マレーシアのペナン島がユネスコ世界遺産の新プロジェクト都市にアジアで唯一選出!

   

こんにちは!たびなすびのちかです。

ちょっとワクワクするニュースが飛び込んできたので、シェアします!

 

↓これ

 

「ペナン島のジョージタウンが、アジアで唯一ユネスコ世界遺産の新プロジェクトに選ばれたよ!」

ってことらしい。

 

ジョージタウンはペナン島の中心地で、歴史的な街並みがユネスコの世界文化遺産に登録されています。

ヨーロッパとアジアを結ぶ貿易港として発展したこともあり、様々な文化が混じり合った建造物と文化が魅力的な街。

 

ジョージタウンから車で10分ほどの場所に住んでいる私も、新プロジェクトと聞いてワクワク感は増すばかり…。

 




ユネスコ世界遺産の新プロジェクトとは

tabinasubi.com

まずこれ。

アジアで唯一!とか言われると、昨今ごまんとある世界遺産の数からすればすごい!とテンションが上りますが、詳細がわからないとなんとも…。

 

ユネスコの新プロジェクトにおいて、ジョージタウンはパイロット版に選ばれたとのこと。

ということは、成功する可能性が高いと考えられているんでしょうね!

 

プロジェクトは2つに分かれており、

1,  遺産都市における無形文化遺産の目録の作成

2, 世界遺産内の地元産業の発展

を行っていくとのこと。

 

1,  遺産都市における無形文化遺産の目録の作成

無形文化遺産とは、伝統的な習慣、活動のこと。

歴史ある屋台や職人さんなどが主な対象で、その目録を作っていこう、というのが第一のプロジェクト。

その際最も重要だ、と考えられているのは、地元のコミュニティが主導となること。

ユネスコ側は手助けを行い、実際に目録を作成するのは無形文化遺産にかかわっている屋台や職人さん達。

目録作りに自らが関わることによって、自分の話を伝えていくこともでき、世界遺産コミュニティが需要なんだということを再認識させることに焦点を置く。

 

2, 世界遺産内の地元産業の発展

地元産業を活性化させることで、コミュニティ内の住民がより良い生活が送れるようになるのが目的。

そのために産業を発展させる方法を見つけ出す手助けをするプロジェクト。

世界遺産に関わる人たちを集めて、地元で良い生活を得るにはどうすればいいか、計画を練るとのこと。

例えば、お土産屋さんに世界遺産とは全く関係のない安っぽい商品が並んでたりすると統一感がなくなる。

こういったことは、商店側と世界遺産管理側が協力体制に無いから起こるので、ガイドラインなどを一緒に作成していく考え。

 

世界遺産都市を内側からより魅力的にするプロジェクト

Photography by YOSHI

要するに、世界遺産に認定された都市を、住民主導でより良いものにしていこう!というものですね。

 

確かに、世界遺産に認定されると、世界中から注目され観光客も増えていい。

反面、昔から住んでいた住民は、建物を建て替えることも自由な補修工事も難しくなります。

新しい会社や学校などの誘致も難しくなるので、認定と同時に進化がストップしちゃうんですね。

 

訪れる観光客としていく分には、タイムスリップしたような街並みに「素敵〜〜」と目がハートになっちゃいますが、住人はタイムスリップしたままの生活をしているんですものね、大変なことも多いでしょう。

(もちろんインフラは整備されているけどね)

 

お土産屋さんの話にしても、突然自分の町内が世界的観光地になっちゃって、四六時中近所を観光客がウロウロ。

不便なことも増えたでしょうが、

「だったらいっちょ土産物屋でもやるか!」

と軒先に適当なものを並べて売っちゃうって気持ちもわかる…。

 

そういうの、もうちょっと整理して、住民自身も自分の街の魅力を理解しながら、最大限に生かして利益につなげていこう!

そのためのプロアドバイザーを送り込むからさ!

 

っていうことなんでしょう。

 

そこに住んでいる人が明確なスタンスを確立して、ある意味『その街のプロフェッショナル』になることは、観光客としてもメリットしかありませんね。

そのパイロット版にペナンのジョージタウンが選ばれたことは、同じ島に住むものとしては期待大!

 

なぜペナン島のジョージタウンが選ばれたのか

georgetown_victoria

Photography by yOsHi

このプロジェクトには、アジア地域ではジョージタウンが、他にアフリカと中南米でも1ヶ所ずつ選ばれるとのこと。

担当者いわく「ジョージタウンでは効率のいいプロジェクトができそうだから」とのこと。

結果が速く得られる、すなわち成功しやすそうだということですかね?

 

私達もちょくちょくジョージタウンには足を伸ばしますが、確かに観光客もいて、街の雰囲気も独特で面白いんですが、

まだまだポテンシャルはあるのにもったいないな〜と思ったこと多々あり。

 

昔ながらのお店…

例えば100年前から看板もやり方も変わってなさそうな時計の修理屋さん、

漢方薬のお店にアンティークショップ、

もちろん食堂なんかも。

 

一つ一つよく見れば素敵なんだけど、街歩きの風景に溶け込みすぎてよく見ないとどんなお店かわからない、なんてところもたくさん。

観光客のアクティビティとして、ウォールアート(壁絵)や針金アートをあちこちに設置していて、もちろん面白いですが、『後付け』なんですよね。

そもそも街の雰囲気を作り出していたのは、建物とお店、そして住人の生活です。

この辺が「地域住人と管理側の協力体制の弱さ」なんでしょう。

 

今でも十分に魅力的なジョージタウンですから、更にプロジェクトによってより素敵な都市に変化したとしたら…

 

明るい未来しか無い!

 

2019年から始まるというこの新プロジェクト。

私達も勝手に取材していきたいと思います!

 

わくわくー!

 

 

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