こんにちは!たびなすびのちかです。
今回の話題は、
空港の保安検査が終わってから忘れ物に気づいたら戻れるのか?
ですが、結論は、
マレーシアのペナン空港の国内線で戻れた
です!
では、以下私の体験ストーリーを交えた、事の顛末をば…。
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マレーシアのペナンから釜山に到着しました!
でねでね、
これから約1ヶ月の韓国&日本への一時帰国の旅なんですが、ほら、私達って、
ネット中毒じゃん?
年齢はアラフォーだけど、高校生並みにYoutubeとか見てるしね?
暇つぶしはインスタの動画だし…。
夫婦揃って、いつまでも精神はティーンエージャー!(でも顔と体はしっかり老化中!)
ということで、旅ではパスポート並に欠かせないんですよ!
今回はペナン空港で海外旅行レンタルWi-Fiを借りることにした
そんな、必要不可欠なネット接続ですが、
私、日本のSIMって好きじゃないのよね。
※日本へ来た観光客向けのプリペイドSIMのこと。一時帰国ではいつもこのSIMを使っている。
なぜならば!
接続が難解、ネット接続が遅い気がする、高いのダメダメ三点セットだからです。
一時帰国前、↓このような愚痴を延々とお友達に聞かせてたところ、
「いいの見つけたよ!」
と紹介してくれたのが、こちら。
(マレーシアのやつ)
韓国&日本のどちらでも一つのルーターで使えて、28日間で6500円位だったので、申し込んだんですよ。
めっちゃ安いっしょ!
しかも容量無制限なので、例え毎日動画三昧だとしても問題ナッシング…。
レンタルWi-Fiを借りずに保安検査場を通ってしまう…
Wi-Fiに関しては、使い終わってから感想を別記事に書くとして…。
とにかく、こういった経緯でWi-Fiを借りることにしたんです。
このWi-Fiはペナンの空港で受取と返却ができるので、ラクじゃん!と思ってたんですが、
なんと…
受けとるの忘れたーーーーーー!!!
で、それを気づいたときには、
保安検査終わってた…
保安検査場でダメ元で聞いてみたら、まさかの!
いつものように機械でチケットを発券しようと思ったんですが、今回は預け荷物があったのでカウンターへ行く必要がありました。
結構並んだのでいつもより時間がかかり、預けた瞬間にホッ。
早く一休みしたい…それしか考えてなかったんですね。
保安検査が混みそうだったので、早足で行くと電子製品をカバンから取り出し、何事もなく通過。
…と、よし(夫)が、
「やばい!!!」
私「…?」
夫「わいふぁい!!!!」
私「へ?」
夫「Wi-Fi借りたじゃんうちら!!!」
私「あああああああ」
このとき私は、もう無理だと思ってたんだ…。
なぜなら偶然前日に同じ境遇のブログを見たから…。
↓マレーシアのサラワク州在住の方のこのブログ。めっちゃ面白いから見てみて!(でも見終わったら戻ってきてね♪)
この方は関空でWi-Fi返却を忘れ、中に持ってきちゃったタイプ。
しかし、「自己責任でマレーシアから送れ」と無慈悲に言われたと…。
夫「戻れるかなあ…」
私「保安検査もしたもん、十中八九だめじゃん…」
夫「でも聞こう!」
もちろん諦めないよし、保安検査をしている空港職員のところへ行く!
夫「エクスキューズミー」
職「なんだね?」
夫「あのー、Wi-Fiレンタルのことすっかり忘れちゃってて取りに行きたいんですが、戻っていいですか?」
職「外に?」
夫「はい…」
職「あー、こっちは通れないから、
あっち通ってって」
私「ええええええ、いいのかいっ!!」
職「CAN、ここからね」
って言われて指さされたのが、保安検査の乗客がくぐる門。
まさに逆走。
私達が通ると…
プープープー!!!
赤ランプ!!!
でも通してくれる…。
そして、中に入る前のパスポート&チケットチェックのところでも、事情を話すと「ふーん」みたいな感じだった!
え、いいの…?
そういうもん?
ペナン空港の国内線では、事情があれば保安検査場から外に戻れる
その後何事もなくWi-Fiを借り…
戻り…
再び荷物検査をして…
無事、今釜山で使っております。
テレマカシーーーーー!
※マレー語でありがとう。なぜなら保安検査場の職員はほぼマレー系だから。
これはペナンだけなのか?
それとも世界基準なのか?
それは私にはわからない!!
でも上で紹介したブログの人との違いは、
国内線か国際線か
これも大きいと思いますね。
いくらゆるいマレーシアでも、出国審査をしたら外には出せないでしょうし…。
ただ、国内線だからといってどこでも出られるかは謎。
私達が逆走した直後に、偶然アイルランド人の友人にあったので事の顛末を話したところ、
「ありえない!!絶対マレーシアだけ!!ゆるすぎる!!」
と言ってたので、アイルランド人(イギリス住み)には非常に信じられないことだったようです。
まあ私もそう思ったけど。
とはいえ!
こっちが絶対に無理だろそれ…と思うことも、意外とできちゃう場合があるので、特に海外では「とりあえず聞いてみる」は必須ですな!
レンタルWi-Fiのおかげでこうして今もブログを書けているのであった…。