10月某日
夜、近所を散歩していると、「今日はどんな人が来ているのだろう」と中を覗きたくなる派手なコインランドリーがあります。
夜道を照らす街灯よりも、安心感のある明るいピンク色のコインランドリー。
大きな洗濯かごを抱え、入口で見守っていたネパール人のセキュリティーに話かけるインド系のおばさん、洗濯が終わるまで中のベンチで胡座をかいて待っている中華系の男性、コインランドリー利用者の民族は様々ですが、共通しているのはみんな裸足であるということ。
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このコインランドリーは土足厳禁で、入口で靴やサンダルを脱いでから中に入ることになっていました。
入口に置かれていたのはサンダルばかり。
写真を何枚か撮りながら、「東南アジアらしい光景だな」なんて思っていたら、コインランドリーからマレー系の男性が出てきました。
もちろん彼も裸足で、お店の前に無造作に散らばったビーチサンダルを履き、ハザードランプをつけたまま家族を待たせていた車に乗って、目の前を通り過ぎていきました。
車に乗って家族で洗濯にきて、彼はどこに帰るのかな。
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