9月6日。
「レディース&ジェントルメン・・・」
近所の日本食レストラン「味楽」で注文したお寿司を家でゆっくりと食べていたところ、突然、コンドミニアムの各部屋に設置されているスピーカーから緊急警報が鳴り響きました。
まず、マレー語、次に英語、最後に中国語で。
突然のことだったので、最初はしっかりと聞きとれず、2度目のアナウンスに集中していたんですが、マレー語のあとの英語は「レディース&ジェントルメン・・・」で途切れてしまいました。
定期的に火災報知器の点検などがあるので、「きっと、マイクテストとかだよね」とちかも僕も特に気にせずに食事を続けていたんですが、3度、4度と緊急警報らしき放送が流れてきたので、少し不安になりました。
でも、なぜか、3度目も4度目も「レディース・アンド・ジェントル・・・」で止まってしまうんですよね。
リビングルームから外の様子をうかがうと、ベランダの手すりから身を乗り出している人たちがいました。
そして、みなさん揃って「あぁ、そういうことね」と、鼻に手をやりながら、すぐに部屋の中に。
窓を開けてみると、僕たちも「あぁ、そういうことね」と、納得。
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人体にも確実に悪影響がありそうな煙がコンドミニアムの壁を伝い、上の方まで流れてきていました。
緊急警報らしきアナウンスがこの煙についてなのかどうかはわかりませんが、恐らくそうなのだと思います。
煙の正体は殺虫剤です。
マレーシアでは蚊による感染症「デング熱」で苦しむ人も多いので、頻繁に「フォギング」が行われています。
常夏の南国生活も感染症や衛生面の問題など、いろいろリスクがありますね。
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