たびなすび日記

年末年始のホテルの価格差 @ クアラルンプールと東京のRITZ

10月某日

危険なお菓子を見つけてしまいました。

韓国人の友人がスーパーでまとめ買いしていたのはRITZ。

友人が「私は家に3つは常備してる!」というRITZはよく知られたクラッカーではなく、トーストチップ。

RITZ Toasted Chips Sour Cream and Onion Crackers

昨年から一日一食生活をしていて、それ以降、スナック菓子はほとんど食べていかなったのですが、友人の強い押しにに負け、チカが「じゃあ、ひとつだけ」と手にとったのが間違いでした。

一口食べた瞬間に「あ、これはダメなやつだ」と思いました。トーストされた甘みのあるRITZにサワークリーム&オニオンの塩気がマッチして、袋を開けたら最後…

「これ、最初で最後にしよう。でないと、売り場で目に入ったときに、無意識でカートに入れちゃいそうだよ」

チカとそう話していたのですが、調べてみたら、別の味(Cheddar)もあるということを知り、「こんなに美味しいなら、全種類試してみるべきだろう」と心が揺れています。

両方とも公式ページで検索してみたところ、リッツカールトンはクアラルンプールが133ドル、東京が1,549ドルで約11倍。マンダリンオリエンタルはクアラルンプールが192ドルで、東京が1,329ドルで約7倍。

RITZ Toasted Chipsを食べながら、1泊10万円の価値について考える夜となりました。