一時帰国中もキャッシュレス生活がしたい。可能なら、Apple Payだけで過ごしたい。そんなわけで、日本の電話番号を取得することになりました。
一時帰国中は香港のiFree Groupが提供しているeSIM『MOGO』を購入済みでしたので、スマホやパソコン(テザリング)でのネット接続、LINE等のチャットアプリを使った音声通話は問題ありません。
しかし、iPhoneのApple Payに追加したSuicaにチャージするためには同じくApple Payに登録したクレジットカードから行わなければならないようで、それには090、080、070のいずれかからはじまる日本の携帯番号での電話認証が必要とのこと。そのためだけに、日本の携帯番号を取得したのです。
ひょっとすると、今回だけでなく、今後も一時帰国中にどこかで携帯番号を求められる可能性があるということを考えて、年間8ドルで電話番号を維持できるHanacellのジャパンSIMカードを購入してみました。
クレジットカードの電話認証は名前、生年月日、干支や銀行の支店名など、聞かれた質問に淡々と答えていくだけの作業だと思っていたんですが、おかしな問いもあるものですね。
「では、生年月日を元号でお願いいたします」
「はい、53年です」
「それは、昭和ですか、平成ですか?」
2022年11月 @ 日本