こんにちは!たびなすびのちかです。
日本人が大好きなお土産。
日本では、地域ごとに工夫を凝らしたその土地ならではの素敵なお土産がたくさんあって、何を買おうか迷ってしまいます。
「ほんの気持ちです…」
なんて決まり文句を言いながら差し出す、気の利いた小ぶりの、しかし非常に手の込んだ素敵なギフト。
小ぶりだなんて言っていますが、結構値は張るんですよね。
しかし、このギフトが細かく手が込んでいて、結構高額なことに、
果たして外国人は気づくでしょうか…?
日本の小さくて細やかなお土産は人気がない
韓国は、日本に近いこともあり、他の海外に比べて日本の文化の影響が濃く反映されています。
経済発展が日本より少し遅れて始まったため、モデルを日本に求めたからです。
ただ、お土産文化はあまり発達していません。
例えば、海外旅行では免税店で買い物したりします、国内ではどこも同じすぎて買うものがありません。
ご当地キティストラップとか、名産品を使った化粧品とか、お菓子とか、加工品なんてのは、日本独特のもの。
だから、『ちょっとしたお土産』文化がないのです。
日本通の若者であったりすれば、心がわかるかもしれませんが、ド韓国アジュンマなんかに、
「これ…、京都のアロマ付きストラップです…。」
とちんまり土産を渡そうものなら、
「イゲモンデ!?」
(何だこれ!?)
と超しかめっ面で言われること間違いなし!
しかも、気に入らなければ、
「私いらない、あんたにあげるわ。」
と、目の前で譲渡場面を繰り広げられる恐れもあり。
全員がそうではないけれども、ある一定数そんな本音で生きている人がいる国、韓国。
韓国人はとにかく大きいものを喜ぶ!
わざわざ日本から知り合いに会いに行くときには、何をあげればいいの!?
存在感のあるもの。
もしくは、
でかい箱のもの。
これで間違いなし!
私には日本通の知り合いがたくさんいますが、日本語ペラペラですごく日本のことをよくわかっていても、やっぱり、小さいものより大きいものの方が断然喜ばれます。
小さいものほど、細工が細かく技術がいるため、値が張る場合も多いですよね。
でも、そんなものを買ってはいけない!
どうせ買うなら、飾って遠くからでも
「日本の友人からもらったんだ!」
というオーラが感じられる、一回り大きなものにしましょう。
誰もマジマジと見ませんし、非常に細かいのも、まあ細かいのもそんなに見分けはつきません。
おすそ分け文化があるので、個数も多いものを選ぼう
お菓子を買う場合も同じ。
数個しか入ってなくて、めっちゃ美味しいものはダメ!
韓国人はみんなで分け合って食べますから、
個数は多ければ多いほどよい。
聞いたことがない知る人ぞ知る銘菓より、
東京バナナ20個入り!
とか、
ロイズチョコレート大箱!
のほうが断然喜ばれます。
ひねるな!王道を狙え!
です。
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