旅のよもやま話

副業ってどんな仕事があるんだろう?実際に自分にどんなことができるのか考えてみた

こんにちは!たびなすびのちかです。

手作りアクセサリーが趣味とか、似顔絵描けるとか、特殊な技術とか持ってる人に注目してほしいニュース!

 

↓さっきこのニュース見たんだけど、

フェイスブック、個人間売買「マーケットプレイス」を拡大 欧州全域に

ワクワクした…。

 

ということは、特にメルカリとかヤフオクに登録しなくても、Facebookのアカウントさえ持ってれば、

それが自分のお店になっちゃうってこと!!

てか「マーケットプレイス」って何だよ

その前に、この聞きなれない(私がね)「マーケットプレイス」について説明すると、

マーケットプレイスとはインターネット上に存在する物の売り手と買い手が自由に参加できる取引市場。 個人と企業の双方の参加での取引ができる。 これは多くの企業間での電子商取引(B2B)を実現させるもので「e-マーケットプレイス」とも呼ばれている。

マーケットプレイス – Wikipedia

要するにウェブ上のショッピングサイトみたいなものですね。

企業間の取引(楽天B2B)もあれば、企業と個人(Amazon)、個人間(ヤフオク、メルカリ)のサイトも。

このようなサイトの荷物が増えすぎて、配送問題が勃発したのは記憶にあたらしいところ。

 

昔、

「ネットショッピングなんてー、ちょっと怖いー」

なんて言ってたのはどこドイツだい!って思うほど、超人気の消費スポットになりました。

 

で、そのマーケットプレイスをFacebookが始めるんだと!!

 

メルカリとかとFacebookがやるのは違うわけ?

記事を見ると、南北アメリカ数か国で施行されてかなり手応えを感じ、今度ヨーロッパでもやってみるよ、ということらしい。(※日本はまだだよ)

Facebookがフリマ機能「Marketplace」をローンチ、Craigslistの牙城に迫る

詳しい使い方は↑この記事に書いてあるんですが(06年10月の記事なので、改善はあったかも)、

今人気のヤフオクとかメルカリと違うのは、

 

・元々持ってるアカウントから販売するので、詐欺に合いにくい(詐欺師がたくさんの友人を作り交流するのは難しい)

・自分のいる地域での販売が優先される

・退屈しのぎにFacebookを眺めると商品の検索も一緒にできる

 

なるほどー。

 

ヤフオクとかメルカリの場合、

「何かを買おう!」

と思わないとアプリを開かないし、誰が売ってるかわからないし、良い商品でもどこから配送されるのかも不明。

 

いいな!と思ったのは、地域で販売できること。

以前の引っ越しで山のように粗大ゴミが出たんですが、もし全てをこのマーケットプレイスに出店すれば、近くにいた人が引き取りに来たかもしれないーーー!

Facebookで友達に呼びかけるだけじゃ、「でも遠いしー」とか「この棚は要らないですー」とか結構手間がかかるんですよね。

でもこの機能があったら、別に友達でも何でもない人でもアカウントさえ持っていれば、誰にでも売ることができた!

既存と友達とじゃ、通知できる分母が違うしね…。

 

次の引っ越しに期待…。

 

ここからは個人の妄想ですが…

ホントにここからはただの私の妄想&希望なんで、それを踏まえて読んでほしい。

Facebookの傘下にはあれがあるじゃん…

 

インスタが!!!

記事を見たホリエモンも言ってましたけど、インスタは絶対に使われるはずだろうとのこと。

Facebookでマーケットプレイスもいいけど、もっと未来がありそうなのはインスタマーケットプレイスだと思う!

なぜなら…

 

文章がない=言語関係ない

ということは、日本人だけを相手にしなくてもいいんです。

世界中にお客さんがいるってこと!

例えば、自分が作った服を売りたいとする、だけど日本の田舎に住んでいるし周りに若者いないから、理解者がいない…。

でも!

自分がモデルになって田んぼの前で毎日自作の服を着てアップしてたら、サウジアラビアの女の子が買ってくれた!

 

みたいな。

※妄想です。

 

センスで買ってくれる

インスタの最大の特徴は、その人のアカウント写真を数枚見れば、どういうセンスの持ち主なのかすぐにわかります。

ということは、

何かの拍子に見たAさんの写真が超イケてた!

フォローして、毎日何となく眺めてたら、ある日アクセサリーとか販売し始めてる!

センスのいいAさんが販売してるなら、このアクセサリーはイケてるはず!

買う。

みたいな。

※妄想

 

ユーザーが若いorネットに抵抗がない

インスタはFacebookに比べ、かなり年齢層が若いです。

結構年齢がいっててインスタをやってる人は、ネットを使いこなしてる印象。

なので、

 

これ気に入った⇒買おう!

 

の決済手続きに抵抗感があまりない。

心のハードルも低いので、意外なものまで売れる可能性大。

みたいな。

 

インスタでビジネスしてる子はもういるけど

もうとっくにそういうビジネスしてる若い子たちはたくさんいるんですが、今は自分のサイトに誘導したり、企業からの連絡が来て初めて仕事になる、などワンクッションあります。

【夫の教え子(韓国人)の場合】

彼女は今や、特殊メイクの会社からオファーが来るほどのフリーのメイクアップアーティスト。

大卒初任給くらいは余裕で稼いでいます。

彼女は日本のコスプレが大好きで、毎日インスタで友達にコスプレメイクをしてあげてはアップしていました。

インスタはハッシュタグ(#)で検索されますが、アニメのキャラなどを色んな言語でタグ付けしていたそう。

今やコスプレは世界的趣味ですからね、マニアはわんさかいるわけです。

彼女は自分のインスタはもちろん、メイクしてもらった友達もその写真をアップするので、沢山の人の目に入り特殊メイク業界にスカウトされたんだって!

余談として面白いのは、そんな彼女に親や教授たちが、

「そんなことしてないで、TOEICの点数上げてちゃんと就職しなさい!」

というアドバイスをするという…。

【旅行中に出逢ったベトナム人(20代)の場合】

どのぐらい稼いでいるか、詳しくは聞いていませんが、ヨーロッパに滞在しながら、スペインブランドの服をfbで紹介して収入を得ているというベトナム人の友人。

しかし、それだけでは暮らしていくのは大変だからと、オンラインでベトナム語講師やフリーでヨガの講師をしているらしいです。

個人の時代ですね・・・

過渡期ですね、働き方の。

 

まあこのように成功例がたくさん出てきてはいますが、インスタ側がメインとなってビジネスしているわけではありません。

それが本格的にマーケットプレイスとして乗り出せば、ワンクッション置くことなく直接購買できるので、更に消費者は増えると思う!

 

また、現状ではフォロワーがたくさんいる人気者しかビジネスとして成り立たないけど、マーケットプレイスになれば誰にでもチャンスは訪れるわけ。

 

友人で、

 

絵がめちゃくちゃ上手くてウェルカムボードとかよく描いてたり、

ネイリストのタマゴだったり、

作詞作曲してたりする子がいるけど、

 

そういう子たちの副業としてもいいかも!

趣味と実益を兼ねるってやつ。

 

で、上手くいってきたら独立しちゃうと…。※

 

その妄想の実現のためには、まず、

 

インスタ映えする写真を取る練習

が一番重要だな!

 

ってことは、カメラマンとかもいいかもね。

インスタ映えする写真とる技術教えます!とか…。

私も何かやりたい…。