
こんにちは!たびなすびのちかです。
インド…それは一言では語ることのできない国…。インド旅から10年以上も経った今でも、「インド」と聞くだけで笑いそうになる…そんな記憶に残る国…。数々の驚きのできごとがありましたが、思い出というか、忘れられないのが、皆さんご存知、カレーです。
何を頼んでもカレー味。逃げ場がない。
私はもともとカレーがあまり好きではありません。「日本人はカレーとラーメンが嫌いな人はいないよ!」と言い切る人もいますがね、ここにいますよ、そこまで好きじゃない人…。
インド旅行で食事に困る!何もかもカレー味で逃げ場がなさすぎる!
それでも、インドでは頑張りましたよ。マックでハンバーガー頼んでもカレー味… チャーハンもカレー味… ミルクティーまでカレー味…指先までカレーを堪能しました。
ペナンに来てからやたらインド人街で空腹を覚える
もともとカレーはそんなに好きじゃないのに、それなのに、ペナンで「ねえねえ、ちょっとお腹すいたね。」「そうだね、なんか食べよっかー」周りを見渡すと…サリー…お香…象のなんか置物…インドーーー!!!
何でいつもリトルインディア通行中に腹ペコになるのか謎。だけど、空腹は最高のソースなり、ですからそれなりに美味しそうに感じるわけです、カレーの香りが。
たまに旅行でペナンを訪れる友人の到着が夜遅い便で、「さすがに11時だし、開いてるレストランもないか・・・」と諦めようとしても、インド人街だけは24時間営業のカレー屋さんが元気に営業中なんですよね…。
さすが…。こんな巡り合わせでペナンでもインド料理を食べまくっているのです。逃げても逃げてもどこまでもついてくる。それがマサラ、それがインド。
そして、今日も現れましたよ、インド料理の店が目の前に。入るしかないでしょ。しつこいですが、好き、というより諦め的な感じで入っていたインドレストラン。
一緒にいる夫は大好きなので、これ幸いと足を踏み入れますが、私は渋々です。
絶品カレー味スープの店『Sup Hameed(スープハミード)』
「Sup Hameed(地図)」
「俺適当に頼んでくる!」夫はそう言い残し、視界から消えて行きました。テレビでは英語字幕付きのマレーシアドラマがやっていますが、役者はほぼマレー系。夫が戻ってきてああだこうだ話をしていると、料理が運ばれてきました。

「ビーフスープ」と、店員さん。
私「ビーフスープ!?」
夫「何かここ、スープのお店みたい」
私「いろいろツッコみどころ満載!まずインド系でビーフって!」
夫「ね。いい宗派なんじゃない?」
私「スープって!インドのスープはカレーじゃないんか!」
夫「一旦、食べてみようよ。」
予想外に美味しいスープ
器に注がれているのはまさにスープ。若干周りにカレー風味を思わせる黄色い油が浮いていますが、カレーとは程遠い、まさにスープ以外の何物でもない形状!
「では…」と、恐る恐るレンゲで一口…
私「うまーーーー!!」
夫「ホントに?」
私「超うま!!ダシが聞いてるよ、テールスープみたいに!」
夫「ダシ!?カレー屋で?」
私「遠くの方にカレー味はあるけど、だしの利いた美味しいビーフスープだね!」
夫「どれどれ…、うまっ!」
私「でしょ。」
驚きの低価格
とっても満足でお会計。その値段なんと、9.6リンギット(2017年当時)!
スープ2杯とロティ1枚。まさかインド料理屋に行ってこんなに満足するとは思いませんでした!小腹が空いた時にちょっと一杯お試しあれ!