マレーシア暮らし

ペナン最大のコワーキングスペース『MACSO』作業スペースは自由に動き放題

2018年5月→2025年5月に追記

こんにちは!たびなすびのちかです。

集中できるからって、家やカフェのデスクで作業をしていると、飽きませんか?そんなときに、コワーキングスペースやシェアオフィスってありがたいですよね。

今日はペナン最大のコワーキングスペース『MASCO』をご紹介。

※ 以前は、『MSOGO』という名前だったんですが、『MASCO』に変わりました。記事内の画像や動画など、『MSOGO』のままになっていますが、名前が変わっただけで、従業員やスペースの造りはそのまま。

よし
よし
なんかコムタの隣にコワーキングスペースできてた

おもむろに本日の散策報告をする夫。

夫は普段、暇になるとどこかに放浪に行く、という癖を持っており、その日も数時間いないな、と思ったらジョージタウンに行ってたようです。

ちか
ちか
へー、最近いっぱい出来てるね、2年前まではCAT(←閉業)しかなかったのに。
よし
よし
うん、なんかピカピカだった

そんな話をしてた数日後、ジョージタウンに行くことになったのでついでに覗いてきたよ!

ジョージタウン超巨大最新コワーキングスペース『MACSO』

場所はジョージタウンのコムタのすぐ隣にあるプランギンモールの2階だよ(地図)。めちゃくちゃ便利な立地ですね、誰でもわかるし。モールがあまりにも寂れているので、ゴージャスなコワーキングスペースの中に入ると、同じ場所だとは思えない⋯。

モールの奥の方に『MACSO』と書かれ、大きく陣取った入り口がありました。入るとすぐにフロントデスク。若い男の子が数人立っていました。

よし
よし
あのー、始めてきたのでちょっと見学したいんだけどいい?
よし
よし
あー、もちろんオッケー!じゃ登録だけしてー

ipadに必要項目を書き込むと、スタッフの一人が案内してくれたんですが、す、すごい⋯。

スペース内にエスカレーターがあるとかすごい

フロントのあるスペース一階は100人以上を収容できるホールと、ロビー。かなりの広さなので、「すごいねーシアターだねー」なんて言ってると、

MACSOスタッフ
MACSOスタッフ
ここから上に行くよ

って、エスカレーターで。

ちか
ちか
え、コワーキングスペースにエスカレーターとか初めて見たよ…。

なんかさ、コワーキングスペースって、こじんまり、機能的コンパクト、ナチュラル、またはビジネスオフィスそのものってイメージあったんだけど、ここ見たら脆くも崩れ去った…。

MACSOスタッフ
MACSOスタッフ
スペース二階がホットデスク(自由席)だよ

と、二階にたどり着くと…巨大!カラフル!!エリアいっぱい!

エリアごとに分けてみた、スペース2階はこんな感じ

広すぎて、案内されただけじゃ把握できなかったので、結局、次の日、利用してみてやっと把握できた。

ホットデスクエリア(70〜80席くらい)

幅1m以上あるデスク(コンセント4つ)と引き出し付。ビジネスチェアで座り心地よし。

ファミレスエリア(勝手に命名)

背の高い丸テーブルはひそひそ話に最適、ファミレスにような居心地

囲われ丸テーブル&ビジネスチェアエリア

ホットデスクよりフランクに仕事ができる。近い距離で複数人でパソコン作業が可能。

カフェエリア

丸テーブルと普通の椅子。ここはお友だちや同僚と話しながら、カフェのように過ごしている人がいました。

カウンターエリア

バーカウンターのように、高めの机と高めの椅子がある。スタンディンクで作業したい人とかにはいい高さかも。

個人ブース

ガラス張りの部屋になっており、ここは契約しているスタートアップや、個人事業主がオフィスとして利用しています。詳細はMASCOのHPをみてみてね。

デスクトップエリア

自由に使えるモニターが3〜4台ありました。デュアルモニターとして利用できるかどうかは確認していませんが、HDMIケーブルなど繋げそうだったので、できるかも!?

ゲームコーナー

ダーツにビリヤードとか遊べる。もちろんタダ。

キッチン

スナックコーナー。エスプレッソマシーンのコーヒーやお茶などは無料。並べられてるスナックなどは値札をみて、ボックスにお金をセルフで入れる感じ。

トイレ

もちろんトイレあるよね。でね、フロア専用の清掃員がいるんです、数人。トイレの前に清掃員の待機スペースがあるので、行くたびに微笑がえし必須…。もちろん、トレイも綺麗!

一日30リンギット(10時〜22時)で利用してみたよ!

案内してもらったことで気分がめちゃくちゃ盛り上がったので、早速翌日利用してみることに。10時オープンで、午後10時まで利用できます。

利用料は毎年値上がりしていくとは思いますが、2025年時点ではドロップイン(1Day Pass)で30リンギットと、入館用のカードキーのデポジット(帰宅時に返金)が50リンギット必要です。

結果、最高でしたね。カフェで店員さんや周辺のお客さんの目を気にしながら、2時間、3時間過ごすなら、30リンギット払って、10時間自由に動きながら、いろいろなスペースで作業をしたほうがストレスないです。エスプレッソマシーンも無料で使えるし。

まとめると・・・

  • とにかく自分の空間が広いので、快適。
  • 利用者が少ないので静か。
  • ジッとしてるのが苦手な私がウロウロできる空間がある。
  • モール内なので、食事もテイクアウトして、オフィスでゆっくり食べれる。
  • 美味しいコーヒー飲み放題!
  • シェアオフィスなので、「長居しすぎかな」とか気にしなくていい。

とにかく、巨大さが良かったなー。今までいろんなコワーキングスペースによく行ったけど、人の気配をあまり感じずにできるのがここの良さですね。

デメリットがないわけではない

「100点満点パラダイス」と言いたいところですが、デメリットもあります。

それは…とにかく…寒い⋯。東南アジアの室内あるあるですが、エアコンが効きすぎです。ただね、これは私のミスでもあります。なぜなら、半袖短パンで行ったから。自業自得です。しかも、朝プール入ったから、髪濡れてたし。

そういうわけで私には極寒でした。イメージ的にはペナンの寒めのモール、エアアジアの機内、KLからペナンまでの電車の中。

次からは、ジーンズにスニーカー、靴下&ウルトラライトダウン持参で来よう…。

最後まで読んでくださりありがとうございます。
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ご訪問ありがとうございます、たびなすび(プロフィール)です。現在、マレーシアのペナン島を拠点に生活しています。このブログでは日常の小さな気づきや、心に残った旅の瞬間などをお届けしています。このブログが新たな冒険や発見のきっかけになれば嬉しいです。「住みたくなるようなお気に入りの街」を探す旅に出てみませんか?

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