こんにちは!たびなすびのちかです。
連載、四国一周レンタカーの旅!
今回のテーマは、
高知観光地|四万十川の沈下橋は絶対に行くべきだけど、混んでたら辛い(かも)
だよ。
簡単に言いたいことをまとめると、
四万十って遠いから面倒くさいし飛ばそうかと思ったんだけど、一応行ってみたら思ったより沈下橋を含む周りの景色が素晴らしかった!
高知市の宿に着くのが遅くなっちゃったけど行ってよかったな。
でもこれ、人いなかったから最高なんじゃ…?
ゴールデンウィーク並の人出だったら、こうはいかないんでは…?
です!
では、以下詳細を…
高知観光地である四万十川に、沈下橋だけ見に行く価値ある…?
ある!!!!
てかね、私達は愛媛の松山から海沿いを走って来たんですよ。
すごいんですねー、そのへんの道路って。
くねくねくねくねくねくねくねくね(しつこい)
…トンネル掘らない主義かっ!!!
だけどその分、景色がすごい。
沈下橋にたどり着くまでの1時間ほどなんて、ほぼ山のみ…。
子供が描く、
『山と川と太陽と私』
みたいな絵、あるじゃん。
あれが!!現実に存在している目の前に!!
ということで、生まれたときから自然を見飽きている東北の田舎出身の私でさえ、感動しました。
シティ派の夫などは、言わずもがな…。
そこに沈下橋ですからね!
最高の旅行っぽい景色だーーー!
高知の沈下橋って一つじゃないのかーーー!(四国初心者の叫び)
無知を許しておくれ…
だが、知らなかった。
沈下橋が一つじゃなかったなんてっ!
詳しい旅行情報は直前にネット検索する夫婦なので、四万十の山道で(助手席で私が調べて)びっくり…。
でも、全部を見てる時間はないし、写真的には全部似てたので、近場の沈下橋へGO!
↓三里の沈下橋に行った
三里の沈下橋で30分貸し切り状態!写真撮り放題
沈下橋に着くと、先客が橋の真ん中に車を止め、撮影の真っ最中!
「ほほう…、なかなか素敵な景色ではないか…」
と土手に車を止めようと近づくと、すぐさま撮影を終え車をどけてくれた彼は…
香港人でした!
夫「こんなところにレンタカーで来るなんて、なかなか渋いね!」
香「もう結構日本は回ってるんだよね〜」
夫「もういいの、写真は?」
香「撮影は終わったから大丈夫〜」
ということなので、心置きなく次の車が来るまで私達も橋にGO!!
歩いてパシャ…
車を走らせて(結構ギリギリで怖い)パシャ…
GoProを手に入れた夫は動画を撮ったり大忙し!
次の車が30分以上全く来なくて、観光終了のほうが早かったです。
帰り道に地元の車とすれ違ったくらい。
人っ子一人いないときと、混雑時ではまた違う四万十川と沈下橋
四国一周の中でも、一番に心に残った場所なんです。ここ。
でもそれは、
人っ子一人いなかったからじゃないのか…?
という疑念も湧く。
私達は10連休だった今年のゴールデンウィークが終わった次の週、しかも平日の夕方だったんですよね。
ちなみにゴールデンウィーク中は、こんな感じだったらしい。
↓
・ゴールデンウイーク初日 高知県四万十市の沈下橋にぎわう(高知新聞)
これは…
橋のド真ん中に車を止めて撮影なんてもってのほか…
てか、橋に行くまでの道のりを考えると気が滅入る…(すれ違うのが大変な細い山道が延々と続くし、駐車場とかもない)
もちろん十分綺麗ですけどね!
全く人がいなくて大自然を独り占めできたことが、記憶に更に強烈に残ったんではないかと思います。
すっごい遠いと感じたけど、行ってよかったスポットでした!