
2018年1月
こんにちは!たびなすびのちかです。
私たちがいたく気に入っているマレーシアのペナン島。
多くの友人・知人に訪問してもらい、高評価を得ています。
ペナン旅行のリアルな口コミ!34人の体験談&おすすめスポットをご紹介!
が、世間の評判的には、なんか地味なんだよね。みんなタイ行くよね。まず。何をおいても。
あとは東南アジアといえば、アンコールワット見にカンボジアとか?料理が美味しいし、雑貨もかわいいからベトナムとか?リゾートならインドネシアのバリ島とか?
皆さん、イメージして下さい…マレーシア…クアラルンプール…ペナン…
「イメージないわ」と思った人、結構いるよね!!
知名度的にはあんまりなペナンだけど…
この前、テレビでペナン特集したみたいで、リアルタイムでツイッター見てたんですよ。
「ペナン…懐かしい響き…」は、まだわかる…。でも…。
「ペナンってアジア?」みたいなね。
「ゾマホンのとこ?」とか!それはアフリカのベナン!
認知度低いな、ペナンさん!
確かにね、「じゃあ何があるんですか、ペナンに?」って言われちゃうと、結構困るんですよね。
アンコールワットみたいに圧巻の建造物があるわけじゃないし、バリ島のように超リゾートアイランドってわけじゃない。タイのように超刺激的なナイトライフが待ってるわけでもない…。
なんですけど、もし、あなたがインスタ写真を撮るのが大好きなら、ペナン、来るべきだよ!!映える映える!ブログの「Penang Photo」見てみてね!
ペナンがインスタ映えする理由

建物の外観がカラフルでエキゾチック
ペナンの中心にあるジョージタウンは、街全体が世界遺産に登録されています。
ででーん!!!と圧倒的存在感のある建物があるわけではないんですが、エキゾチックで古いのが逆に新しい!
海沿いの方には、大きな西洋風の建物があり、「ここ…アジア!?」とこんがらがる位なのに、一本内側の道路へ入れば、100年以上前から変わらない長屋風の建物が!
世界遺産の中だから建物自体は変えられないのか、高い近代的な建物が邪魔することもなく、外観もほぼ昔のまま。
中にはボロボロの状態のものもありますが、最近は観光地化が進んでおり、若い人たちがオーナーのオシャレカフェやゲストハウスに内部を改装。
外観も色を塗り直し、現代風の色合いと洒落た目立たない看板なんかを掲げてます。
中華がメインの通りなのに、英語や西洋風の柱なんかが取り入れられてて何ともオシャレ。

こんなお店やゲストハウスの入り口に佇んで写真なんかとったら、超絶オシャレにみえるよ。しかも、中にはいったら入ったで、また雰囲気もいいんだよね…。
絶対に東京では取れないと思う!!
特にオススメの通りは、Lorong Love(ラブレーン)と、Jalan Muntri(ムントリストリート)、Beach Street(ビーチストリート)、Lebuh Armenian(アルメニアンストリート)です!

中華とインドとイスラム文化の写真が撮れる
長屋風オシャレ建築を取り終わったらね、リトルインディア行こう!!
インド旅行はちょっと不安?ペナンのリトルインディアで“お試しインド”体験
ヒンドゥー寺院はもちろん、店構えもポスターもすべてインド。歩いてる人もインド顔。
チャイナタウンのお洒落長屋とは全く違った国に来たといってもいいでしょう。

グルメ写真も撮れるよ。その辺のカレー屋とか入れば、バナナの葉が皿のカレーとか食べれるから。
そして、そこから一歩離れれば、アザーン(イスラム教のお祈りの声)がモスクから聞こえます。聞こえるってことは…、近くにモスクがあるってこと!!!

毎日お祈りに行く人はいますが、金曜日になればより多くの信者がイスラム風の服を着てモスクに続々集まります。許可を取れば、撮影も可能でしょう。
ウォールアート(壁画)だけで百枚以上集められる
さらに!よくわからないけど、ペナンってのはあちこちが、壁画だらけ。

有名なアーティストはもちろん、新進気鋭の画家のものまであるんだとか。
あまりにも多いので、すべて撮るのは不可能だと思いますが、「これだっ!!」っていう自分のお気に入りを見つけてもいいかもね。
あとはね、建物の雰囲気とマッチした壁画が多いから、腕次第では風景と一緒に、すごくいい写真に大変身する可能性大!
収集という点では、「針金アート」っていう針金で一筆書きのように、絵と文字が描かれたものもあり。
これは地図を見ながらコンプリートを目指すのもいいかも!
海から上る朝日と、海に沈む夕日も撮れる
ジョージタウンが一番のフォトジェニックスポットなんですが、一応リゾート行った感も撮りたい!というのであれば、朝日&夕日 With 海ってのもあるよ!

一応ペナンは島なので、どこに行っても近くに海があります。時期によって多少角度が変わるので100%見えるわけではありませんが、サンライズとサンセットも素敵です!
お気に入りは、バトゥフェリンギの夕焼け。※ 海にダイレクトに沈むのは4月中旬〜8月末までで、その5ヶ月は空の撮影が好きにはたまらない期間。

ペナンで写真を撮りまくれば数ヶ月はネタに困らない

ってなっても、一回ペナンに来ちゃえば心配ご無用!
「ってか、どこ行ってきたの結局…?」と言われるくらい、いろんな表情があるのがペナンの一番の特徴。
それを表すかのように、外国人の写真家もちらほらペナンに住んでいます。彼らいわく、フォトジェニックなのはもちろん、一番は居心地がいいからだそうだけどね。
別に写真が必須ってわけではないけど、ペナンで一番面白いのは街歩き。目的がないより、「写真とるぞ!」って意気込んでたほうが、なんかほら、やる気が出るじゃん?
さぁ、今年のインスタ写真のストックのために、ペナンを訪れてみてはどうでしょうか!
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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ご訪問ありがとうございます、たびなすび(プロフィール)です。現在、マレーシアのペナン島を拠点に生活しています。このブログでは日常の小さな気づきや、心に残った旅の瞬間などをお届けしています。このブログが新たな冒険や発見のきっかけになれば嬉しいです。「住みたくなるようなお気に入りの街」を探す旅に出てみませんか?