
こんにちは!たびなすびのちかです。
この記事は2016年にペナンを旅したときのエピソードですが、その後ペナンに住みはじめてからも記事内に登場する「Sri Weld Food Court」は、今でもよく行くお気に入りの場所。そんな思い出の詰まったホーカーでの出来事をよかったらどうぞ〜!
朝ごはんを抜いたツケが・・・
実はこの日の朝、ちょっとお腹の調子がよくなかった私は、ホテルの朝食をほぼ食べずに来ました。
夫に「大丈夫?でも、ちょっとだけでも食べとけば」と言われたんですが、「ちょっと私をいくつだと思ってるの。この三十数年間、自分でコントロールしてやってきてるんだから、とやかく言わないでよね。」と、堂々と言い放ったので、その後、2時間でもうお腹がペコペコだなんて言えやしないよ…。
コワーキングスペースにいた私はグーグーとなるお腹を抱え、キーボードを物凄い勢いで売っている夫に話しかけるタイミングを図っていると⋯
「ヘイ、よし、ちか!ご飯どうする?俺行くけど行く?」
夫の友人ポールの声が!
私「行くよ!ね、行くよね、よし!」
夫「あー、もうそんな時間?息抜きに行こうかな」
私「行こう行こう!行くしかない!」
ポ「じゃあ、俺がよく行くこのそばのホーカー(屋台街)でもいい?」
私「問題なし!」
私たちが向かったのは『Sri Weld Food Court』
周辺に銀行などのオフィスが集まっており、1時前に着いたときには席が無いほどの混雑ぶり!3人で空いている席を探しまわり、やっとのことで1席ゲット。
ここには20以上の屋台が軒を連ねており、中華、マレー、インド料理なんでもござれ。好きなものが食べられます。
ポールと夫のメニューはすでにテーブルへ。私のワンタンメンだけがなかなか来なくて焦る。「まだかな」「まだかな」とあたりを見回していると、ポールに「韓国パリパリ病だね」と言われてハッとする場面も。(ポールは夫の韓国にいたときの元同僚アメリカ人でジョージタウンを歩いていて偶然再会した!)
ポールが言う、韓国パリパリ病とは、韓国人が最もよく使う単語「パリパリ(早く!早く!)」から来ており、何でも早くすぐに迅速にしたいがために、ちょっとの間でも待つことが苦手になる病である。
私「そうだ!ここはスローカントリー、マレーシアだったわ!」
ポ「そうだよ、ゆっくり待とうよ。」
そして、待つこと10分、無事に私のワンタンメンは運ばれてきました。
治したい…、私のパリパリ病…。
トイレへの死闘とその後
美味しいワンタンメンを半分ほど食べると、キュル…(はっ…やばいこれはっ)
ワンタンメンを待っている間にキンキンに冷えたライムジュースを一気飲みしたのが原因かも…。
私「ちょっとトイレ行ってくるわ〜(全然平気な顔で)」
と、言い残し、席を立つと競歩で一目散にトイレへ!
幸い個室は空いており(言っておくが全然綺麗じゃない)、助かった!と思う間もなく非情な現実が!紙が⋯ない。ここで紙なしは絶対にダメ。手に負えない。
その間にもお腹の波は収まる気配を見せません。
再び、屋台街の中を競歩で、、、席に座って談笑している夫とピートに引きつった笑顔で手を振りながら、目の前にみえるセブンイレブンに向かってダッシュ!
私「エクスキューズミー!ティッシュはっ!どこですかっ!」
店「えー?ティッシュはー、売り切れ。」
マジで…それはヤバすぎる。
私「まじでないの?私、エマージェンシーなの!」
店「あ、トイレットペーパーならあるわよ!」
私「(早く言えよ)」
私の顔色で察してくれたのか、ドンピシャなものを差し出す店員さん…。
「サンキュー!」
そして、またもや、目にも留まらぬ競歩でトイレへ戻り、事なきを得たのでした。
トイレットペーパーは2ロールセットでしか売ってなくて、2ロール抱えて屋台の中を走りましたよ。
夫「お腹大丈夫だった?」
私「あ、わかった?」
夫「分かったも何も、いつもの腹痛の様子そのものだった!」
だそうです。
朝も昼もまともに食べられなかった私は、夕方になるとまた空腹のお腹を抱え、夫の仕事をいつ終わるかとヒッソリまちつづけたのでした。
※ 腹痛はこのホーカーのせいじゃないので悪しからず!
Sri Weld Food Court の紹介
ペナン・ジョージタウンの中心部に位置するSri Weld Food Courtは、地元のオフィスワーカーや観光客で賑わう人気のホーカーセンター。朝から昼にかけて特に混雑し、多様な屋台料理が楽しめます。
ナシレマや福建麺などの定番メニューもありますが、私たちが特に気に入っているのは、ホーカーの奥の方にある牛肉麺!濃厚なスープに柔らかい牛肉が絶品で、ペナンに来るたびに必ず食べたくなる味です。
Sri Weld Food Courtに行くなら、朝から昼頃が特におすすめ。混雑する前に席を確保して、ゆっくりとローカルフードを楽しんでみてください!