旅のよもやま話

ビジネス書の要約サービス『フライヤー』で情報を短時間に収集しよう!質のいい立ち読みをしてる感じ!

こんにちは!たびなすびのちかです。

海外に住んでいると、何が辛いって、

 

本屋がないのが辛い!!

 

電子書籍が増えて、昔とは雲泥の差で恵まれてるとは思いますが、

私がやりたいのは、あれなんですよ。

 
立ち読み。
 

スマホのネットサーフィンと立ち読みは違う

スマホがある現代、Wi-Fiさえあれば永遠に活字を読み続けることができるんですけど…。

ネットサーフィンって「時間無駄にしたわ…」って思うときありませんか?

 

私の例)

「来週マレーシアに行くから、情報検索…『マレーシア おすすめ』っと」

クリック

「記事が膨大すぎる…、あれ『ガクトおすすめ』?」

クリック

「え、ガクトってマレーシアに住んでるの?!今何やってるの…『ガクト 仕事』っと」

クリック

「うわ、悪い噂も結構あるわ…、うわ、マジでー」

 
…1時間経過
 

みたいな。

ガクトの生活を知ったのみ!!!(しかも一般人が知る噂レベル)

無駄ー、すごい時間の無駄。

 

それに引き換え、一時間本屋さんで立ち読みした場合。

なんか…

 

「いい暇つぶしできたな!しかも新情報手に入れたし!」

 

って思える!全然違う一時間!

ビジネス書の要約が集まるサイト『フライヤー(flier)』

現在海外在住のため、立ち読みのようないい暇つぶしができない私。

ある日、同じく活字大好き、しかも新書系が最も好きな夫が

 

「うちらに合いそうなサービス見つけた!」

 

と私に紹介してきたのが『フライヤー(flier)』です。

 

私「フライヤーってチラシ?」

夫「名前はね、これは本の要約サイト」

私「要約??」

夫「一冊全部読むと時間かかるじゃん、だから簡単にまとめてくれてるの」

私「ええええ!本読む意味ない!!」

 

と最初は思って暴言吐いちゃったんですが…。

 

私が間違ってた。

便利だった。面白かった。見やすかった。

気持ち的にはほぼ、

 
立ち読みの上位変換。
 

でした。

『フライヤー(flier)』の特徴は丁寧で無駄のない要約

例えば、友人に面白かった書籍内容を紹介するとき、一言一句本と同じように伝えたりはしませんよね?

なるべく重要な部分、感動した部分を抜き出して話す。

「フライヤー」は、その役割をさらにプロフェッショナルにしてくれるサービスです。

 

見出しや次回予告みたいな「続きは本編で!」という出し惜しみはありません。

全ての章が、原文と同じ割合でキチンと要約してあり、最後のオチまでも明記。

だから、一応の内容は全て把握したといってもいい構成です。

 

一冊の本の要約は5,000字程度。

 

構成は「レビュー」「要約」「一読のすすめ」

構成は、

・要約ライターのレビュー(500〜600字程度)

・本の要点(箇条書き)

・要約(章ごとに見出しを付けて、5000字程度)

・一読のすすめ(原本を読むメリット、200〜300字程度)

メインは『要約』部分ですが、その前のレビューと要点で『要約』部分に進むかどうかも決められます。

要約とはいえ5000字にわたって書かれてるので、ある程度時間がかかります。

 

慣れてくると、

 

「要約なんだから、片っ端から読むぜ!」

 

と思ってたのもつかの間、結局立ち読みのようにお気に入りの一冊を隅々まで読む羽目に…。

 

ほぼビジネス書などの新書、小説は無い

そりゃそうですよね!

こればっかりは。

 

「推理小説とか要約したら意味ないじゃん!!」って、最初は心配したんですよ。

↓こんなふうに

小説要約の例)

A子はB子とC男を巡って喧嘩した。止めようしたC男は川に落ち死亡。

が、C男は実は死んでいなかった。

実はC男は半魚人で川に落ちてもへっちゃらなのだ!

皆に見つからないように、川の近くの洞窟で生活していたという…。

(要約:私)

とかさ!!!

ネタバレしすぎじゃん!!!

 

さすがになかった、そういうジャンルは。

 

デメリットもある!著者の書き方の個性がなくなる場合も

要約で字数が決まってるので、どうしても余計な部分は省かれてしまいます。

私は「ちきりん」の本が好きでよく読んでいます。

 

 

「フライヤー」にも一冊要約されていたので読んでみました。

確かに内容はその通りなんですが、ちきりん独特の語り口とかが全くなく、無機質な文章になってしまってました。

それはちょっと残念だったところ。

 

でも客観性を保ったまま要約するなら、仕方がないのかもしれません。

情報を仕入れることが、フライヤーの一番の売りですからね。

 

フライヤーの料金プランは無料、有料どっちもあり

専属ライターも雇って、時短で情報が取得できるサービスなので、全て無料ではありません。

ただ、無料でも楽しめる部分もあります!

・無料

−無料公開書籍要約(固定20冊)は閲覧可

−コラムなどは読める

 

・シルバープラン(月額500円)

−毎月有料書籍要約を5冊まで閲覧可

 

・ゴールドプラン(月額2000円)

サービス内の全書籍要約が閲覧可

ファミリーでアカウントを共有できるので、夫婦で読むと5冊は足りないと思い、ゴールドプランに入りました。

出版されてる全ての書籍が要約されてるわけじゃないので、読みたい本の要約が必ず見つかるとは限りません。

 

実感としては、一回の暇な時間(1時間前後)で、

 
10冊以上は余裕で読む!
 

本当、サイバー立ち読みだね…。

私達夫婦は、ゴールドでよかったと思います。

現在半年契約してますが、ネットサーフィンで変な検索をする時間が減って大満足です!

 

こんな人におすすめしたい!

・専門的な情報をたくさん集めたい人

・本屋が遠い人(海外在住者は特に!)

・ちゃんとした情報で暇つぶししたい人

・本を買う時に失敗したくない人(要約読了後、購入することもあります)

・家族にも活字中毒がいる人(共有できるから)

情報収集には最も向いているサービスだと思います。

一冊を熟読しながら集めていったのでは、数日かかってしまいますが、それが数時間で済むんですから…。

 

また、しつこいですが立ち読み気分を味わえるので、海外在住の方にもおすすめ。

 

すごく面白い要約に出会えたら、そのまま書籍の購入したりもします。

要約である程度は流れがわかってても、書籍では熟読するので理解力が増してよかったです!

 

私が書籍を読みたい理由

今やネット上で探せば、多分本屋に並んでる書籍内に書かれてる情報はほぼ全てあるでしょう。

じゃあ、なんで本を読みたいのか、といえば、

一冊に専門的にまとまってる

ネット上では、知りたいことがはっきりしていれば、情報収集は便利。

例えば、

日本語教師として韓国で就職するためにはどういう求人があって、給料がどのくらいか知りたいなら、

 

『日本語教師 韓国求人』『日本語教師 韓国 給料』

 

と検索すれば出てきますね。

こういう細かいことを更に細かく調べるにはネットのほうに軍配。

 

でも、

 

「外国人に日本語教えるの楽しいなー」

「外国でも暮らしてみたいなー」

 

と何気なく考えただけだと、ピンポイントに調べることができません。

調べる内容がフワッとすればするほど、ネットサーフィンでは日が暮れる…。

 

そんなとき、「海外で働こう!」とか「日本語教師の日常」といった本を手に取れば、概要を詳細につかむことが容易にできます。

視点もはっきりしているので、ネット上の記事を集めるよりわかりやすいでしょう。

 

ガセネタがあまり多くない

全く無い、とは言い切れませんが、一応校閲もされてるし、もし相容れないならそれは思想的な問題かもしれないので嘘ではないでしょう。

それに比べ、ネット上の記事は「全くの嘘」や「ホラ」と言い切れるレベルのものもたくさん!

どこまで信じるかは自分のリテラシーにかかっています。

 

一定レベル以上の文章が読める

ネット上でも素晴らしい記事が無料で読めたりしますけど(例えばちきりんのブログとか)、一方で「…で?」みたいな記事があるのも事実。

書くのは個人の自由なので全く問題ありませんが、たまーに「結局結論はなんなんだ…」という長文を読んだりすると、どっと疲れが…。

その点、書籍は出版してお金を取るものなので、起承転結がしっかりしています。

 

フライヤーを有効に使って短時間でインプットを

ネット大好きなんですけどね。

スマホの万能性に依存しまくってるのも事実。

 

でも情報収集するなら、やっぱり専門家からのほうがいいですよね。

忙しいビジネスマンや、育児中で外出が難しい方にもいいんじゃないかな?と思います。

 

私もフライヤーを契約してからというもの、

 

『ガクト 豪邸』

 

とかいう、自分の人生に全く関係ない検索で時間を消費してないよ!

「大富豪になる方法」っていう本の要約を読んでるところ…。

 

 

↓詳細はこちらの公式サイトをご参考ください

・本の要約サイト「フライヤー」

 

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