こんにちは!たびなすびのちかです。
夫の元同僚が夏休みを利用してペナンに遊びに来てくれました!
彼(日本人)は約20年ほど韓国に住んでいるにも関わらず、日本と韓国以外の外国を訪れたことがないそう。
夫がペナンに住んている、ということで一歩踏み出すことにしたらしいですが、空港に迎えに行くとかなり身軽で旅慣れた恰好。
私「あれ、結構馴染んでますよ!初めての海外(韓国以外)とは思えない!」
同「いや…えっと…
よし先生の仰せのままに準備してきましたから…」
私「えっ…」
夫「中身まで全て指南した。」(キリッ)
同「完全にたびなすびツアーです。」
夫(ニヤリ…)
実は今回はホテルも夫が同僚の趣味趣向を考慮し、選んだもの。
同僚はウォーキングが日課なので、ホテルは散歩道が近くにあるところにしたんだって!
…旅行ガイドだな、すっかり。
ジョージタウンなのに静かな立地『The Chambers Hotel』
同僚が最初の2泊をしたペナンのホテルがこちら。
『The Chambers Hotel』
観光の中心地ジョージタウンにありながら、海岸沿いなので静かな場所。
目の前が公園とイギリス風の大きな建物(官公庁)、その先に海が広がっています。
マレー半島へ渡るフェリーターミナルもすぐそばにあるので、水を感じながらウォーキングができる!
飛行機が遅れたので、到着は深夜12時。
歴史が感じられる階段を上がっていくと、二階にフロントが。
夫「さあ、チェックインしましょう!」
同「えっ…」
夫「パスポートだけ出せば大丈夫ですよ!」
同「はあ…」
海外で初チェックインッ!
後ろ姿からもドキドキが伝わってきますが、私たちは見守るのみ…。
スタッフの男の子が少し日本語ができたことと、めちゃくちゃニコニコしながら接客してくれたので、安心してチェックイン完了!
広い!ファンシーな室内
私「ブログレポート用にお部屋にお邪魔しちゃっても…」
同「もちろんです、どうぞどうぞ…」
お言葉に甘えて、早速お部屋拝見!
カチャ…。
広っ!
円形っ!
同僚の部屋は角部屋だったため、アーチ状の建物の円形部分に当たった模様。
お部屋が扇形で、カーテンが閉めてあると幕に取り囲まれたようになり、異国情緒満載!
「こっ…こんなに広くて、一人じゃ持て余してしまいます…」
日本のビジネスホテルを連想していた同僚は、広さに若干戸惑いを隠せないようです。
インテリアはコロニアル様式で、新品ではないながらも清潔感漂うおしゃれな感じでした!
洗面台が部屋にもあるのがいい!
これ便利!って思ったのが、
部屋に洗面台がついているところ!
もちろんバスルームにもありますが、ちょっと手を洗ったり食器を洗ったりするのに、独立した洗面台が部屋にあるのはとっても使い勝手がいい!
大きな鏡も壁にかけてあったし、洗面用具もおけるスペースが広いのもグッド。
また、作業用テーブル&椅子の他に、ベッドの横に一人がけふかふかソファがあった!
座り心地もよくて、部屋に戻るとついベッドでゴロゴロするだけになってしまいがちですが、このソファがあればちゃんと座って飲み食いもできそう。
…って、高級ホテルならこれくらいの設備に感動しないんですが、ここ、
1泊3,500円だったんだよ!
(7月中旬の平日ね)
この金額でこの設備だったら文句ないわー。
※
テレビ、ケトル、水、石鹸など基本的なものはあり。
冷蔵庫はなかった。
すぐ下にセブンイレブンあり
朝食は付けませんでしたが(多分食べるところないから付けられないと思う)、一階にセブンイレブンがあるので、必要最低限のものはすぐに買いに行けます。
このセブンイレブン、周りの建物の雰囲気にマッチするように看板を目立たせないようにしてる、ちょっとおしゃれな店。(中身は一緒だけど)
同「喉乾いたんですが…」
夫「あ、じゃあ、
100PLUS飲むべき!」
同「ワンハンドレットプラス…」
夫「炭酸入ったポカリみたいなやつ!マレーシアと言えば100PLUS、覚えておいてください!!」
同「わかりました…ではそれを買います…」
従順っ!!!
ということで、彼の初海外旅行は幕を開けたのでした。
楽しんでくれるといいな!
追記
お湯の出がちょっと悪かったようです!
水シャワーではないけど、ゆるくて熱いお湯は出なかったとのこと。
【ペナンの宿シリーズ】
【ペナンホテル】プラナカン伝統建築が美しい『Nam Keng Hotel(南京酒店)』がおすすめ!
【ペナンホテル】ホスピタリティと伝統建築あふれる『ノルデンストリートハウス』!
コムター激近!『キンバリーホテルジョージタウン』は立地のよい清潔ホテル!
ジョージタウンの伝統家屋ホテルに泊まる!音が気にならない人ならオススメ!