リスボンの治安調査!怖いエリアの夜道で夫の一人歩きが悲劇に!

      2017/09/02

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Photography by yOsHi

こんにちは!たびなすびのちかです。

日本は世界でも治安のよい国の一つだとよく言われますが、海外旅行に行くとつくづくそう感じます。

車の中に荷物を置いていっても平気だし、リュックを背負ったまま人混みを歩いても、電車で寝てても、女性が飲んで一人で夜に歩いて帰ってもそれほど問題は起こりません。

一時帰国した際、長財布をズボンのポケットに差し込んだまま歩くヤングマンや、財布で席取りをしたりするおしゃれガールを見ると、ギョッ!っとすることもありますが、まさか盗られることはないだろうという安心感からくる行動でしょう。

いい国!

アジアの開発途上国よりヨーロッパの先進国のほうが危ない

スリや強盗の被害に遭うのは、開発途上国を旅行するときと思いがちですが、そうとも言い切れません。

私の体験ではアジアの途上国では強盗などの凶悪犯罪より頻発するのは、詐欺、ぼったくりなど、面と向かっての騙し犯罪が主流。

一方、ヨーロッパ諸国ではスリや力づくで金を奪う強盗が頻発。

ヨーロッパは移民が多く、職を求めてやってきたものの物価は高いし、冬は寒いし、仕事はないしでまともに生活ができないため、犯罪に走ってしまうケースが多いとのこと。

そんな中、ノーテンキにちゃらちゃらした観光客が通り過ぎれば、絶好のカモとなってしまうわけです。

ポルトガルは移民国家

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Photography by yOsHi

天ぷら、カステラ、ザビエルと遠く彼方にあるジパングにまで文化を伝えたかつての強国ポルトガル

今は見る影もないほど国力が衰え、彼らの支えはクリスティアーノ・ロナウドだけとなり、母国に愛想をつかしたポルトガル人が他国へ移民してしまうほどだそうです。

その代わりといってはなんですが、かつて植民地であった国からポルトガルに移民する人も多く、街では多種多様な顔を見かけることができます。

お世話になったゲストハウスのハウスキーパーはアフリカ系、スーパーはアラブ系、中華料理屋にブラジル人街と生粋のポルトガル人と会うのが大変なほどでした。

泊まった場所は危険エリア!?

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Photography by yOsHi

私たちがポルトガルを訪れたのはバカンスシーズン真っ只中の7月下旬。

南欧の宿泊費は高騰し部屋自体がほぼありませんでした。

そんな中、掘り出し物とも言えるとても綺麗でお手頃価格の宿をリスボンのインテンデンテというエリアでを発見。

すぐに予約し当日訪問すると、街の一角の3階にある3DKのアパートを部屋ごとに貸し出している物件で、清潔に保たれておりインテリアも素敵でとても気に入りました。

 

チェックインし部屋の窓を開けると、その街の住人になったように周りの生活感が感じられます。

 

道路を挟んで向かいの窓には半裸の刺青おじさん

その窓の先には巨大なパンツとブラジャー数点。

落書きだらけの道路にはタバコをふかす少年グループ。

 

…ここ、大丈夫なの…?

夜のパトロールに出た夫

向かいの様子に不安を覚えたらじっとしていられない私は、グーグルで「リスボン 危険」で検索。

結果…

 

「リスボンの治安は安定しています。インテンデンテエリアあたりを避ければそんなに危険はありません。」

 

ここインテンデンテ!

Photography by YOSHI

Photography by YOSHI

心配性の私はもう大変!

宿付近ではまるで2時間ドラマの尾行を警戒している犯人のように挙動不審で歩いていました。

夜ともなれば、宿までの道のりはさらに気が抜けません。

夫の腕を新婚時代より必死に握りしめ、

「あの人は長髪だから怪しい。」

「あの人は眉毛ないから怪しい。」

などと通りがかりの全ての人にイチャモンをつけ、一目散に帰宅。

 

そんな中、夕食もそこそこに帰路につく毎日に退屈しはじめた夫は、

「ちょっと夜の街の様子を見てくる」

などと命知らずなことをいい、出かけていこうとするではありませんか!

 

「そんなことはしないほうがいい、大人しく部屋にいるべきだ」

と忠告しましたが、

「え?なに?」

わざと聞こえないふりをし、出て行きました。

 

どうぞご無事で…。

 

ー数時間後ー

「ただいまー」

 

ニヤニヤしながらお菓子を買って帰ってきた夫。

 

「外は全然危なくなかったよ!注意していれば犯罪に遭うことはないね。」

 

とのこと。

 

夫「でもさ…、ちょっとショックなことがあって…」

 

言葉を濁す夫。

 

私「ショックなことって?」

夫「手ぶらで出たからかな、夜道で会う欧米人観光客が俺の顔を見るたびにサッとカバンを後ろに隠すんだよね…」

私「まさか!」

夫「むしろ俺が危険人物風!

私「本末転倒!」

 

アジア人 ここで見かけりゃ みな警戒

 

客観的に見れば私たちのほうが100%異国人ですから、観光客っぽいものを身につけていないと逆に怪しさ満点!

夫はしばらく「ショックだな…」と落ち込んでいましたが、坊主で真っ黒に日焼けした夫の顔を見て、さもありなん、と思ったのでした。

 

【ポルトガルしみじみ旅!シリーズ】

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ポルトガルで爆買い!カンペールの靴がほぼ三分の一の値段!

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ポルトガル料理は日本人の味覚にぴったり!イワシとタコで海鮮三昧なのだ

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