こんにちは!たびなすびのちかです。
先日訪れたランカウイ島で泊まったホテルを紹介します!
エリアはパンタイチェナンエリア(一番有名なビーチ)を選択。
ここはとにかく夕日が最高!
夕日が沈んだら近くでご飯も食べられて、お腹いっぱいになったら腹ごなしに歩いてホテルまで帰れるので、気に入ってるエリアです。
シティに泊まっちゃうと夕日後の移動が面倒だし、雑然としててリゾートがなかったので今回は選択外。
前記事でも言及しましたが、セレブホテルに泊まるのが一番リゾートを満喫できるのでしょうが、まだ庶民なので今後の自分に期待してこれもナシ!
パンタイチェナン『Nadias Hotel(ナディアスホテル)』
今回私達が泊まったホテルはここ!
『Nadias Hotel(ナディアスホテル)』
ここは何が良かったかっていうと、
とにかく立地!
目の前では無いものの、道路を隔てたすぐそこがビーチ。
道路っていっても、島なので交通量はめちゃくちゃ少ないので田舎の道みたいなもんです。
朝ごはん前に散歩するも、水着とTシャツで出るも、夕日を見にくのも徒歩30秒でビーチ到着!
でもずっと外っていうのも暑くてね…、ほら私現代っ子だし?
みたいなあなたもご安心を!
なにせホテルの隣にはショッピングモールがあってさ…
スタバ入ってるからさ!!
フラペチーノとかガンガン飲めるから!
しかもそのショッピングモール、極寒だから…。
自然と現代文明どちらも楽しめる最高立地、それがこのホテルに泊まる最大のメリット。
ランカウイ最大のビーチパンタイチェナンエリアのほぼ中央に位置してるので、どこに行ってもちょうどいい距離で戻れるってのもいいね。
でも「ふーん」って思ったところもあるよ
この『Nadias Hotel』、結構するんですよね値段。
結構するっていっても6000円くらいですけど。
税金とか色々コミコミだと7000円近くします。
マレーシアの感覚でいうと、これはかなりの高額物件。
今住んでるペナン島も観光地ですが、最近は世界遺産内の建造物をリノベしたデザイナーズホテルとかブティックホテルっていうものが超いっぱいあります。
すごくオシャレで、でも3000円も出せば良い施設に巡り会えるんですよね。
7000円っていったらかなり期待なんですよ!
で、私達もインテリアとか期待して行ったんです。
そしたらさ、
超普通。
ツッコミどころがないくらい普通。
いうなれば日本の超スタンダードなビジネスホテル。
フリー素材で出てくるような感じの。
夫「ふうん…」
私「へええ…」
夫「ま、清潔だよね。」
私「きれいきれい」
って言う感想だったよ、部屋入った時は。
意外と良かったポイント
本当に普通だったんですけど、ちょっと高めだなと思ってたので、ガッカリ感がありました。
立地が良いっていっても、何回も行って知ってるし…今更…と思ってたので。
でも3泊してみて、
・ここ数年でパンタイチェナンエリアが開発されまくってるので、やっぱり中央部に位置してるのは超便利。
特に夕立が毎日あったので、数分でホテルに戻れるのはかなり助かった
・マレーシアにおいて、このスキのない造りはと掃除の行き届き具合はなかなかのものかも。価格が安いとインテリアは素敵でも汚れや隙間、古さなどが気になってしまう場合もあるので。
・日本でいう大浴場レベルのプールがあって、最初は「ふーん」って感じだったんだけど、ビーチで昼寝した後に入ったらクールダウンにちょうどよかった。なかなかいいプールの使い方!(自画自賛)
・ビーチタオルをフロントで貸し出してくれるので、ビーチに行くのがすごく便利だった。プール用にも別にタオルがあって、部屋のタオルを清潔に保ててよかった。
・朝ごはんも普通で変わり映えしなかったけど、一通り揃っててダラダラ一時間位居座れてよかった。オムレツ担当のおばさんが休んだ日に、臨時で入った女の子が失敗しまくってたけどそれもマレーシアっぽくてかわいかった。当然誰も怒らない。
このくらいメリットに気づいた!
清潔で超スタンダードで不便のない万人向けホテル
本当に普通のホテルで、そのわりには割高かな、と思う感じもありました。
でも日本人が気になっちゃうアラみたいなのは無いので、ストレスフリーで過ごせると思います。
ビジネスホテルみたいなので、建物自体はそっけないけど、働いてるのはほぼマレー系なので従業員に会えば会うほど癒やされポイントは貯まっていく!
リゾートっぽくないので、それを楽しみに来るとちょっと肩透かし感があるかもしれません。
でも、嫌いな人はいないよね、そんなホテルでした!
⇒『Nadias Hotel(ナディアスホテル)』を見てみる
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