マレーシア暮らし

「MACALLUM connoisseurs」で本格ランチ!

mucallumcafe

※この記事(2016年の時点)で紹介したカフェ「MACALLUM connoisseurs(地図)」は移転し、現在は以前ほど広い空間ではなくなっています。その点ご留意ください。

こんにちは!たびなすびのちかです。

マレーシアのペナン島は食も絶品、人も優しい、何不自由なくダラダラと旅行をしていますが、最大の敵は何といっても暑さ。

まあとにかく天気のいい日は暑い!日本の真夏日と同じです。赤道にほど近い、年がら年中暑い常夏エリアですので仕方がありません。

「文句いうなら帰りな!」と怒られそうですが、マレーシア人は本当に優しいので怒りません。こちらが暑そうにしていると、ニコッと笑い「ベリーホット」というのみです。

日中は動かないに限るぜ

世界遺産であるペナン島中心部のジョージタウンでは、中国人を中心とした観光客で溢れておりますが、日中に日なたを歩いているのはほぼ100%観光客。地元の人は帽子もサングラスもしていません。皆外に出ず、移動するなら車オンリーだからです。

私は2度目のペナン、夫に至っては4度目の訪問なので、今回は観光はあまりせずにブラブラしています。

朝は早起きして海を見ながら飲茶を食べたり、夜は夕日が沈むと散歩をしながら晩ごはんのメニューを決めるのですが、それ以外には特にすることがない…。正確には、夫は仕事に追われているので作業をしなければなりませんが、私は暇なのだ!

暇だからといって、30度超えの炎天下に一人で冒険をするほどやんちゃでもないので、ペナンカフェ紀行と銘打ってカフェレポートをすることを思いついたのであります!

ペナンカフェ紀行 @「MACALLUM connoisseurs」

「MACALLUM connoisseurs」(Instagram

ジョージタウンそばにあるカフェへ行った所、そこが休業日だったため、急遽夫がググって見つけたカフェ。ジェティー乗り場から20分位(暑かったので本当はもっと短いかも…)歩いたところにありました。

私「ちょっと…、まだなの…」

夫「もうちょっと!あと2ミニッツ!」

私「暑くてその英語混じりすらムカつく…。」

夫「着いた!ここだよ!」

私「…ここ?デカすぎない?」

目の前にはプレハブ的な、でもおしゃれなのでホテルにも見える町工場ほどの大きさの建物が。

Photography by yOsHi

店内に入ると、広い…。教室4つ分以上入りそう。工場をリノベーションでおしゃれにした雰囲気で、天井は高く、空間が広いので席と席の間には余裕があり落ち着きそうです。

ちょうどランチタイムだったため、カレー風味パスタとチキンバーガーをオーダー。

カフェ飯と侮るなかれ、これがまあ絶品!カレー風パスタとかなに微妙なもの頼んでるんだ!と夫に小言の一つでも言おうと思いましたが、ひとくち食べて押し黙ってしまいました。完璧なアルデンテに巨大なエビが三匹。

バーガーも日本で食べたら、「ハンバーガーに2000円かよ!マックでいいじゃん!」と叫ぶ人がいそうな店で出てきそうなハンバーガー。←わかりにくい

それが1000円しません。マレーシアの物価から考えればかなり高めだとは思いますが、こんなカフェが増えているということはそれだけ客として入れるレベルの人も増えているということですね。

WiFiが途切れない!

お腹いっぱいになった我々は早速パソコン作業開始。テーブル席は四人掛けが約20と、カウンター席が約20席。カウンターには1席に1つコンセントがついており、テーブル席にも壁側にはコンセントがあります。

そして何といっても嬉しいのは、WiFiが途切れない!マレーシアでは非常に珍しいことなので、これだけでも貴重。

結局その後ドリンクを2杯追加注文し、あっという間に4時間経過…。その間満席になることはありませんでした。マレーシア人も打ち合わせ系の人たちは結構長居するので、気がひけることなく作業できました。

勝手に評価表

Photography by yOsHi
  • ご飯:めちゃうま。
  • トイレ:キレイ。床ビチャビチャ無し。
  • エアコン:適温。4時間半袖でも問題なし。
  • WiFi:途切れなかった。
  • お気に入りの席:壁側の長テーブル4人掛け。

※この記事(2016年の時点)で紹介したカフェ「MACALLUM connoisseurs(地図)」は移転し、現在は以前ほど広い空間ではなくなっています。その点ご留意ください。

ご訪問ありがとうございます、たびなすび(プロフィール)です。現在、マレーシアのペナン島を拠点に生活しています。このブログでは日常の小さな気づきや、心に残った旅の瞬間などをお届けしています。このブログが新たな冒険や発見のきっかけになれば嬉しいです。「住みたくなるようなお気に入りの街」を探す旅に出てみませんか?

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