マレーシア暮らし

黄色いカフェと言えば「Black Kettle」便利な場所にあるよ!

ペナン|カフェ|ペナン島|ジョージタウン

2024年再訪

久しぶりにBlack Kettleに来てみました。大きな変化が・・・。以前よりもネット環境がよくなりました。ストレスなく動画が見られるぐらいのスピードです。以前は「ノマドに不向き」と書きましたが、「ノマド向けカフェ」に大変身。店内広いので、長居していても全く気になりません。しかし、、、残念なことに、パン売り場が大幅縮小…。

Black Kettle

✔ メニューの豊富さ ★★★★★
✔ 居心地 ★★★☆☆
✔ wifiスピード ★★★★☆
✔ コンセント ★★★★★
✔ トイレの清潔度 ★★★☆☆
✔ 一言感想:ランチタイムは避けたほうがいいかな!

住みはじめてから何度か再訪しています。最近の総合評価↑

以下は、2016年にペナンを旅行したときの体験談です。

こんにちは!たびなすびのちかです。

ペナンの黄色いカフェ『Black Kettle』地図)に行ってみました!

ジョージタウンのシンボル、コムタからジェティー方面へ歩いてる時に見つけたお店。通りからはガラス窓が遮光されているのか、中が暗くてよく見えなかったのですが、

「あ、パンとケーキがいっぱいある!!!」と夫。「え?」と私も顔を近づけ覗いてみるも、よく見えません。だってスモークを貼った車の窓ガラスのような暗さなんですよ?

私「見えないんだけど。」

夫「いや、いっぱいある!見えるし感じる!」

私「感じるって何よ、パンをどうやって感じるのさ。」

夫「俺はいつもパンとケーキを求めているからすぐわかる。」

と、さっさとドアを開け中に入って行きました。

Blackkettle_penang

中には、なんと、50種類以上のパン!10種類のケーキ!夫の嗅覚すごいや!奥には本格レストランも。入ってすぐ前のショーケースの中にパンが並べられ、その後ろに並ぶ本棚のようなスペースにも沢山の種類のパンが。

左側にはカフェ注文カウンターがあり、4〜5人のスタッフがテキパキと働いています。

カウンター前には美味しそうなケーキ約10種類も!

コーヒーテーブルと椅子が十数卓並べられており、中央に3メートル程度の木の板がテーブルとして置かれています。入り口左にも10席ほどのノマドスペースがあり、パソコン歓迎のようです。

ここまでがカフェスペース。

その奥にはレストランエリアがあり、メニューとテーブルセッティングがされています。

スタッフに聞いた所、「カフェエリアでコーヒーを飲んで、お腹が空いたらレストランエリアで食べてもいいよー」とのことでした。

カフェエリアでランチをしている人もいましたが、テーブルが低いのでちょっと食べにくそう。落ち着いて食べるなら、レストランエリアへ行ったほうがよさそうです。

目の輝きが違う夫

私達はカフェエリアの木の板テーブルに陣取り、さてと注文するかなと席を立とうとすると、すでに夫がいない…。

あたりを見回すと、目を爛々と輝かせたトレーとトングを持った黒いまんまるの人影…目の前にあるショーケースのようなガラスの箱に入ったパンを嬉しそうに見つめています。箱の周りをグルグル…グルグル…グルグルグル…

「何周まわんの?!」と、言いたいところですが、あまりに幸せそうな表情なので一人にしてあげました。

夫が選んだのは、フルーツパウンドケーキとミックスチョコブラウニー、そしてアールグレー。見た目漁師並の日焼けをしたゴツい系男子…

デジタルノマドにはちょっと不向き

パンもケーキもめちゃくちゃ美味しいこのカフェですが、ノマドには一長一短。

やはり人気があるのか、ランチからアフタヌーンティータイムには結構賑やかになります。観光客もたくさん訪れ、ちょっと落ち着きません。WiFiも遅めなので、容量の大きいSIMでテザリングができない場合はちょっとストレスが溜まります。

木の板席やノマド向きの背の高いテーブル席の傍にはコンセントが完備されているので充電には困らないのですが、混んでいる時には席が埋まっている恐れも。

といいつつ、4時間も長居してしまったのは、スタッフの威圧のなさ(長い客に全く無関心、ペナンのカフェ共通)と、テーブルと椅子の高さが絶妙だったこと!

足が長い人にはちょっと高いかもしれませんが…。

ご訪問ありがとうございます、たびなすび(プロフィール)です。現在、マレーシアのペナン島を拠点に生活しています。このブログでは日常の小さな気づきや、心に残った旅の瞬間などをお届けしています。このブログが新たな冒険や発見のきっかけになれば嬉しいです。「住みたくなるようなお気に入りの街」を探す旅に出てみませんか?

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