
こんにちは!たびなすびのちかです。
ペナンでたまに困るのは、冷たい飲み物の取りすぎによる…緊急もよおし問題。一分前まで何でもなかった私のお腹が、まさに突然、「…? あれ…?」と気づくやいなや、襲いかかるビックウェーブっ!!
基本的にオープンエア(簡単にいうと屋台)でダラダラしている場合に襲われることが多いのですが、一応屋台街にはトイレあります。な・の・だ・が、和式 & ノーペーパー!!!なことも多いので、持ちペーパーがない場合は緊急の腹を抱えながらコンビニを探す羽目になり、ものすごい修行です。
要はいつもティッシュを持っとけよ、という話です。(違います。今日はおしゃれカフェの話です。)
絶対的安心感トイレがあるホテル
屋台の水まみれのトイレ⋯「やだー、そんなところに入りたくないー。」そうですよね、私も緊急じゃなきゃ入りたくないです。なのにいつも緊急になる不思議。
近代的なモールもかなりウロウロタイムとして活用することが多いのですが、化粧室はキレイ…というほどではありません。
許容⋯という感じ。
世界的にトイレのキレイさに厳しい日本人でも、「あ、ここキレイ!」と納得できるのは、値の張るホテルのトイレです!!!
ホテルに行き過ぎて、泊まってないのに気に入っちゃった
緊急のプロである私は、ペナン好きにも関わらず、ペナンのいいホテルにはほぼ泊まったことがありません。が、ほとんどのまあまあいいホテルにお邪魔したことがありますっ。(えばるな)
ペナンは観光都市ですが、そこまで格式張ってないので東アジア人の顔をしていればだいたい「ウェルカーム」とドアマンが入れてくれます。そんな中、「めっちゃカッケー!!」とロビーに入るやいなや、夫と二人で感動したホテルがガーニードライブにある、『Gホテル』。茶色基調の落ち着いたインテリアなんだけど、デザインが現代的でクール。
間接照明がインテリアの色にマッチしてて、空間の使い方もうまい。若さを感じる落ち着きで、老舗ホテルとは対象的な印象。もちろんトイレもペーパー豊富でキレイです。
『Gホテル(GHotel)』は二つあるよ
「Gホテルの屋上のバー行った?めっちゃいいよ!」とは友人の弁。その言葉を思い出し、屋上まで行こうとするも、「ここのバーはロビーだけだよー。『ケラワイ』のほうに行ってみて」と、スタッフ。「ケラワイ?」
「ここは『Gホテルガーニー』、後ろに『Gホテル ケラワイ』って違う建物があるんだよ。」「じゃあ、屋上バーはケラワイのほう?」「そう!」
なるほどな!そういえばビーチ沿いの通り通っても、一本裏のバス通り通っても「g」マークやたら見るなーと思ってたけど、違う建物だったんか。空間認識能力なさすぎだな…、私。
Gホテルガーニーの後方出口から歩道を歩いていくと、すぐにGホテルケラワイ!雰囲気も同じくカッケー感じを醸し出してるのですぐにわかります。
- G ホテル ガーニー (G Hotel Gurney)
- G ホテル ケラワイ (G Hotel Kelawai)
『Gホテルケラワイ(GHotel Kelawai)』のバーは暗くなってからが良い

Gホテルケラワイのエレベーターへ乗って24階の屋上へ。
半分プール!!半分バー!!「ケラワイ」のほうが奥まっていたので眺望を心配しましたが、180度ペナンを見渡せていい景色。
でも、日中は明るすぎて、宿泊客のプール利用者もいて、落ち着かない感じ。ルーフトップバーはやっぱり夜がよさそう⋯
そんなときは一階ロビーのカフェへ行ってみましょう。ホテルのカフェだし、高そう⋯そうお思いかもしれませんが、スタバと大して変わりません。
ホテルカフェの魅力

このホテルのカフェは中心には長テーブルがあり、気楽に飲み食いできそうな空間。そこを囲むように設置されてるのは、座り心地のよさそうなソファ。私たちはいつも、長テーブルの端っこに席をとります。
ペナンは小さな個人カフェが多く、素敵なところが多いです。ご飯も出してくれて味もレベルが高いし、どうせ行くならコッチがオススメ。なんだけど、そういうカフェはエリアが集中しており、モールが集中してたり大きなホテルがあるエリアにはあまり出店していません。
カフェが選び放題のエリアで遊んでるときや、そもそもカフェ目当てのときはいいんだけど、そうじゃないエリアで「ちょっとカフェで休憩したいなー」というときにちょっと困る。スタバとかチェーン店はモールにも入ってるんだけど、ザワザワしてていまいち落ち着けない。
そういうときは、思い切ってホテルのカフェに入っちゃうのも一つの手ですね。そんなに高くないし、インテリアに凝ってるし、うるさくないし、トイレはキレイだし!ケーキのクオリティもなかなかです!