【2018年6月追記】
店舗が移転しました!
地図は変更しましたが、記事内容(価格、品揃え等)は当時のままです。
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こんにちは!たびなすびのちかです。
日本に数週間帰国するということで、友人がディナーに誘ってくれました。
韓国料理なんですけどね。
いやホントに、キムチ漬けたり何やってんですかね、私。
韓国在住の皆さん、程よい距離感って大事みたいですよ…。どっぷり浸かるより楽しめます…。(意味深)
「コリアンBBQビュッフェに行こう!」
と誘われたんですが、コリアンBBQって、
サムギョプサルでしょ。
あれだよ、無制限(←食べ放題)サムギョプサル
英語マジックでかっこよくなっちゃってるわ。
タンジュンブンガの大通り沿い『K-Pot Korean BBQ』
やって来たお店はこちら。
『K-Pot Korean BBQ』
タンジュンブンガのCopthorne Orchid Hotelの隣、フラミンゴホテルの手前。
※移転しました、タンジュンブンガテスコの道路挟んで隣です。
友人カップル(アメリカ人&韓国人)とは同じコンドミニアムなので、Grabに乗ってたどり着くと、
「ハーイ!ハワユー!」
他にも友達がいて、全部で6人でのディナーです。
日本人と遊ぶときには滅多にこんなことは起こりませんが、外国人だとしょっちゅう!
行ってみたら知らない人がいた、とか、途中から人が増える、とか。
韓国だと知らない人が混ざってるのが普通、みたいなとこ、ある…。
台湾もそうだったな。
でも便利なんですよね、みんな知り合いになればみんなで遊べるから!(って考えるのも韓国化か…)
彼らは南アフリカ人とカナダ人の夫婦で、これからプーケットに行くんだって!
彼らは英語の先生で前韓国に住んでたので友人カップルと知り合ったんだとか。
ということは、この6人の共通点は、
韓国。
でコリアンBBQビュッフェ。
完璧…。
一人45リンギットでこれだけの種類が!
45リンギットというと、約1200円。
焼肉食べてこれなら結構お得。(豚だけど)
さらに気に入ったのが、肉以外のビュッフェメニュー。
・キムチ数種類
・チャプチェ
・チヂミ
・ナムル各種
・キンパプ(海苔巻き)
・おにぎり
・サンチュ
・ニンニク
・卵焼き
などなど、覚えてないのでここには全部書き切れませんが、韓国料理でよくおかずにタダで出てくるものあるでしょ、あれらが20種類くらいあったかな。食べ放題!
いいね!
あと、ラーメンも付いてきた。
肉焼き係は韓国人と夫
6人なので、火を二つ使ってどんどん焼いていくことにしたのですが、自然と、
韓国人と夫がプロのように焼いている…。
ハサミで肉を切るのも上手いし…。
焼いてはみんなの皿にのせていく姿は韓国の焼肉屋の店員のようでした。
こんなこともプロ級になっているなんて経験というのは侮れませんな!
当然のようにキムチも焼く二人…。(韓国焼肉のキムチは基本焼く)
超美味しい!ってわけじゃないけどいい感じ
このお肉柔らかいっ!
タレが凝ってるっ!
おかずも手が込んでるっ!
とかではない。
韓国でこのお店があったら、食べ盛りの男子高校生を連れて行くのにちょうどよいお店。
そんな立ち位置。
感動するほどではない、でも無難。
でもここはマレーシアですからね、そんな自国でも無難にお客さんが集まりそうなお店を見つけるのはかなり難しいのです。
韓国人も、
「悪くないでしょ。」
と気に入っている様子。
市場で豚肉は売ってるし家でも焼肉をできないことはないけど、鍋もついてくるし、家じゃさすがに作れない数のおかずもあるし、そういうところがわざわざ来ようと思う理由かな。
韓国人のお客さんも続々とやってきて、なかなか人気店のようでした。
ペナンでは英語の先生はやってけない
その日初めて会ったのは、南アフリカ人とカナダ人の夫婦。
ソウル近郊やミャンマー、アブダビなど世界各国の大学で英語の先生を20年もしてきた大ベテラン。
彼らのようなそんなに若くない英語の先生とだったら、英語で会話するのもあまり大変ではありません。(とはいえそもそも下手だけど)
長年先生をしているので、パッと話してその人に合ったレベルに語彙コントロールをするクセが身についているので、もっとも私がわかりやすい英語で話してくれます。
今回は全員ベテランの先生ですからね!らく!
これ、英語の先生の経験が全くないネイティブ話者とかだと、本当に違う言葉を話してるんじゃないかと思うほど全然わからなかったりする…。
で、彼らペナン滞在は諦めてプーケットに行くそう。
「ペナン気に入ってるんだけどねー。」
と。
夫「じゃあもっといればいいじゃん!何で?」
カ「あのねー、マレーシア人英語できるから、
英語の授業要らないの。」
夫「なるほど!」
カ「塾とかならあるかもしれないけどね、大学に来るような人はもう英語喋れるしね」
確かに!
全員が英語ペラペラというわけではありませんが、大学に行くような家庭の子女はその年までに子どもになんとか英語が話せるようにします。
彼女は博士まで持ってるので塾ではなく大学での仕事を探していますが、専門がそもそも英語教育。
マレーシアの大学で働くには、”英語を”教えるのではなく、”英語で”教えなければならない。
だからタイに行くんだって。
なるほどねー!
そんな話をしながら超満腹になった!
久しぶりにサムギョプサルの煙をバンバン浴び家に帰ると、夫婦でクンクン…。
「肉臭い…」
私「明日から日本だっていうのに…」
夫「マレーシアからサムギョプサル臭をさせながら帰るってめちゃレア」
私「韓国からいつまでも逃れられないね…」
こうして豚パワーで英気を養いながら日本を目指すのであった…。
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