こんにちは!たびなすびのちかです。
昨日(2/16)、「たびなすび」運営後初となるトークイベントを開催しました!
9名の参加者とともに楽しい2時間を過ごすことができて、感激です!
トークイベントを企画するまで
「たびなすび」を運営して約1年の区切りとして、
なんかしたい…。
ウズウズ…。
そんな気持ちの2017年の年始に、ブログのアクセスもちょっと伸び、勢いに任せて企画してみました。
詳しい経緯 ⇒ 『たびなすびトークイベント in 釜山(2/16)』を開催します!
企画した当初は、「見切り発車かな」とも思いましたが、何事も経験ですからね。
一人でも申し込んでくだされば開催するつもり!の意気込みで始めました。
開催までの準備
1ヶ月前に告知をしたのですが、2週間前までに7名の申し込みが!!
お一人は釜山近郊ではない韓国の地方都市から、
また、お一人は、なんと日本からも申し込みです!
ネットってすごい。
実は釜山での開催ということで、全員知り合いかもな…なんて思っていたのですが(それでも十分嬉しいけど)、嬉しい誤算です。
会場を決める
韓国で、最近増えている貸しスペースを利用することにしました。
貸しスペースでは、人数に合わせた様々な大きさのミーティングルームを時間単位で貸してくれます。
今回利用したのは、釜山の新都心「センタム」駅そばのホームプラス3階にある、『modumoim』(公式サイト)。
決め手は、場所がめちゃくちゃわかりやすいこと!
大きなターミナル駅、ソミョン(西面)にも結構あるんですが、在住者じゃないと場所がわかりにくいです。
十日ほど前に、10人ぐらいが余裕をもって座れる部屋を予約しました。
上限人数と締切を決めるべきだった
会場を決めて、申込みも止まっていたので、SNSで「今日までで申し込みを締め切ります」と告知しました。
すると、告知後1時間くらいで申し込みが立て続けに入り、会場のキャパがオーバーするかもしれないので、即締め切ることに。
もしかするともしかして、来たいと思っていた人も告知に気づかず、申し込みできなかった人がいたかもしれません。
初めてのイベントで、すべてがふわっとしていたので、前もって、上限人数と締め切りは告知の際に明記しておくべきでした!
マインドマップを作ってみた
告知で書いた、話す内容(大きく5つのテーマ)について、マインドマップを作りながら話す内容を二人で整理。
マインドマップとは、テーマをどんどん細かく枝分かれさせて思考を整理させるツール。遠目には蟻の巣のように見えます。
今回はGoogle Driveのアプリ「MindMup」を使いました。
Google Driveの「新規」→ 「その他」 →「 アプリ追加」 で検索すると出てきます。
が、あまりにテーマが大きすぎて、マインドマップが、超巨大に。
蟻の巣だったら、政令指定都市並の人口(蟻口)がいそう…。
…これで2時間?
短くない?
トークイベント当日!
9名の方が来てくださいました!
面白かったのは、距離の遠い順に到着されたこと。
日本から来てくださった方が一番乗りで、続いて韓国の地方都市から来てくださった方!
どちらも女性で、お一人で参加してくださいましたが、ブログを読んでくださっているからか?
すぐ馴染むっ!
皆さん気さくな方でした!
トーク内容
・なぜ、韓国を出ようと思ったのか?
・移住先をマレーシアにした理由
・滞在ビザは?
・今後のキャッシュポイントは?
・一年間「たびなすび」を運営してみてどうだった?
この五項目を20分づつに区切って、2時間話しました。
少人数なので、一項目ごとに質問を受け付けましたが、たくさん質問してもらいやりとりでき良かったと思います。
とにもかくにも、
あっという間の2時間でした!
授業というスタイルでは、人前で何百回と話してきましたが、授業と一番違う点は、
自分の話したいことを延々と話すことができる。
そして、皆それを聞きに来てくれている。
という奇跡の2時間!!!
終了後に問題が発覚
実は参加者は10名だったのですが、1名が欠席でした。
何か予定が入ってしまったのかも知れないので、それはそれで仕方がないのですが、もともと知り合いだったので連絡してみました。
その方はかなりきちんとした方なので、連絡もなく欠席するわけがないな…と。
すると、
そもそも申込みの確認メールが届いていなかったと!!!
えええええ!
何たるミス…。
深く謝罪するとともに、送信メールを確認すると、
メールは送信されていた。
…???なぜ??
その方と何回かやりとりして確認すると、
Gmail、Hotmail、Yahooメール間で、登録していないメールアドレスからだとスパムと認識し、メールが届かない場合があるのだとか。
その方の場合は、それが原因だったらしいです。
こんなこともあるんですね!
たまたま知り合いだったので原因究明できましたが、そうでなければただ放置していたでしょうから、大問題です。
今後は連絡方法を考えなければなりませんね。
イベントを振り返る
とにかく、イベントを開催してよかったです!
これは揺るぎない事実。
良かった点
新しい出会いがあった
「たびなすび」を初めてから、身近でも感想を言ってくれる方もいてとても嬉しかったのですが、今回はわざわざ出向いてくださり対面できたということに、とても感動しました。
普段生活していたら絶対に出会えないような方とも、ブログを通じて、私がブログで書いたことを話題にできるのは嬉しいことこの上ありませんでした!
これがピカイチの良かった点ですね!
思考が整理された
イベントの準備段階で、マインドマップを使って頭の中を整理することができました。
ふわっと考えていることでも、人前で話すとなるとある程度筋道を立てなければならないので、ちょうど良い機会でした。
フリーランスでも緊張感を得られる
フリーで働く、しかもネットを介してとなると、パソコンに長時間向かう日々になりがちです。
しかも同僚も事実上夫だけなので、人との定期的な会話は意識しないとなくなります。
私達はもと教員で、同僚も学生もたくさんいたので、一日中しゃべりっぱなしの人生でした。
そう考えると話す量が激減しています。そういった意味でもよい発話の場になりました。
反省点
イベントの人数や受付締め切りを決めなかった
大体このくらいの人数で行い、何日前には締め切る、と決めておくのは必要。
あまり来ないだろう、とか、大体このくらいだろう、もう申込みはないだろう、の「だろう企画」はダメ!
SNSで突然締め切り告知をしたので、もしブログのみでイベントを知った場合はいつのまにか締め切っていた、という不思議現象に遭遇してしまったでしょう。よくない!
連絡メールが届いたか確認しなかった
サーバー間の問題ながらも、受付連絡メールが届かなかったこともあった今回のケース。
申込み欄に、「数日中に受付メールを送りますので、届かなかったらご連絡を」の一言があればよかったと思います。
今回申し込んでくださった方も、問い合わせようか迷ったようです。
今後はそういうことがないように、どういう方法が有効かちょっと考えてみます!
テーマが多すぎて、深く話せなかった
仕事を辞めた理由、マレーシアの魅力、キャッシュポイントのこと、ブログのこと、
一つ一つだけでも話したい内容が多すぎて、時間が全然足りなかったので概要をとにかくたくさん詰め込んだ内容になってしまいました。
多分、参加してくださった方もそれぞれ特に興味のある分野が違いそうだったので、今回は的を絞らずにお話しましたが、次回からはテーマをもうちょっと絞って話してもいいかな、と思いました。
まとめ
とっても楽しい2時間でした!
参加してくださった皆さんも、とてもあたたかく見守ってくださったいい空間でした。
多分こういったイベントは、回を重ねるごとにより良くなっていくと思うので、これからもどんどん取り組んでいきたいと思います!
※もしご興味がある方は、「お問い合わせ」よりご連絡くださいね!