たびなすび日記

ワクチン接種会場で自分の年齢を言い間違えた

9月13日。

マレーシアの企業で雇われているわけでもなく、駐在員でもない、ただマレーシアに住所があって滞在しているだけの外国人もワクチンは無料で打たせてもらえるようで、その順番がまわってきました。

3〜4日ほど前にマレーシアのコロナ感染防止アプリ「MySejahtera」に「ワクチン接種1回目の予約ができます。予約を入れますか?それとも、キャンセルしますか?」と案内がきていました。

夫婦共々、肌荒れしやすかったり、季節の変わり目にはあちこち痒くなったりするので「副反応とか強く出ちゃったらつらいよね…」と多少の不安はあったんですが、

住まわせてもらっているマレーシアの政府も「なるべくはやくワクチンを接種をしてほしい」と毎日のようにアナウンスしていますし、ワクチンを接種することで行動制限が緩和され、移動できる範囲も広がるので、指定された会場に行ってみることにしました。

ペナン島南部のバス停近くでした。

普段、その建物が何に使われているのかはわかりませんが、70年代に作られた遊園地がそのまま放置されている、そんな雰囲気の会場でした。

島全体が厚い雲に覆われ、すぐにでも雨が降りそうな状況だったので、そう感じたのでしょう。

建物の中に入っても、そこは南国の明るいイメージとはかけ離れていて、何だか冷戦時代の真冬の東欧にタイムスリップしたようでした。

でも、それはきっと、迷彩柄の服を着た案内係、ワクチンを接種するという緊張感、冷凍庫の中にいるんじゃないかと思うほどエアコンで冷え切った会場、これらの影響ですね。

接種前の受付担当の方や、問診をしてくださった方はさすがは多民族国家、とてもわかりやすい英語でゆっくりと手順等を説明してくださいました。

ただ、そこでやってしまいました。

なんと自分の年齢を言い間違えてしまったんです。

韓国に住んでいたときの習慣が抜けていないのか、数え年で伝えてしまいました。

妙齢女性にはイヤすぎる!韓国の数え年と年齢確認回数の多さに辟易!

すぐに隣にいたちかが「ヨシ、違うよ!」と、訂正してくれて、無事若返ることができました。

問診後は白衣でも迷彩柄でもない、私服姿の少しニヤニヤした案内係に「こっちだよ」と誘導され、そこで、気持ちも真冬の東欧から一瞬で南国に戻りました。

普段、注射器なんてまじまじと見ることはないので、今回、接種担当の方が見せてくれた注射器がとても美しく感じました。

2回目は10月初旬だそうです。

この記事を書いた人
YOSHI
17歳のときに「深夜特急(沢木耕太郎)」と「青年は荒野をめざす(五木寛之)」に出あってから、これまでの人生、迷うことなく突っ走っています。