ越しを考えてる方などは「うわ〜〜っ!デング熱ってやばくない?ってか罹ったら人間どうなっちゃうわけ!?」と、興味津々だと思うので(私ならそうだね)、「実録っ!よしの体験談!」を、なぜか私目線でお届けします。
長いので、3ページに分けてお送りします!ヨロピク!
- デング熱発症まで(このページ)
- クリニックでデング熱と判明(このページ)
- 病院に入院するも、治療法はない!?(2ページ目)
- 毎日の血液検査とGrabドライバーのアドバイス(2ページ目)
- 退院後の症状、皮膚がやばい(3ページ目)
- 血液検査で完治宣言と、今後の予防法(3ページ目)
デング熱発症まで

その日はランチ、夕食共に予定が入っていました。ランチでは楽しく会食し、私は一旦家へ、よしは、写真を撮りたいとのことで街中へ行くと。
夕食の約束まで何回かLINEで、「ちょっと疲れたから休む…」と。「ん?」と思う箇所もあったんだけど、あまり気にしませんでした。が…夕食の待ち合わせに現れたよし、なんか浮かない顔。
ちなみに、家からゲストハウスまでは車で15分の距離。15分間、車に揺られるのすら耐えられそうになかったので、目の前にあったゲストハウスに駆け込みました。夕食の約束もあったので、ゲストハウスでは数時間の仮眠だけをとり、宿泊せずにチェックアウトしたんですが・・・そしたら、ゲストハウスオーナーに『なんでそんなもったいないことするんだ〜!お金がもったいないじゃないか〜』と怒られ、『よ〜し、もう君はいつでもフリーシャワーだ。ジョージタウン歩いていて、暑くてシャワー浴びたくなったら、いつでもおいで。タオルは無料で貸すから』と言ってくれました。
なぜこんなに驚いてるかというと、よしって結構辛さに強いんですよ。だってね、胆石の発作ですら顔をしかめただけ⋯っていう。
こういう場面では、一旦「大丈夫」と言いがちなよしが、「わかんない」とは相当悪いんじゃ…心配…と気になったものの、友達とのおしゃべりが始まると夢中になる私。
そして、1時間ほどが過ぎた頃…
試しにおでこと首を触ってみたら、アッツアツ!!お湯沸かした後のケトル並みっ!(それ死ぬレベル)
多分今考えると40度近くあったと思いますね。その日はまっすぐに家に帰り、よし全体を冷やしながら寝てもらいました。
この時点で、私は絶対にインフルだと思ったんだよね。だから、心配しつつも「うつったらやばっ…」と息の調節とか密かにしてたんだ…。
クリニックでデング熱と判明
翌朝。
…はっ!!
『蚊の鳴くような声』とは!!!ここから蚊の猛威が奮ってたのか!?(こじつけ)
私はここでもインフルだと思ってるので、診察してもらってタミフル的なものを飲んだほうがよいと提案。しんどいよしに異論があるわけもなく、クリニックへ向かう…。
近所のKlinik Permai(地図)というクリニックへ。
名前を呼ばれ、診察室に。
…え、デング熱!?全く考えもしなかったけど、ええええ!
もしデング熱じゃなかったら、風邪薬を出しますので戻ってきてくださいね。
まあ、今となってはこの意味が心にしみるけど、このときはまだ「ん?特効薬がない?病院行かない人もいる?ん?」と、よく飲み込めなかったんだよなー。
でも、まさかデング熱ではないだろうと、なぜか思ってて、半分聞き流してたら…、
ー4時間後ー
トゥルルルル
カチャ(切る)
今ここで、デング熱に決定しました!!!マジか。とりあえず、紹介状を取りに行かなければならないので、私だけクリニックへ。
ということで、家に帰り一応の入院準備をして病院へ向かうことに。
そして、すり足レベルでしか歩けないヨシ…。
大丈夫かーーーーー!!!!

最後まで読んでくださりありがとうございます。
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ご訪問ありがとうございます、たびなすび(プロフィール)です。現在、マレーシアのペナン島を拠点に生活しています。このブログでは日常の小さな気づきや、心に残った旅の瞬間などをお届けしています。このブログが新たな冒険や発見のきっかけになれば嬉しいです。「住みたくなるようなお気に入りの街」を探す旅に出てみませんか?